SLJ さんの日記

 
2015
9月 22
(火)
15:15
本文

映画『水と風と生きものと〜中村桂子 生命誌を紡ぐ』を鑑賞、語り合
った15日の「さんか・さろん」は大好評。この「瓦版」の斉藤睦コラム
はじめメールや電話が続く。スローライフの本筋企画だからでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


コラム<火曜日の鐘>  斉藤 睦(地域総合研究所所長)   
 ̄ ̄ ̄
      原初生命体への懐かしみ
 
 科学的には証明されていないようですが、子どもの頃、理科で“個体発生は
系統発生を繰り返す”と習い、胎内の細胞が幼児へと変化する図を見たとき、
生命体の最初のビーズから自分を経て未来の生命ビーズに繋がる流れが見え、
しかも個体は生命発生の長い長いプロセスを細胞で記憶している、と閃きまし
た。いまだったら、DNAに記録されていると考えるのでしょうが・・。
 今月のさんか・さろんで、映画『水と風と生きものと〜中村桂子・生命誌を
紡ぐ』を鑑賞し、中村桂子さんのお話を聞き、改めて38億年の生命史の流れと
それを生命誌として伝えようとしているお仕事に目を開かれました。
 この荒れる政治の季節に、38億年前の原初生命体への不思議な懐かしさを喚
び起され、生命誌の紡ぎ方を考える秋です。

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  

     増田寛也(野村総合研究所顧問)  災害列島日本
                  
 常総市内を流れる鬼怒川の堤防が決壊する映像を見ながら、昔、茨城県庁出
向時に水戸市内の那珂川が氾濫したときのことを思い出した。私の住んでいた
官舎は少し高台にあったので水没は免れたが、近くまで水が迫り、多くの家屋
が被害にあった。夏場に長時間停電したので、交通は混乱、わが家の冷蔵庫内
の食料品もかなり無駄になった。その後、被災地は長期間、土ぼこりや汚泥な
どの悪臭にも悩まされた。今回も、生活再建には課題が山積みだろう。自治体
などによる息の長いきめ細かな対応が望まれる。
 その後、熊本に出掛けたが、こちらでは前日に阿蘇山が噴火した。講演だけ
で日帰りしたが、遠くに見える噴煙が無気味に感じられた。たまたま、前週も
鹿児島で桜島の噴煙を見たので、これで2週続いた。
 豪雨だ、噴火だと災害が多発している。平時には、自然と接して自然を慈し
む気持ちが湧く。それに加えて、自然の恐ろしさも含めて自然には畏怖や畏敬
の念を抱くことが必要なのだろう。
 


▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
鳥取県北栄町「和紙あかり」。地元でとれたつる草(カズラ)や流木を枠に、特産品の因州和紙をはった手づくり「あかり」。

定期的に教室を開いています。

 

 


△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

 

■街角から畦道から

  竹内 義昭  カズコさん(29)
 
 申し込みをしていた近所の特養から、カズコさんについていろいろ聞きたい、
との連絡があった。入所に備えての面接らしい。あいにく妻は福岡へ出張中だ
ったので私一人で出かけた。
 カズコさんが生まれてから現在までの92年間について、担当の男性職員から
いろいろ尋ねられた。その間、実に2時間。
 福井市に生まれ、父親の仕事の関係で加古川市で育ち、女学校時代に父親が
急死。結婚して間もなく夫の転勤で京城(現在のソウル)へ。終戦の少し前に
2歳の私を連れて引き揚げたことなど、概略は話せた。
 だが、結婚前のことは殆ど知らないことに気づかされた。しっかり聞いてお
くんだったと反省しても、今や手遅れなのだ。

 

■まち・むらニュース

・千葉県富浦町 お月見ビバーク

ビバークとは登山など野外活動での露営や野宿のこと。十五夜に、寝袋のみの
自然の中で、中秋の名月を体験してみては。名月に照らされながら、自然との
一体感が味わえる。
日程:9月26日(土)18:00〜27日(日)8:45
場所:大房岬少年自然の家・大房岬自然公園(南房総市富浦町多田良1212-23)
問合せ・連絡先:大房岬少年自然の家TEL0470-33-4561 
参加費:3500円(要予約)http://taibusa.jp/event/event.cgi?id=6


・北海道石狩市 第52回石狩さけまつり

鮭の故郷・石狩の三大秋祭りのひとつ。新鮮で格安な生鮭の販売は毎年大人気。
メインの鮭のつかみ取りのほか、大鍋での石狩鍋を低料金で提供する「千人鍋」
など美味しい、楽しいイベントが盛りだくさん。
日時:9月26日(土)〜27日(日)9:00〜16:30
場所:弁天歴史通り一帯(石狩市弁天町1−1)
問合せ:石狩さけまつり運営委員会TEL0133-62-4611
http://www.dofood-hokkaido.com/products/detail.php?product_id=259

 

コラム<象さんの散歩>  戦後70年・・積み上げた宝ものを水の泡に

 今国会は、新安全保障関連法の成立を、やはり阻止できなかった。この法制に
ついては「自衛隊の海外での武力行使の道を開く」「審議反対の世論を無視して
民主主義に反する」「そもそも憲法違反である」など問題はあまりにも多かった。
が、何よりも、戦後70年、戦争への反省に立ち、平和国家を目指して営々と積み
上げてきた国民の努力を瞬時にして水泡に帰してしまったのでないか。
 憲法をまもる、民主主義に徹する、平和への努力を続ける。これは、わが世代
にほぼ共通の感覚、意識であり、道理ともなっている。だからであろう、高齢層
の今国会への関心はいっそう高かったように思う。今回の安保法への反対運動の
60年安保闘争との明らかな違いは、強い組織力を持った労働者とか大学生の団体
でなかったこと。学生の集い「シールズ」がマスコミにかなり登場、名を知られ
たが、むしろ自由な学生、若いママさん、老夫婦、そしてぶらり一人・・。
 わが家も、そのひとこまである。18日、私は岡山県新見にいたが、妻・宏子が、
この歴史の転換点となった国会へ出かけたのだ。もちろん、昼間の早い時間に。
国会議事堂をぐるり一回り、正門近くで、地方から上京したリュックの二人連れ
らと話し合って帰った。宏子は、選挙は国政、地方政治にも必ず参加、学校や地
域の行事にもほぼ参加している。が、政治の現場、というか、とくにデモなどに
はこれまで加わったことはない。中央政治の第一線への参加は初めてだった。    
 反対の行動にはご一緒できないが、ひとときの場をともにできた、と満足げで、
「憲法を守ってここまで。せっかく世界が認めてくれた文化を守りたててきたの
に」と残念そうだが、今回は、私の方が追っかけている形・・ ∨ 川島正英 ∧  

 

=========================================================== PR =====
「奈良県十津川村」から・・
9月22日(火・祝)23日(水・祝)、東京国際フォーラムで開かれるイベント「町イ
チ!村イチ!」に十津川村が参加します。特産品の販売のほか、村のゆるキャ
ラ「郷士くん」も。お越しをお待ちします。 
======================================================================

 

コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  にんにくツーリズム
 ̄ ̄ ̄    
え?そんなのあるの?と思われるでしょう。青森県田子町、にんにく日本一を
自負する小さな町で、これから始めようとしています。ただの農産物としてで
なく、にんにくで遊んだり、学んだり、交流したり。町中が、にんにくの生涯
学習の場、にんにく文化の聖地になればと壮大なプランです。まずは、まちで
の挨拶を「にんにくは〜〜!」にしましょうということになりました。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=329

 

■編集室便り

◇10月31日・11月1日、雲仙でフォーラム!

 

NPOスローライフ・ジャパン、スローライフ学会が協力するフォーラム、
「雲仙市市制施行10周年記念事業 雲仙の地方創生を語り合う」の
内容です。ぜひご参加を!

【10月31日(土)】

○分科会(13:30〜16:00)
第1分科会『自然・暮らし』アドバイザー:早野 透(桜美林大学教授)
雲仙市の恵みを活かした仕事と暮らし等のあり方を考えます。
      
第2分科会『逸品・じげもん』アドバイザー:野口智子(ゆとり研究所所長)
雲仙市の資源や特産品を活かした取組みについて考えます。
      
第3分科会『ちびっ子・若者』アドバイザー:斉藤 睦(地域総合研究所所長)
地域の子育てと若者への応援策などについて考えます。

第4分科会『交流・連携』アドバイザー:田嶋義介(島根県立大学名誉教授)
全国各地との交流や近隣市との連携のあり方について考えます。
      
【11月1日(日)】

○全体会(9:30〜12:10 会場:雲仙市ハマユリックスホール)
○基調講演 増田寛也(野村総合研究所顧問、スローライフ学会会長))
      テーマ「雲仙の未来像 〜山と海と若者と〜」
○パネルディスカッション
      コーディネーター:増田寛也      
      パネリスト:中村桂子(JT生命誌研究館館長)
             里見晋(長崎県副知事)
             金澤秀三郎(雲仙市長)

みなさま、ご予定ください。まずは早めに航空便を手配されることをおすすめ
します。指定の時間にご参集いただけましたら、現地の交通は雲仙市のマイク
ロバスで送迎していただけます。

詳しくはこちらから↓
http://www.slowlife-japan.jp/modules/katsudou/index.php?page=detail&bid=284&req_uid=4

 

◇住所表示が変わりました、お間違えなきよう。

 私たちの事務所の住所表示が、この夏、変わりました。
  (旧)〒160−0002 東京都新宿区坂町21 リカビル301
        ↓
 (新)〒160−0002 東京都新宿区四谷坂町9−4 リカビル301  
  “四谷坂町9−4”のところだけが新しい表示です。よろしくお願いします。


◇スローライフ・ジャパンへのメールを送るときのお願い。
 
 このスローライフ瓦版は、メールマガジン専用のアドレスからお送りしてい
 ますので、このメールに返信していただいても事務局には届きません。
 スローライフ・ジャパン、スローライフ学会、この瓦版への投稿などは
 こちらまでお願いします。↓
        slowlifej@nifty.com

 

============================================================ PR ====
クオリティライフから・・・
フランス仕込みのナチュラルスイーツ講座、今回は「大人のアップルスイーツ」。
10月4日(日)または5日(月)の13時から。スパイスを活かしたメニューです。
お申込はこちら >>> http://qwebm.quality.co.jp/mail/u/l?p=FWnMUsdrq90Z  
======================================================================

 

■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

鹿児島県
 http://www.pref.kagoshima.jp/pr/koryu/index.html
岩手県遠野市
 http://www.city.tono.iwate.jp/
和歌山県紀の川市
 http://www.city.kinokawa.lg.jp/
奈良県吉野郡十津川村
 http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
日本テレネット 株式会社
 http://www.nippon-tele.net/
クオリティ株式会社
 http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
 http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
 http://www.thanks2.jp/


======================================================================

最後までお読みくださって、ありがとうございました。
このメールマガジン、あるいは当団体へのご意見、ご質問はこちらへ
slowlifej@nifty.com

このメールは毎週火曜日の発行です。NPOスローライフ・ジャパンとの
ご縁を頼りにお送りしています。初めて受信される方も含めて、
お気軽にお付き合いください。

今後、このメールマガジンの送信が不要という場合、あるいはメール
アドレスの変更をご希望される場合もこちらへご連絡ください。
slowlifej@nifty.com

======================================================================

Copyright(C) NPO法人スローライフ・ジャパン スローライフ学会


〒160-0002
東京都新宿区四谷坂町9−4 リカビル301
TEL 03-5312-4141  FAX 03-5312-4554 
E-Mail slowlifej@nifty.com
http://www.slowlife-japan.jp/

閲覧(5092)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。