2009
1月 8
(木)
15:24
スローライフシンポジウム―春日井
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新年を迎え、昨年の事業の振り返りです。愛知県春日井市での「春日井市制65周年事業 スローライフ月間in春日井 スローライフシンポジウム」(2008年11月1日於:春日井市民会館)には、450人の方々がおこしいただきました。テーマは「ベッドタウンからライフタウンへ」。






基調スピーチは栗田亘さん(コラムニスト、「朝日川柳」選者、元朝日新聞「天声人語」執筆者)。「65歳の春日井?そのほどよさ」というタイトルで、春日井市を65歳の人にたとえ「動脈硬化や障害を抱える面も出てきているが、一方で、その洗練さや円熟さを大切に」と訴えられました。








続いてのパネルディスカッション。「都市全体のハードは整っている。今後はソフトにもっと重点を。看板などを整え景観に気配りする、また文化、エコなどに力を入れていくべきだ」と中島正弘さん(内閣官房地域活性化統合事務局長)

「春日井の駅から市役所までのメインの通りがさみしい、ここの整備が急務。これほどの素晴らしい公園をもった市民は幸せ。もっと利用すべきだ。質を上げるために有料にしても」と栗田亘さん。







「子どもを育てる環境として、今の自然を大切にしていきたい」と、熊澤香代子さん(春日井市民)












「今回の“協働”の動きを、今後どうやって育てていくかが重要。市民の方々のがんばりは素晴らしかった」伊藤太さん(春日井市長)






「たくさんの駅があることをもっと活かしたらどうか。それぞれに特色のある顔となるはずだ」コーディネーター 川島正英(NPOスローライフ・ジャパン理事長)












来場者が、スローライフを川柳で表現できる仕組みを、当日パンフレットに入れました。150を超える作品が集まりました。総合司会は「スローライフかすがい やっと・かめの会」市原和久代表が担当されました。








65周年事業のなかで事業企画した市民グループから、中川國弘さん(NPO法人心のハーモニー協会代表)、二村みどりさん(春日井国際交流ネットワーク代表)、森長節子さん(NPO法人ワーカーズかすがい代表)、吉田光雄さん(「第3回ニュータウン人・縁卓会議」in高蔵寺:実行委員会委員長)から、イベントをやってみての苦労話や「いろいろな市民グループが今回初めて繋がった」などの報告がありました。進行は野口智子(NPOスローライフ・ジャパン事務局長)







シンポジウムを市民が演出しました。舞台装飾として、「悠々の会」による染色の布。












「やっと・かめの会」による竹の設置があった。













タイトル文字やパンフレットには、地元書家の協力があった。












会場ロビーには、市民手づくりの事業報告が展示された。また開演前には、市民グループ「春日井ギターアンサンブルYM」「オカリナブラボー」「中部尺八ネット」による生演奏がありました。

春日井の身近な宝に気づき、65周年をきっかけに何を磨いていけばよいのかを考える機会になりました。また、スローライフを柱に、市民が今後それぞれの「ライフタウン」を描き実現していくための、たくさんの小さな種まきができました。
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