SLJ さんの日記

 
2016
2月 16
(火)
10:42
本文

きょう16日は「さんか・さろん」。この「瓦版」編集同人・丸山薫さんの出番
です。TVやステージ企画・制作に参加する片方で「和」の暮らし教室・心葉
を主宰。『暮らしの中で紡ぐ「和」』を楽しみましょう。詳細は編集室便りで。
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コラム<火曜日の鐘>  丸岡 一直(社会福祉法人二ツ井ふくし会理事長) 
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       道路はだれのために

 雪の少ない冬です。実感からいえば、例年の1割ほどでしょうか。向かいの
とうさんは80歳近いのに「こう少ないと、運動不足だよ」と強がっています。
 自家に降った雪は自分で処理する。だれもがそう心得ていますが、困るのは
除雪車が路面を削り取って家の前に置いていく固く重い雪の壁です。日によっ
て30cmとか、ときに50cmも。幅1mほどが間口の長さだけ立ちはばかります。
 早朝の除雪は車道を確保し、通勤通学や生活全般をふだん通りに回転させる
かなめであると承知していても、高齢社会がここまで進むとさすがにしんどい。
 車を持たない人にすれば「道路の雪を、なぜ自分が」という思いもつのりま
す。車が優先されて、人が後回しになっている。車社会全般に共通する問題が
ここにも顔を出してきます。道路はだれのものか。改めて考え直す時期ですね。
 しかしともかく、ことしはその苦労もわずかで済んだ。だれもが安どの表情
を浮かべています。近くの米代川では、白鳥が落ち着かない様子で、どうやら
帰り支度を始めたようです。

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  増田寛也(野村総合研究所顧問)

    春を待つ

 街角で信号待ちをしていると、ふと光のまぶしさに気がつく。少しずつ春の
足音を感ずるようになってきた。三寒四温。「春は名のみの風の寒さや…」。
「早春賦」を思い出す。一瞬で淡い光の強さや風の流れを感じるのだから、人
間の身体や五感は本当に繊細だ。あと一月もすれば南から桜の便りも聞こえて
こよう。
 岩手に住んでいた頃は、まず雪の中で白いこぶしの花が開く。その頃から春
が本当に待ち遠しかった。そして、梅と桜がほとんど同時に咲き出した時の見
事さ。これが北国の春のよさだろう。今年も可能であれば各地の春を二度三度
と楽しみたい。

 

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 【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
島根県松江市「エッグベーカー」。愛らしいフォルムで、長年にわたり多くの
人に愛され続けている目玉焼き用の器は、湯町窯の代名詞ともいわれています。
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■街角から畦道から

   竹内 義昭  カズコさん(49)

「食べてますか?」。施設の職員から声をかけられると、カズコさんはニコッ
と笑顔を返す。ふつうは笑顔だけだが、時に「おいしい!」とまともな言葉を
発することもある。

施設の食堂は15人ほどの入所者が1つのテーブルに3、4人ずつ座っているの
だが、お互いに会話を交わすことがない。テーブルに突っ伏していたり、ぶつ
ぶつ独り言を発したりする人が多い。毎日3食、同じテーブルに座りながら、
お互い挨拶もしないのは不気味でさえある。

カズコさんだって隣の席の人に挨拶することはまずない。それでも声をかけら
れた時のニッコリは異彩を放っていると思う。親バカならぬ子バカか。

 

■まち・むらニュース

・和歌山県粉河市 粉河とんまか雛通り

JR粉河駅から粉河寺までの商店街の約60か所にお雛様が飾られる。姫様行列や
雛流しのほか、古民家でのジャズライブや茶会も。歴史ある街並みを「ひな色」
に染めたい、と地元の女性たちが昨年からはじめた町おこしのひとつだ。
開催期間:2月22日(月)〜3月31日(木)
場所:紀の川市とんまか通り商店街周辺(JR和歌山線「粉河駅」からすぐ)
問合せ:粉河とんまか雛通り実行委員会TEL0736-73-2246
http://www.wacaf.or.jp/search/event.php?event_id=13041


・兵庫市 第23回梅見会

公園内にある梅園で25種170本の梅が観賞できる。寒中に百花に先がけて咲く
梅の気品ある香りと、足元を彩る水仙や菜の花に春のおとずれが感じられる。
開催期間:〜3月6日(日)9時〜17時
会場:神戸市立須磨離宮公園TEL078-732-6688(須磨区東須磨1−1)
入園料:大人(高校生以上)400円、小人(小・中学生)200円
主催:神戸市公園緑化協会・神戸市造園協力会グループ
問合せ:須磨離宮公園TEL078-732-6688
http://www.kobe-park.or.jp/cgi-bin/rikyu/news/

 

コラム<象さんの散歩> 紀州・有田への旅

 先週、久しぶりに父のふるさとを、妻宏子と一緒に訪ねた。和歌山県有田市。
かつては「保田村」と呼ばれた農村であり、私も、小学生、中学生の4年間を
過ごしたところ。市と事務的なやりとりがあっての旅だったが、父母への墓参
もかなったし、いとことも歓談できて懐かしく楽しい旅となった。
 父は、農家の7人兄弟の長男。戦前の農家の多くは貧しく、家業は長男一人
が継ぎ、弟たちは家を出て遠くの町で働く、女性は嫁いでいく慣わしだった。
だが、私の父は、家業を次男に預け、大阪へ出て働きつつ学ぶ、外から家計を
援け、弟たちの就職の世話も・・と考え、みんなの励ましを得たのだった。
 この有田。たまたま、先週、NHKの朝のドラマ『あさが来た』に登場した。
有田にみかん農家として暮らす、あさの姉さん一家。「大阪に出て働きたい」
と願う長男の並々ならぬ決意。送り出す一家も「みんなで助け合って家業を守
りたてようね」と話し合っている。そんな場面が放映された。
 私の父に代わって農家を継いでくれた叔父の家を訪ね、いとこと歓談中にも
それが話題に。いとこは夫と息子が外にも仕事をもつみかん農家。「NHKが
家族みんなで農業を守る堅い決意を撮ってくれた。ありがたいわ」と語る。
 時代は明治から移っても、ドラマと同じく必死の思いで大都市へ飛び出した
父・・感無量。そして、いまも、農業は変わらず。専業農家は激減していく。
紀州・有田で、あらためて世の歪みを感じながら帰路に・・ ∨ 川島正英 ∧

 

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「奈良県十津川村」から・・
十津川温泉で健康づくり講座参加者募集!“腰痛・膝痛など”、身体に痛みの
ある方、ぜひ、ご参加ください。ホテル昴で。予定はこちらから↓
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コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  プチ・ミュージアム
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和歌山県田辺市の「秋津野ガルテン」は古い木造校舎利用の都市と農村の交流
施設、ガルテンとはドイツ語で庭のこと。ここで私が気に入ったのは「ミカン
資料教室」、手作りの小さなミカン・ミュージアムです。農具や昔の畑の写真、
子どもの絵など「家にあったものをついさっき展示しました」という素人っぽ
さが親しめます。こういう展示手法でいろいろなミュージアムを作りたいなあ。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=350

 

■編集室便り

 ◇きょうの「さんか・さろん」は『暮らしを紡ぐ「和」』

丸山 薫さんとともに、暮らしの中の「和」を考え、語り合います。

丸山さんは「心葉(こころば)」という集いを主宰しています。日本の四季の
移ろいを衣食住の中で楽しむ「和のくらし」を提唱、それに賛同する女性たち
に自宅を開放して「おとなのままごと」教室を開いているのです。
楽しみ遊びながら「日本の美しいことがら」を学ぶ集いです。
  「心葉」とは・・平安時代のことば。〜大切な方に贈る品に添える心〜

「おもてなし」に通じる「心葉」の実践は、利便性優先のライフスタイルでは
忘れがちな何かに気づかせてくれる、と丸山さん。暮らしの中で和のこころを
どのように活かしていこうか。「心葉」教室で学びあっているところを話して
いただきながら、みんなで考え、語る新しい試みのスローライフ勉強会、いや
お楽しみ会なのです。

○プロフィール
NPO法人スローライフジャパンでは「瓦版」編集同人。「逸村逸品」を受け
持つ。外では、ステージ、イベントの企画制作・広報・マネージメント業務。
木戸華寶師の華寿美会で日本文化の美意識(歳時記、仏教美術、有職故実)を
学ぶ。NHK・BSデータ放送「七十二候/今日の旬」担当。
     『暮らしを紡ぐ「和」』のタイトルで新聞連載も・・。

●日 時: 2016年2月16日(火)19時〜21時
●会 場: クオリティKK・会議室マーキュリールーム
  (千代田区麹町3―3KDX麹町ビル6F・地下鉄麹町駅からすぐ)
 http://www.quality.co.jp/company/map/map_tokyo.html 
●参加費:会員1,000円、一般2,000円(学生500円)どなたでも参加できます。
●申込みはこちらへ。
 メールslowlifej@nifty.com TEL 03-5312-4141  FAX 03-5312-4554 
 


 ◇スローライフ・ジャパンへのメールを送るときのお願い。
 
 このスローライフ瓦版は、メールマガジン専用のアドレスからお送りしてい
 ますので、このメールに返信していただいても事務局には届きません。
 スローライフ・ジャパン、スローライフ学会、この瓦版への投稿などは
 こちらまでお願いします。↓
        slowlifej@nifty.com

 

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新講座、出来る限り自然のままの製法で作られた“BIOワイン”とナチュラル
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鹿児島県
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岩手県遠野市
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奈良県吉野郡十津川村
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