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yhonda さんの日記

 
2014
12月 16
(火)
12:23
2014.12.16 第239号
本文

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
総選挙は終わりましたが、街は、まさに師走のざわめき、にぎわいにあふれて
います。きょう16日の「さんか・さろん」は忘年会も兼ねて開くことに。会員
諸兄姉の話も存分に聞かせてください。来る年への希望や注文も遠慮なく・・。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

コラム<火曜日の鐘> 長谷川八重(NPOスローライフ掛川)
 ̄ ̄ ̄
アートの力

先日夕方、散歩していると自転車で通り越した男子高校生が「違うかなぁ…
スギタニさん?」と声を掛けてきた。彼は、幼少期に私の商店へよく遊びに来
ていたタクミ君。随分歳月が経つのに「僕はスギタニでいつも絵を描いていた
ね。何故かその時の光景をはっきりと憶えている」と懐かしそうに話す。私も
「象の鼻はこれくらい長い?猫の耳はここ?」と言って過ごした楽しい時間を
忘れていない。今日は馴染み薄いミュージカル鑑賞だ、と言うタクミ君に「触
れておく事が大切。この田園風景の綺麗なのも、比較することが無いと気づか
ないもんね」と言うと、素直な目を向けて大きく頷いてくれた。
実は地方でのアートマネジメントの必要性の講演を聞いたばかり。その話は
…都会では、子供の教育に一流の音楽・美術・演劇・文学などの“文化資本”
を養う機会は多いが、地方の田舎町ではなかなか触れる機会が少ない。一方で
少子高齢化や人口減少は進み、強固なコミュニティーは疎ましがられ、郷土の
芸能・文化は失われてゆく。無駄や余裕が共有できず市場原理に犯されていく。
これからの地方都市には判断能力や自己決定能力が最も求められ、“文化資本”
によって培われてゆく。“社会包摂”の面からも、アートに集う緩やかなつな
がりの中で、じっくりと郷土の文化を育てて行くことが大切なのだ…と。
講演とタクミ君。これからのスローライフにヒントをもらえた気がします。

11月のさんか・さろんにご参加の皆様ありがとうございました。
おかげさまで今年の栗焼酎『自ら』は二週間で完売致しました。

 

学会コラム<緑と絆の木陰> 中村桂子(JT生命誌研究館館長)

元気が出ません

本当にガッカリしました。投票率の低さです。選挙は必ず行く。あたりまえ
のことですがこうしてきました。けれど、今度の選挙ほど足が重かったことは
ありません。小選挙区制とやらで、私の選挙区には、是非国会に出ていただき
たいと思う方がいない(これはいつもかもしれません)だけでなく、党もこの
党ではいくらなんでもと思うものしかないという状況でした。
選挙というものはbestなど望むべくもないbetterを選ぶと思ってもいけない
と教えられました。worstを避けるしかないと。まさにそれを実感しました。
それでも行く・・・そういうものだと思いますのに投票率が史上最低という
形で終ったのは気になります。ここでしか意志を伝えることはできないのに。
その結果、安倍さんが思うままに憲法改正ができる数になってしまった恐さ
・・・ノー天気な私も考え込みます。

 

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【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
大阪府大阪市「旧暦カレンダー」。旧暦は「太陰太陽暦」と呼ばれ、月と太陽
の運行を取り入れた暦。季節の知恵が満載で見ているだけで楽しいです。
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■街角から畦道から

渡辺 均(長野県小海町) ことしも飯舘村と凍み餅づくり交流会

寒波に見舞われ、各地で孤立集落の被災が報じられておりますが、寒波で時機
到来が凍み餅づくりです。今年も20日より2泊3日で飯舘村一行をお迎えし、
伝統の保存食づくりに取り組みます。今年は町の方々との交流会で、飯舘村の
状況や丸3年を迎える避難生活の実情、そして補償の進捗状況などなど、生の
声をお聞きする会を催します。並行して父母さんから子供達にも聞かせたい、
と申し出があり、校長先生にもご快諾いただき、5年生と6年生を対象に授業
時間を割いて交流する運びとなりました。新聞やテレビが伝えきれないこと、
生の声が言外に訴えること、そんな交流ができれば、と思っております。
「信州千曲川スローライフ協会」の設立を準備中の小海町の渡辺均です。


竹内義昭(東京都杉並区) カズコさん――老々介護の現実 (4)

カズコさんが、またやってくれました。トイレに連れていっていつものように
ズボンとパンツを下げたら、すさまじい匂いと便が尿取りパッドにべったり。
この1年ほど排泄の感覚を失ってきているのです。尿意や便意を感知できない
ので、本人が気づかないうちに失禁してしまうらしい。この日は便と大量の尿
がまざって、ズボンの外まで滲み出ていた。トイレに誘導するタイミングには
気をつけているのだが、つい時間を忘れることがある。そんなときはかなりの
確率で悲惨なことに。介護する私たちに油断があった、と反省することしきり。
生きるためには食わねばならず、食えば出るものは出るのだから。

 

■まち・むらニュース

・静岡県松崎町 石部の灯り〜棚田のウィンターイルミネーション

富士山、南アルプスを一望し、眼下には相模湾がひろがる美しい石部の棚田。
荒廃していた棚田は地域住民が地域の宝として復活させ、オーナー制度をとり
入れて、都市住民との交流を図っている。畦にLEDイルミネーションの灯りが
ともる心いやす棚田の風景。
日程:〜平成27年2月15日(日)
場所:松崎町石部棚田(賀茂郡松崎町石部地区 伊豆急下田駅から東海バス)
主催:石部地区棚田保全推進委員会 共催:松崎町・地域おこし協力隊
問合せ:松崎町役場企画観光課TEL0558-42-3964
http://ishibu-tanada.com/blog/information/2024/


・熊本県菊池市 稗方嫁とり祭り

地域の五穀豊穣、家内安全、子孫繁栄を祈願して「仮」の結婚式をおこなう
お祭り。その年の座元の門前に筵が敷かれ、適当な青年男女が選ばれて仮の
結婚式の盃作法をおこなう。菅原道真がこの地に立ち寄った際に結婚式を祝
った、という故事に因む。
日時:12月20日(土)11:00〜
場所:稗方菅原神社(菊池市稗方729)(阿蘇熊本空港、JR熊本駅よりバス)
問合せ:菊池市役所教育委員会生涯学習課TEL0968-25-7232
http://www.kikuchikanko.ne.jp/modules/page/index.php?lid=157

 

コラム<象さんの散歩> 師走選挙−−さらに絶望へ

師走総選挙は、予想されたとおりの安倍政権の完全勝利に終わった。当然の
結果である。安倍政権にもっとも有利なタイミングを図った。2年前の総選挙
で絶対安定多数を占め、「特定秘密保護法」「集団的自衛権」などで明らかな
ように野党、国民そこのけの国会運営を見せてきた。だが安倍首相は、安定し
て政権維持できる残る2年間をあえて捨てて解散ー選挙に出た。
統一地方選挙と重なる来年を避け、何よりも野党の虚を突く。いま、政権を
とれば、自民党総裁選をそのまま通過できる可能性は高く、6年間の長期安定
が保証される、ということであろう。安倍政治のうまさ。ずるさでもある。
私は、2年前の総選挙の開票直後、この欄で「師走選挙−絶望はまだ早い、
だろうか」と書いた。現れた民意は深刻で、不安はつのる、と。不安を三つ上
げた。自民党への圧倒的支持。原発へ反、脱、卒、など否が退けられ「続」の
政策へ。さらに戦後最低の投票率。民意の逃避の現われだった。
今回、自民党圧勝が、そして安倍長期政権への可能性が、特定秘密保護法、
集団的自衛権の延長上で「憲法改正」へとつながっていく。安倍首相も早くも
改正の必要性を語った。投票率が最悪で、棄権が50%に近づいた。
わが学兄の佐々木毅・元東大総長は、選挙最中に出た雑誌『文藝春秋』新年
号で論じた。「延命しかない解散は、日本政治史の禍根となる。安倍総理よ、
驕るなかれ」と断じたのだ。まさに、わが意を得たり。 ∨ 川島正英 ∧

 

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「奈良県十津川村」から・・
村のキャラクター「郷士(ごうし)くん」をご存知ですか?かわいいだけでな
く村の歴史の中で重要な「十津川郷士」の存在を伝えてくれます。詳しくは↓
http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/contents/1278635562772/index.html
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コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅> フードツーリズム
 ̄ ̄ ̄
最近よく聞くことばです。地域の伝統的な味の生産現場を訪ねたり、産物の
収穫・料理体験をしたり、街の名物料理を食べ歩いたり。その範囲は広く内
容も様々ですが、“口”を運ぶ観光には変わりありません。宮崎県都城市で
も雇用機会の拡大を目指し“みやこんじょ(都城)”らしいフードツーリズ
ムを目指しています。ここへ、ワークショップの仕事でうかがいました。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=292

 


■編集室便り

□きょう16日の「さんか・さろん」は“忘年会”気分で・・

ことし開いた青森フォーラム、南牧フォーラムを、写真とともにあらためて
思い返したり、「逸村逸品」その後を話しあったり、野口智子チューターから
吊り橋のむら・十津川でのわが学会の3年間のワークショップのあれこれを聞
いたり・・。その回顧と、来る年への期待とか提案もよろしく。

忘年会を兼ねた形で、盃も回します。事務局に、青森の田酒、掛川の栗焼酎
「自ら」が残っているのを持参します。おつまみに十津川村の「ゆうべし」や
「たかな」などが出てくるかもしれない。“持ち込みおつまみ”も・・という
次第です。

もちろん、飛び入り大歓迎。お待ちしています。


□FM「スローライフふくしま」に出演のお知らせ

ふくしまFMの番組「スローライフふくしま」に、スローライフ・ジャパン事務
局長、野口智子が出演、スローライフのライフスタイルを語ります。
放送は12月20日と27日の土曜日、午前11時〜11時25分。
下記のふくしまFMのホームページから番組名「スローライフふくしま」を選び
音声をダウンロードしてお聴きいただけます。http://www.fmf.co.jp

 

□スローライフ学会の「自治体会員」へどうぞ・・

道府県、市町村職員の諸兄姉へ

スローライフ学会・NPOは、これまで個人会員の活動に重きを置いてきまし
たが、この秋から自治体会員の募集に力を入れています。わが学会の会長でも
ある増田寛也さんの”増田警告”によって注目を集めつつある人口減少問題に
立ち向かう。それには、地域にスローライフのこころを広めていくことが大切
だと考えるからです。「まち・むらをちびっ子の遊ぶ里へ」をスローガンに、
連携を深めたい。人口問題の具体策をたてるお手伝いをさせてください。

この考えに賛同いただく自治体からのご一報をお待ちします。

◇年会費:50,000円。
◇自治体会員になると
(1) 参加費割引があります。
(2) ホームページにバナーをつけられます。
(3) メルマガ「スローライフ瓦版」に記事を掲載できます。
(4) 記録・動画を見られます。
(5) 特別セミナーに参加できます。
(6) 年に1回、事務局が講師としてがうかがいます。
(7) さらなる展開のご相談に応じます。

詳しくはこちらから
http://www.slowlife-japan.jp/modules/katudou/details.php?blog_id=222

私たちは、人口減少に直面して、将来に向けた対策を考え、また行動していく
「まち・むら」を全力で応援します。ぜひとも、地域ごとにご検討ください。

 

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■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

鹿児島県
http://www.pref.kagoshima.jp/pr/koryu/index.html
岩手県遠野市
http://www.city.tono.iwate.jp/
日本テレネット 株式会社
http://www.nippon-tele.net/
クオリティ株式会社
http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
http://www.thanks2.jp/


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