SLJ さんの日記

 
2013
5月 28
(火)
16:44
瓦版2013.5.28第159号
本文
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  週刊スローライフ瓦版 (2013.5.28 第159号)

発行:NPOスローライフ・ジャパン
                     スローライフ学会

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山の緑が輝く。木の季節がやってきた。6月18日の「さんか・さろん」 は、
この「木」「樹」に焦点を当てます。「伝統木構造を見直そう」。NPO法人
伝統木構造の会の梅沢典雄氏に語っていただく。(詳細は「編集室だより」に)
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コラム<火曜日の鐘> 山下 茂(明治大学公共政策大学院教授)
 ̄ ̄ ̄     「ぬるーい温泉」の海外事情は?

 暑さが気になる時節だが、なればこそ、お湯は「ぬるーい」のが意義深い、
(とコジツケ)。如何にすれば、「ぬるーい温泉」を世間様に普及させられる
か、よい知恵がなく迷っているのだが、先日、近所の書店でクセジュ文庫(邦
訳版)の中に『フランスの温泉リゾート』というのを見つけた。「これだ!」
 筆者既得の生半可な知識によれば、あの国では、温泉浴は歓楽のためではな
く、主に治療のためと認識されているらしく、それなら、湯治する患者がお湯
というか鉱水の効能を享受するスローな利用の仕方をするはずだから、温度は
「ぬるーい」はずだと、我が言説に都合がよいように推測する。
 それで、衝動買いして直ちに素早く目を通し、お湯の温度についての情報を
捜索したのだが・・・残念ながら、一読では見つからない。そんなこと書いて
ないのかも知れない。温泉海外事情の参考文献に運良く巡り会ったが、求める
情報が見つからないまま、本稿の締め切り時間がやってきた。で、今回は愚痴
だけで失礼する。スロー過ぎる連載だが、諸事情ご賢察賜りたい。



学会コラム<緑と絆の木陰> 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      
 中村桂子(JT生命誌研究館館長) 戦争は散らかします

 これまでにもあちこちで書いてきましたが、戦争の本質を最も適確に表現し
た名言は故岡本文弥(新内)の「戦争はいけません。親孝行ができませんから。
それに散らかします」だと思います。戦争に限らず私たちは今、散らかす生活
をしています。面倒な言い方をするなら、エントロピーを増大させています。
エネルギー問題と言いますがエネルギーは不滅です。エントロピーを大きくし
て質を落としていることが問題なのです。
 スローライフの本質は散らかさない生き方でしょう。散らかすの最たるもの
が戦争ですから、これをしてはいけないのです。どんなに難しい外交や政治の
問題があっても、それは戦争をする言い訳にはなりません。そこを乗り越える
のが人間の知恵というものです。
 しかし、人間は愚か者でもありますから、なかなか“戦争をしない”とは言
い切れません。それでも、第二次大戦のあまりのひどさに、もうこんなことは
したくないとそこに関わった人々が思った、その時にできたのが、日本国憲法
第9条でした。これは歴史が生み出したものであり、日本だけのものではない
と思います(そこが気に入らないという方たちがいますが)。これを変えたら、
二度とできないでしょう(第三次大戦がもしあれば、そしてそこで生き残る人
がいれば、その時できるでしょうけれど)。
 世界遺産として大切にし、それを基本に生き方を考えるのが日本人の、いや
人類の選択だと思うのです。


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  【逸村逸品】ひとこと紹介 ? http://www.facebook.com/slowlifej
秋田県北秋田市「バター餅」。昔から地域のおやつとして愛されてきたバター
と卵の入った甘い餅で、マタギの人たちの携帯食としても使われたそうです。
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■街角から畦道から

「第51回パリ祭」  丸山 薫(パリ祭広報 東京都新宿区在住) 

パリ祭が近づいてきました。今年は51回目。NHKホールで、7月13・14日の
2日間、述べ60人近い出演者が集う「シャンソンのお祭り」です。世代を超え
たシャンソン歌手たち、加えて普段はシャンソンのイメージのないゲストたち
が、一年に一度、同じステージに立つ、お客さまも一緒にシャンソンを楽しむ。
こういう精神は、日比谷野外音楽堂で行われた第1回から変わっていません。
半世紀の区切りを昨年終えて、今年はまた新たな第一歩。エディット・ピアフ
没後50年にあたり「ピアフへのオマージュ」と題して開かれます。一度も途切
れることのない51年という継続の力が我々スタッフを支えてくれます。そして
年に一度顔を合わせる仲間たちの歌声、姿、汗に励まされる夏のひとときです。
(東京以外での公演も7ヶ所で) http://www.paris-sai.com


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米粉のまち・胎内市から・・・
ロイヤル胎内パークホテルの米粉パンは、女性スタッフが完全手作りで毎日作
っている人気のパン。温泉に立ち寄りながら、ご試食ください。
http://tainai-komeko.blogto.jp/archives/28269392.html
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■まち・むらニュース

・北海道  『空知で肉三昧』で地域の“肉”文化をご紹介

空知地域は、花畑やワイナリー、炭鉱遺産や鉄道跡などたくさんのスポットを
もち、また道内有数の農業地帯として農業体験などグリーンツーリズムや地元
の農産物を使ったファームレストランなども多く、絶好の観光エリアである。
そして、長い歴史の中で育まれた“肉”文化も魅力の一つとなっている。
羊毛の自給を目指して大正時代に種羊場が開設され、食肉の活用法としても進
められてきた「ジンギスカン」。豚のホルモンと豆腐や野菜などを入れて味噌
ベースのスープで煮込んだ赤平(あかびら)市の「がんがん鍋」や、レバー・
ハツ・砂肝・キンカン(鶏卵として産む前の卵黄)・皮など、鶏のさまざまな
部位を1本の竹串にさして焼く美唄(びばい)市の「モツ串」など、個性的な
肉料理が受け継がれてきた。ホームページで、これら土地に根づいた肉文化を
と磨きあげた自慢の品を紹介している。『空知で肉三昧』はこちらから↓
      http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/soraniku.htm
北海道空知総合振興局商工労働観光課(0126)20-0185



コラム<象さんの散歩> 映画『女たちの都』も観た
 ̄ ̄ ̄
 映画『県庁おもてなし課』を観たばかりだったが、先週は、この秋に公開の
『女たちの都』というのを観ることに。たまたまマスコミ試写会とかの誘いを
受けたので、これもまちづくりが題材だから、と期待してだった。
 熊本県天草半島の漁港まちが舞台。肝心の漁業が振るわず、若者は都市へ。
おかみさんたちが立ち上がる。消えた昔の花街の中に料理屋を開き、芸者さん
を募集したり・・。最後はおまつり復活へ。祷映監督。制作意図はわかるし、
大竹しのぶほか俳優陣も好演熱演だ。でも市民感覚とのずれを感じた。
 市民感覚の映像といえば、畏友の映画プロデューサー武重邦夫氏にお手伝い
した思いが蘇る。身体障害者がコンピューターを武器に懸命に働く喜びを描い
た『チャレンジド』、岩手県沢内村の老人医療費無償化を採りあげた『いのち
の作法』、新潟県山古志村の震災復興を追った『1000年の山古志』・・など。
スローライフな映画づくりとでも呼ぼうか。
 が、その作品は人の眼を惹くのに辛酸をなめる。『県庁・・』と同じ有川浩
原作の『図書館戦争』や『阪急電車』も観ておきたいなあ。 ∨ 川島正英 ∧



コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅> 40年ぶり合気道同級生
 ̄ ̄ ̄
今年のお正月、高校時代の友達に「私、合気道をやっているの、一緒にやらな
い?」と誘ったところ、彼女は4月から奮起、道場に熱心に通っています。お
ばさん2人、40数年ぶりに同級生になりました。老後や病気の話をするより、
自分を鍛えよう!とはいうものの、覚えがよくないし汗だくで大変です。でも、
稽古を終えて、肩を並べて帰るとき、何だか気分は女子高校生になっています。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=210



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「日光『食』の研究所」から・・・
日光商工会議所の地域ブランド“日光水物語”の認定商品「鬼怒川サイダー」。
日光天然水、とちおとめ、完熟りんごの3種類。さわやかに召し上がれ!
http://nikkokekko.blog121.fc2.com/blog-entry-233.html
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■編集室便り

 □6月<さんか・さろん>は梅沢典雄氏「伝統木構造を見直そう」・・・
 
  高度成長の波が、建築の分野でも大切な宝物を消失させてきた。京都の
  町屋など、ごく部分的に再評価されてもいるが、いま、あらためて伝統
  の木の構造、木の文化にスローライフの眼を注ぎたい。

  梅沢典雄氏は、東京芸術大学建築科を卒業、「最高裁判所」を設計した
  岡田新一氏の設計事務所へ。現在は、鎌倉に自らの設計事務所、木構造
  のアトリエを持つ。また鎌倉の街並みづくりの活動にも参加されている。
  
  講演は、木の文化とか伝統木構造のすばらしさを見直す流れ、鎌倉での
  まちづくりの新しい動きなどについて語っていただく。
  
 ○とき・・・6月18日(火)19時?21時
 ○会場・・・クオリティKK(千代田区麹町3丁目3 KDX麹町ビル6階)
       地下鉄麹町駅の近く。
       新宿通りに面して麹町4丁目交差点から半蔵門寄り徒歩1分。
       「成城石井」のビル左隣り建物の6階。
       
 ○主催・・・スローライフ学会
 ○参加費・・会員1,000円、一般2,000円。(学生500円、講師の紹介者1,000円)
 ○申込み・・NPOスローライフ・ジャパンへ。03-5312-4141  
       メール slowlifej@nifty.com



 □平成25年度の会費をお願いします。新会員も募集中。

 スローライフ学会はNPOスローライフ・ジャパンが運営する学会(学長・
 神野直彦、会長・増田寛也、副会長・中村桂子)です。
 スローライフについて多くの分野から学び、楽しく語り合う。また、全国で
 スローライフなまちづくりをすすめる皆さんとのつながりでもあります。
 
 年会費5,000円。会員は、この「瓦版」に記事を出したり「さんか・さろん」
 などで交流したり。会費は下記の口座へお振り込みください。

 【振込先】
 ゆうちょ銀行 振替口座 00190?4?595293 スローライフ学会
 三井住友銀行麹町支店 普通預金 8811176 スローライフ学会 
  


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クオリティライフから・・・
「たまな食堂」には行けるかぎりどこにでも出向くキッチンカーがあります。
名づけて「たまな号」、イベントやオフィスビルへもっちり香ばしい玄米の食
事をお届けします。http://nfs.tamana-shokudo.jp/?p=2512
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■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

鹿児島県
 http://www.pref.kagoshima.jp/pr/koryu/index.html
岩手県遠野市
 http://www.city.tono.iwate.jp/
日本テレネット株式会社
 http://www.nippon-tele.net/
クオリティ株式会社
 http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
 http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
 http://www.thanks2.jp/


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最後までお読みくださって、ありがとうございました。
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