SLJ さんの日記

[2010-11] 
 
2010
11月 16
(火)
18:56
瓦版2010.11.16第30号
本文
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  週刊スローライフ瓦版 (2010.11.16 第30号)

発行:NPOスローライフ・ジャパン
                     スローライフ学会
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    このメールは毎週火曜日の発行です。NPOスローライフ
    ジャパンとのご縁を頼りにお送りしています。初めて受信
    される方も含めて、お気軽にお付き合いください。


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11月12?14日富山県砺波市・南砺市で“スローライフ・フォーラムinとなみ野”
が開催されました。楽しく深く学ぶ良い交流の場となりました。みなさまお疲
れさまでした、そして、ありがとうございました。
http://www.slowlife-japan.jp/modules/katudou/details.php?blog_id=102
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コラム<火曜日の鐘> 川島英樹(せたがや文化財団)
 ̄ ̄ ̄      遠距離のススメ

 となみ野に行かれなかった。なにせ年に1度のスローライフ学会のお祭り、
残念。気になる。みんな何を目にしたのだろう。どんな話が出たのかな。きっ
と美味いもの食べたんだろうな…。遠かったから仕方ないと自らを納得させる。
だが、それは東京モンの理屈。富山の人には、東京の催しは遠い。たとえば、
毎月の「さんか・さろん」にだって、幾つもの山が立ち塞がることになる。
 そんな距離を縮めるには。たぶん新しい新幹線や高速道路、飛行場じゃない。
インターネットは強力だが、諸刃の道具。尖閣映像の如く、世界を繋ぎ、時に
遠ざける。となると、やっぱり、わざわざ「遠い」を楽しもうとするココロな
のだろう。彼の地、彼の人たちに思いを馳せ、がんばって時間とお金をやりく
りする。それこそ道は遠い。でも、それだけたっぷり楽しめる。歩き出そう。



■街角から畦道から --------------------------------------------------

すすき野原で見つけてね。 飯田陽子(北九州市)
 国定公園で天然記念物のカルスト台地平尾台。小倉の市街地から、車で僅か
 40分程で目の前に別世界が開けます。たくさんの白い石灰岩(ピナクル)は
 羊群原。草原に遊ぶのは羊ばかりではなく、吠えるライオンや象や猿の親子、
 ジョーズや十二支にまで見えてくる。その中でも気になる“キス岩”。 散
 策路から少し外れた丘の上、すすき野原でそっと寄り添う二人。男の子(?)
 の方はちょっと首を傾けているようにも。微笑ましい現場を見つけて喜んで
 写真を撮る自分が野暮に思えてきています。これから3月の野焼きまで植物
 たちも眠りに就くカルスト台地に、石の“いきもの”達を探しに行ってみる
 のはいかがでしょう。


わがまち?夏の思い出? 町内会って楽しい?  菊池賢児(地域風景研究所)
 町内会活動で一番の楽しみは、人との出会い、ふれあいである。連合町内会
 4700世帯ともなると、まさに人材の宝庫。話すほどに感心することしきり。
 できるだけノーと言わず、相手の意見を盛り上げることに留意するのがコツ
 かもしれない。第2は、小さな社会貢献。仕事のタテ社会と違い、町内会は
 いわばヨコ社会。多数決はせずに、平等に意見を言い、意見を聞く。自分の
 人間力を磨く良い機会でもある。そして究極は「助け合い」である。
 自助努力と公共支援の中間にあって、困りごとを仲介する役割を果たせる。
 地域では人生の半分の時間を過ごしている。どうせなら楽しく暮らしたい。
 楽しく暮らす知恵が、助け合いを基本とする町内会活動には詰まっていると
 いうことである。・・・これを、地元のFM局に出演して話してきた。


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学会コラム<緑と絆の木陰> 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      
増田 寛也(野村総合研究所顧問) 中央の混乱を超えて

 正月向けの対談企画に引っ張り出される時期になった。この一年をふり返る
と、どうしても中央の政治の混乱に目が向いてしまう。昨年の政権交代直後の
高揚感はとうに消え失せたが、それにしても最近の様子は「経験不足」という
範ちゅうを完全に超えてしまっている。
 一方、地方でも首長と議会の対立が顕在化している。これには、住民意識の
向上、議会が本来のチェック機能を果たしはじめた、…等々、理由はいくつか
考えられる。しかし、政策的な対立なら歓迎だが、阿久根市や名古屋市はどう
も両者の感情的な対立によってお互い抜き差しならぬ状態に陥り、住民不在と
なってしまっているのが気になる。
 選挙によって自分達が選んだ代表者を、任期満了を待たずに、リコールによ
って、途中で失職させたり解散させたりするのであるから、こちらの方が中央
より混乱は深刻である。ただ、見方を変えれば、住民の力によって、もう一度
代表者を選び直す制度を持っている地方の方が、スリリングであり、また、立
ち直りが早いとも言えるかもしれない。
 国政の場合には、いつになるかわからない次の総選挙まで、国民は、じっと
受身で待たないといけないのだから。


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一日十里を歩いて旅をした江戸時代、旅の疲れは、各地の景色が癒しました。
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漫画家、藤子・F・不二雄氏は富山県高岡市出身。その高岡を築いた前田利長
をモチーフにした高岡限定ドラえもんマスコットキーホルダーが出来ました。
http://www.takaokaya.jp/news/2010/11/11-205914.php
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■まち・むらニュース ------------------------------------------------

・山形県川西町 「やまがた里の暮らし大学校」を来月に開校
 交流促進・コミュニティビジネス基盤整備事業を「やまがた里の暮らし大学
 校」と名づけ、この学びの場に、研究者や学生、一般の受講生など多様な人
 材やノウハウを呼び込む。地域に光をあてながら交流を拡大し、地域課題に
 対応していく取り組み。12月19日に200人を集めて、開校記念事業を行う。
 問い合わせは、川西町改革推進課(0238-42-6695)


・佐賀県神碕市 「九年庵」の秋の一般公開
 九年庵(くねんあん)は、美しい紅葉で知られる国の名勝。佐賀の大実業家・
 伊丹弥太郎が築いた別荘と庭園で、庭園が9年の歳月をかけて築庭され、庭
 の一角の茶室(現在は解体)が九年庵と呼ばれていた。数寄屋造りの別荘と
 筑紫平野を借景にした庭園は、四季折々に美しく、秋に一般公開される。モ
 ミジの鮮烈な赤と一面の緑の苔とのコントラストはこの時期ならではの美し
 さ。◇期間:平成22年11月15日(月)?11月23日(祝日)の9日間。時間:
 午前8時30分から午後4時。入場料:美化協力金300円(中学生以下無料)
 問い合わせ先:神埼市商工観光課 電話0952-37-0107


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コラム<象さんの散歩>  東京・地下鉄マナー?
 ̄ ̄ ̄
 地下鉄「優先席」の腰かけ若者について、この欄・第15号では、居眠り派、
読書派、携帯派に分類した。三つの中で、もっとも罪深きは、携帯派である。
なぜ、罪深いか。携帯電話に対しては「禁止」と表示がある。画像つき。放送
も繰り返す。「優先席付近では電源をお切りください」と明瞭に。
 携帯電話は、高齢者が持つ心臓のペースメーカーへの影響が大きい、と指摘
されてきた。とすれば、禁止の表示と放送に対する若者たちの「馬の耳に念仏」
は放っておけない。優先席侵害、といった程度の問題ではなくなる。
 危険信号を出さなくてもいいのかどうか・・。が、死亡例もなく、他国での
禁止例もない。都市伝説のたぐいのようでもある。だとなれば、若者の腰かけ
マナーとは別次元の“顧客政策“が問われそうだ。  ∧ 川島正英 ∧


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新そばを味わえるイベント「日光市合併5周年記念2010日光そばまつり」
が、今月の20日から23日まで、日光だいや川公園で開催されます。
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コラム やまさかのぼる <暦と季節と暮らしと> その27 
 ̄ ̄ ̄         新酒で寒さを吹き飛ばそう!

 来週22日は「小雪」ですが、ちょうど満月。さあ、「月見で一杯」。いい季
節、いい風景に、いいお酒で、心身ともに温めたいものです。
 「十三夜」である明後日18日は「ボジョレ・ヌーヴォー」の解禁日。こうい
う年中行事なら外国産でも歓迎するのが呑み助のさが。何年産だの、飲む前に
デカンタに注いでおくだのという面倒がないから、ボジョレ新酒は有難い。
 肉料理には赤ブドウ酒と言いますが、和食の場合、調理法が仏国食みたいに
脂っこくはない。実は、本格派の赤よりも、軽めのヌーヴォーの方が合うはず
です。少し冷やして飲みますから、目の前で火を使うシャブシャブやスキ焼に
ピッタリ。輸入物の情報を鵜呑みにせず、自分の境遇に合わせた暮らし方をす
ることが生活の質を高めます。ま、そういうことで、ボジョレ新酒で乾杯!



コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅> 「日光で新逸品デビュー」
 ̄ ̄ ̄
住民参加で何かを考えるとき、アイディアは山ほど出るのですが、それを誰が
どうやる?ということでつまづきます。夢を具体にしていくのは、厳しい現実
も知ることになります。行政があまり世話をしても‘できたつもり’になるだ
けで、本物ではありません。だから山ほどの企画から、現実になることはほん
の少しの小さなことになります。でもそれが本当の逸品なのでしょう。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=79



■事務局からのお知らせ

△先週の12,13,14日は、スローライフ学会の秋まつり“となみ野フォーラム”。
 ことしのテーマ『住まう』について、富山県のすばらしい景観を歩き、学び、
 三つの分科会で楽しい談義と交流を重ね、フォーラムで締めくくった。
 今号で、その中味をお伝えする余裕がなくて残念だが、おいおいと、さらに
 ホーム・ページでお知らせしたい、と思っています。

 
△筑紫哲也賞「作文コンクール/神話・民話を読み継ぐ」の入賞作品集をネッ
ト上(e-book)で公開中!
◆「上巻」→ http://www.slowlife-japan.jp/web_vol1/flipviewerxpress.html
◆「下巻」→ http://www.slowlife-japan.jp/web_vol2/flipviewerxpress.html


△スローライフ学会へのお誘い
 スローライフ学会はNPOスローライフ・ジャパンが運営する学会(学長・
神野直彦、会長・増田寛也)です。
 楽しくスローライフについて多くの分野から学び語り合います。また、全国
でスローライフなまちづくりをすすめる皆さんとのつながりでもあります。
 年会費5,000円。会員は自動的にNPOのサポート会員となります。会員に
なっていただけれんば、この「瓦版」に記事を出したり、「さんか・さろん」
などで交流したりできます。「学会便り」や、各種ご案内もお届けします。
 また、学会申し込みはこちらから↓
http://www.slowlife-japan.jp/modules/liaise/index.php?form_id=5


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■いつも応援していただき、ありがとうございます。
日本テレネット株式会社
  http://www.nippon-tele.net/
クオリティ株式会社
  http://www.quality.co.jp/
KDDI株式会社
  http://www.kddi.com/
株式会社ダイイチ
  http://www.co-daiichi.co.jp/boring.html
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
  http://www.edi.ne.jp/

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最後までお読みくださって、ありがとうございました。
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slowlifej@nifty.com

また、今後、このメールマガジンの送信が不要という場合、あるいはメール
アドレスの変更をご希望される場合もこちらへご連絡ください。
slowlifej@nifty.com

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まだご覧になっていない方、こちらからご覧ください。
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