2009
3月 31
(火)
20:26
本文
‘着地型旅行’ということばが最近使われます。そもそも旅行業界の専門用語、旅に出かける側の土地が発地(はっち)なら、着いたその土地は着地(ちゃくち)。これまでは発地で旅のコースが考えられてきたのですが、旅先の現地の人たちが、地元の目線や情報で旅を考える着地型旅行が注目されています。‘地域観光’とか‘地旅’とかさまざま呼び方がありますが、行政の研修となるとこのなじみのない専門用語が使われています。




福島県会津若松での研修(2月25日)、会津・米沢地域観光圏事業によるもの。観光業・観光行政担当者が集まりました。すでに時間消費型の着地型旅行を実施されているようですが、それらが連携すればもっとおもしろくなるだろう、というわけです。当方は、各地で行われている‘体験観光’‘地域観光’の落とし穴、失敗事例などを紹介しながら、ブラッシュアップについてグループでワークショップをしてもらいました。




研修後、夜の会津若松を散歩しました。小雨にぬれる家並みに、それだけで風情を感じます。そして名物のB級グルメ「ソースカツ丼」の夕食。コースや観光メニューにやたらこだわるよりも、まちの情感や庶民の味をまずは大切にしなくてはとつくづく感じました。

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