SLJ さんの日記

 
2014
4月 8
(火)
18:18
本文
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 週刊スローライフ瓦版 (2014.4.8 第203号)

発行:NPOスローライフ・ジャパン
                     スローライフ学会

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先週のこの欄は、エイプリールフールの記事で編集室が楽しませてもらった。
その「橋を鹿が渡る」奈良県十津川村谷瀬で、6日、「吊り橋に続く散歩道」
づくりの村の活動のお披露目式があった。「編集室便り」をお読みください。
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コラム<火曜日の鐘> 長谷川八重(NPOスローライフ掛川) 
 ̄ ̄ ̄    
    みんなしあわせ さくら音楽祭♪

 さくら前線が北上しています。友人が「歳を追うごとに桜の美しさが胸に沁
みる」と言っていますが、記憶の蓄積なのでしょうか…。そして、私は、また
ひとつ、桜に纏わる経験をしました。
 障害児者の感性は、時に驚くほど鋭く、音楽や芸術が就労の支援につながる
ことも多い。そうした日頃の音楽療育の成果を桜の季節に発表する機会を作り
ました。地元の経済グループが社会貢献の一環として発案、ノウハウを持った
人たちが事務局として加わり、昨夏から準備を進めてきました。
 建材業を営む社長は格安で舞台設営を、楽器店主が音響設備を。音楽家は音
響スタッフとプロのミュージシャンを誘い、花を添えてくれることに。
 3月29日。開催当日は3分咲きの桜の下に、入場料500円を払い400人もの人
が集まってくれました。出演7団体の中には、盲重複障害者のグループや適応
障害の学生や、多施設のスタッフで結成したバンドなどいろいろ。楽器も音楽
ジャンルもいろいろでした。プロの音響スタッフが加わることで演奏した音源
がバランスの良いハーモニーとなって聴衆を魅了しました。
 会場内では日本茶インストラクターが掛川茶を無料で振舞い、賛同した団体
や施設で作られたお菓子や手芸品を販売しました。売れ行きも好調でした。
 こうして第一回『みんなしあわせ さくら音楽祭♪』はその名の通り、多様
な人たちの善意で、誰もが喜びを感じる音楽祭となりました。














学会コラム<緑と絆の木陰> 
    
  中村桂子(JT生命誌研究館館長)  
    
   法制度無視はフェアプレーじゃないでしょう

 神宮外苑の新国立競技場のお話。新聞で写真を見た時、とてつもなく大きな
ヘルメットのようなもので、私のイメージする神宮外苑とはまったく合わない
と思い、なぜこんなものを建てることになったのかしらとふしぎでした。
 そこへ建築家の槇文彦さんが疑問を出され、槇さんでさえ何も知らされずに
いらっしゃることがわかってびっくりしました。
 たくさんたくさん問題がありますが、子どもの頃から大好きだった場所にと
んでもないものができて欲しくないと思い、確かあそこは「風致地区」だった
なと思って調べました。
 神宮内外苑附近一帯約70haの緑は、大正15年9月14日、日本で初めての風致
地区に指定されたとありました。1種と2種がある中の第1種で風致が特に優
れた地域とあります。そこでは「建蔽率20%以下、最高の高さは10m以下」と
なっているのです。
 今は20mまで緩和されているようですが、でもそういう場所ですよね。しか
も、これまでは、たとえば外苑のシンボルとも言えるイチョウ並木から絵画館
を見る風景を壊さないようにと、離れたところのビルまで高さを抑えてきたと
いうのです。そこへ「敷地いっぱい(どころかはみ出しているように見えます)
の70mの建物を建てる」のは違反行為ではないのでしょうか。
 都だか、国だかは分かりませんが、お上は何でもやってよいということなの
でしょうか。しかもJOCのビルまで建てるというのですからフェアプレーの
精神はどこへ行ったのでしょう。
 子どもに説明できないようなことは、しない。これはどうしても説明できま
せん。



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  【逸村逸品】ひとこと紹介 ? http://www.facebook.com/slowlifej
栃木県足利市「花林糖」。国産小麦を応援する“麦わらぼうしの会”は、希少
な栃木県産の小麦でうどんやラーメンなどを作っています。お菓子も好評です。
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■街角から畦道から

  社頭文吾(佐賀市在住) Jリーグからのいただきもの <1> 
      
J1リーグ第6節アウェイFC東京戦をスポーツバーで応援。我がサガン鳥栖
は、残念ながら1?2で惜敗したものの、日本代表候補の豊田が得点ランクで
トップタイの5点目をゲットした瞬間、お客さんは総立ち! 
2014シーズンが開幕ひと月、この間、浦和の横断幕問題はありましたが、日本
のサッカー観戦は、あのセレッソ大阪のフォルランも評価するほど、おじいち
ゃん・おばあちゃんと孫までが一緒に楽しむアットホームな球場が売り物。
鳥栖のホーム・ベアスタの私と娘の席の前は、いつも3世代6人の家族が観戦
されています。スポーツバーでも一緒に。若者はもちろんですが、子供連れの
お客さんまで一体になって歓声や悲鳴を上げて楽しめるのがJリーグ。そして、
我がチームが得点、また勝利すると、周囲とハイタッチ・・。この一体感は味
わったものでなければわからない。
経営が課題のクラブもありますが、地域密着を思想とするJリーグのあり方が、
これからのプロスポーツと地域スポーツの方向性を左右すると考えているのは
私だけではないと思います。今週末のホームは、いつもと同じ、娘と参戦です。



  篠原伊佐武(さいたま市在住) より一層、強い「絆」で・・ 

さいたま市はJ1に2チームあるサッカーのまち。Jリーグが発足したときか
ら浦和レッズを応援している私は、昨日も大学生になる娘とテレビ観戦、リー
グ戦のホーム初勝利を喜び合いました。先日の無観客試合はテレビで観ていま
したが、選手の声だけが響き渡っているゲームは空しく、対戦相手の清水エス
パルスにも申し訳ない、という思いでいっぱいでした。二度とこういうことが
起こらないよう願うばかりです。昨日のゲームはキックオフが夜7時だったに
もかかわらず、観客は2万6千人。選手やサポーター、関係者らの「絆」が勝
ち取ったという気がしました。話はとびますが、昨日、阪神競馬場のメインレ
ースでは「キズナ」という馬が1番人気の馬を押さえて圧勝。「絆=キズナ」
は強いぞ、と感じた1日でした。



■まち・むらニュース

・福島県西会津町 「縁側カフェティータイムライブ」を開く

「逸村逸品」の「おかゆ缶詰」でおなじみのキノコハウスが主催して、限界集
落と呼ばれる西会津の奥川に縁側カフェをオープンして1周年記念のライブを
開く。出演は日本中の集落を旅するシンガーソングライターChoji。福島を大
切に思い続け、今回も横浜から応援に駆けつけてのライブに。西会津源流の農
山村風景に歌声が拡がる。
日時:4月29日(火・祝)15:00開演(14:30開場)
場所:西会津町奥川杉山集落・キノコハウス縁側カフェ
参加費:2,000円(1ドリンク・おやつ付)
問合せ:キノコハウス TEL0241-49-2011
http://kinokohouse.jp/category/cafenews


・滋賀県長浜市 長浜曳山まつり

400年以上続く日本三大山車祭りのひとつ。最大の見どころは「動く美術館」
といわれる絢爛豪華な曳山(山車)の舞台で行われる子ども歌舞伎。華やかな
衣装、化粧、髷をつけた子どもたちの大人さながらの熱演に歓声がとぶ。
このまつりを守り伝える大切さについて、見てもらう、知ってもらう、考えて
もらう施設として誕生させた曳山博物館では、曳山を常設、義太夫や三味線の
奏者育成の塾も開き、無形文化の伝承に努めている。
開催日:4月13日?16日
会場:長浜八幡宮、長浜市街地一帯(JR琵琶湖線、長浜駅から徒歩15分)
主催:長浜曳山文化協会  問合せ:曳山博物館 TEL0749-65-3300
http://kitabiwako.jp/event/event_2055/


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「奈良県十津川村」から・・・
十津川村では、4月26日(土)の「道普請ボランティア]を募集しています。
作業は山道の道掃除や崩落地の迂回路づくり。温泉利用無料券を差し上げます。
http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/contents/1396396196430/index.html
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コラム<象さんの散歩> 東京さくら日記

 まさに4月、東京都内の桜の絶頂期は、ほぼ一週間で通り過ぎた。妻・宏子
と毎日のように追っかけ歩く。四谷・市谷、靖国神社、アークヒルズ桜坂とか、
目黒川や神田川の川岸、辰巳の森緑道公園、善福寺川緑地公園、小石川植物園
など。事務所帰りで夕暮れどきが多く、また小雨に見舞われたり・・。
 宏子は、小石川植物園がすばらしい派である。「ビール缶片手の背広集団が
いませんね。子どもたちの思いっきりはしゃぐ姿が目立ちます。満開の桜の不
思議な魔力に、じいさんばあさんの心もわきたつのかしら」と。
 「さくら日記」の番外編もあった。東京から外に出て見た桜。静岡県河津町
の早咲きの河津桜、千葉県夷隅の菜の花電車に乗って菜の花のアクセサリーの
形で見た桜。また直近の日曜日、十津川村谷瀬の吊り橋に続く散歩道お披露目
会への旅で、京都と奈良の車窓から楽しんだあちこちの桜・・。
 そして、きょう4月8日、まさに“満開の桜咲く”。わが“孫娘”の中学校
への入学式。豊島区に住んで区立さくら小学校を卒業、志をもって、偶然にも
わが家のある中野区内の私立中学校へ入ったからだ。お祝いには、スペインの
トウス熊さんが胸に桜をつけているペンダントを贈った。 ∨ 川島正英 ∧



コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅> ゆっくり散歩道
 ̄ ̄ ̄    
古くからの集落は、よその人に用心深いものです。IターンやUターンの新住
民歓迎とは言いながらも、「変な人が来ちゃ困る」というのが本音。知らない
人がむらを歩くだけでも「ごみを捨てないか、山菜を盗らないか」など心配で
す。でも、そんなことは言っていられない、よその人を受け入れ力を借りなが
ら、なんとか集落を維持したい。過疎地の切実な決断が、まずは「散歩道」の
形で実現です。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=255



■編集室便り

<4月の「さんか・さろん」は・・・>

 15日の「さんか・さろん」のテーマは「大都会の自治会・町内会」。
 この悩み多き現代の怪物に、どう取り組めばいいのだろうか、菊池賢児さん
 から卓説をうかがう。その語り手のアプローチの一端は、すでに、この欄で
 二回に分けて・・菊池賢児“わがまち”論メモ・・として採りあげた。

わがまち(1)?「横浜市の自治会町内会」の歴史
  (2)?1万世帯のまちづくり
    (3)?ハートプラン
  (4)?地域活動の担い手を確保しよう
  (5)?子ども子育て支援活動
 

      <菊池賢児さんの横顔>

       パナソニック(松下電器)の事業企画部門の中枢に長く、
       松下電器システム創造研究所所長を最後に退く。
   
       地域風景研究所をつくって、独自の思索、研究に。
       NPOスローライフ・ジャパンの理事も。

       横浜市戸塚区踊場地区連合町内会会長
       地域の人たちの信頼が厚く、自らの町内会長である
       とともに、連合町内会の会長をつとめている。

 ○とき・・・4月15日(火)19時?21時
 ○会場・・・クオリティKK・会議室マーキュリールーム
       (千代田区麹町3丁目3 KDX麹町ビル6階)
       http://www.quality.co.jp/company/map/map_tokyo.html       
 ○主催・・・スローライフ学会
 ○参加費・・会員1,000円、一般2,000円(学生500円、講師紹介1,000円)
 ○参加ご希望の方はこちらへご一報ください。
    ↓
  TEL 03-5312-4141 FAX 03-5312-4554(スローライフ学会)
    090-7433-1741(事務局長:野口携帯)
 詳しくはこちらから 
 http://www.slowlife-japan.jp/modules/katudou/details.php?blog_id=204

 ご参加、お待ちしております。



□「散歩道」スタート

私たちNPOスローライフ・ジャパンがこの2年間通ってきた奈良県十津川村
谷瀬で、4月6日「吊り橋に続くゆっくり散歩道」がお披露目となりました。

吊り橋までは観光客は来るものの、集落の中には人が入らない。地域はさびれ
るばかり。それを何とかしようと、地元の人が寄合(話し合いワークショップ)
を重ね、散歩道のプロジェクトを立ち上げ、花を植えたり、道標・マップ・看
板を手作りしてきました。















お披露目当日は、雨・霰・雪・晴れという気まぐれな天気、それでも村人30人
が集合し、来賓や一般の吊り橋客、そして十津川村のゆるキャラ“郷士君”も
参加のセレモニーとなりました。

吊り橋前でのテープカット、みんなの夢をのせてシャボン玉が飛びます。

そして散策、天気が悪くとも桜花盛りの道は美しい。吊り橋が上から眺められ
る手作り展望台で記念写真。公会堂で名物「めはり寿司」をほおばって・・・。

フィナーレの餅まきでは、おじいちゃんおばあちゃんも大興奮。賑やかで楽し
い、セレモニーとなりました。

自分たちのできることから始めるむらづくり、今後は散歩から滞在へ、プラン
は展開しそうです。

昨年度までは、奈良県の「一町一村一まちづくり事業」の中で谷瀬を応援して
きましたが、今年度は国の過疎集落等自立再生対策事業の一環「新集落づくり
に向けた集落再生プロジェクト」の中でお手伝いをしていきます。

十津川村は素晴らしい村です。「名前は聞いたことがあるが行ったことがない」
という方、お声かけください。我々がうかがうときにどうぞご一緒に!



□スローライフ版・IT塾 --------------------------------------------

Q:スマホでLINEを使っているんですが、見ず知らずの人から「ID検索
をして見つけました」というメッセージが届きました。どうやって私を見つけ
たのでしょう?  <編集部:篠原伊佐武>
   ▼
A:LINEはスマホなどで文字情報や写真、音声通信も行えるメッセージサ
ービスです。若い人を中心に多くの方が使っています。利用しているスマホの
アドレス帳などの情報をもとに「お友だち」を見つけてくれますが、この機能
を悪用して、友だちのふりをして連絡してくることがあります。個人情報を抜
き出すケースもあるようなので、知らない人からの招待は安易に受けないよう
にしましょう。自分を見つけてほしくない人には、そのための設定もできます
ので、設定内容を確認してみてください。 <EDI:藤井頼暁>


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クオリティライフから・・・
“ナチュラルフードベーシック講座”4月18日(金)か19日(土)、各10時から。
農家さんと相談し、その季節のその時においしい野菜を使います。玄米の炊き
方についても学びます。詳しくはこちらから http://tabegoto.jp/basic/
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■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

鹿児島県
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アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
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株式会社サンクス・ツー
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