SLJ さんの日記

 
2016
8月 16
(火)
13:12
本文

きょう16日の「さんか・さろん」は、信州・飯山シリーズ?3〜農のあるまち
づくり。講師は生源寺眞一(名古屋大学農学部)教授です。日本のふるさと・
飯山を材料に農業を根底から考えましょう。詳しくは編集室だよりで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

コラム<火曜日の鐘>  川島英樹(せたがや文化財団)   
 ̄ ̄ ̄
    2つのSの解散
 
 その行動に敬意と共感を覚える2つのグループが解散を発表した。
 SMAP。「国民的」人気者。ファンにはショックだとしても、解散はそん
なに事件なのだろうか。お詫びをしたそうだが、すでに行動を一緒にしている
訳でもないというし、いったい誰が迷惑するのだろう。かつて「国民的」だっ
たクレイジー・キャッツやドリフターズは、いまだに解散していないはず。
 SEALDs。自由と民主主義のための学生緊急行動。一般の人たちに、異議申し
立てをするきっかけを作ったのは間違いない。安保世代のノスタルジー神輿に
乗った感があるのが玉に瑕だが、同世代にも橋を架けた。でも、「行動」なの
だから、解散宣言するような類いのものではない気がするのだが…。
 2つのS、いや今の世全体に共通しているのは、過剰なまでに気にしちゃう
意識だろう。世間の目、ネットの声、周りの空気。そんなものの正体は不明。
定義できると思っているのは、テレビのワイドショーだけだ。みんなそれぞれ
「世界に一つだけの花」なのだから、もっと、のびのび、いきましょう。
 そこへいくと、われらが「S」のSlow Life Japan。こちら、のびのびは得意
ジャンル。心配ないので、もうちょっと国民的人気をめざすとしましょうか。

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  坪井ゆづる(朝日新聞論説委員)

   参院の定数を増やしますか

 久しぶりに全国知事会をのぞいてみたら、国に資金確保を求めるばかりの「お
ねだり集団」になっていた。かつて、国からの補助金を削って、浮かせた金額を
地方税に移譲するように迫った「戦う知事会」の面影はどこへやらだ。
 そんななか、唯一、議論が盛り上がったのが「参院の合区解消問題」だった。
7月の参院選から導入された「鳥取・島根」「徳島・高知」の4県2合区の廃止
を訴える決議を採択した。今回、鳥取県からは参院議員が1人も当選しなかった。
人口が減る時代、どんどん地方の声が国政に届かなくなる。そんな危機感を多く
の知事が共有していた。しかし、合区を設けた現在でも、都市部と地方の「一票
の格差」は3倍を超えている。憲法の「法の下の平等」に照らせば、これ以上、
地方の定数を手厚くする理屈は成り立たない。
 だから、知事たちの中には、憲法を改正して「一票の格差」の縛りを解き、米
国の上院のように参院を都道府県代表の「地方の府」にする意見もある。だが、
もっと現実的な対応策は、総定数を増やすことだろう。都市部の議員が圧倒的に
増えるとはいえ、「1県1議員の確保」はできる。1人あたりの議員歳費を削る
ことが前提条件になるが、憲法改正よりは簡単にできるはずだ。

 

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
青森県下北郡「で木るかな」。ヒバの木の1本の枝からできた楽しいパズル。
はずすと小さなひとつのテーブルと、下北半島の形の4つのイスができます。
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

 

■街角から畦道から

   竹内 義昭   カズコさん(75)

施設の食堂で食事が運ばれるのを前に、カズコさんが本を開いていた。施設備
え付けの絵本で、表紙に「さるじぞう」とある。お地蔵さんの周りを猿が取り
囲んだ絵が滑稽だ。

絵本の内容を聞いてみたが、要領を得ない。試しに表紙のタイトルを読ませて
みると「さ・る・び・ぞ・う」という。何度聞き返しても「じ」を「び」と読
んでしまうので、訳が分からないようだ。

デイサービスに通っていた1年前には漢字の読み書きテストでほぼ満点だった
のに、今やひらがなも判読できないらしい。日々の生活に文字が必要でなくな
っているから、読めなくても構わない。絵本を手にしたのは多少の好奇心が残
っている証しか。

 

■まち・むらニュース

・長野県飯山市 飯山さわごさ2016  

北信州飯山のふるさとを次の世代に引き継ぐため、エコロジーをテーマにした
参加型の野外音楽イベント。音楽を通して地域に若者を呼び戻し、県外に向け
ても「飯山」の素晴らしさを発信する。
日時:8月20日(土)11時〜27時、21日(日)9時〜14時
会場:戸狩温泉スキー場とんだいらゲレンデ
主催・問合せ:飯山さわごさ実行委員会 TEL 090-9666-6940
http://sawagosa.com/2016/sawagosa2016/


・秋田県鹿角市 花輪ばやし 

夜を徹して鳴り響くお囃子は日本一の祭はやしといわれる。中心市街花輪地区
の幸稲荷神社の祭礼で、13世紀初頭の創建時から続く。勇壮なお囃子は、暗闇
に浮かび上がる豪華絢爛な屋台とともに人々を魅了する。
開催日:8月19日(金)、20日(土)   場所:花輪商店街通り
主催・問合せ:花輪ばやし祭典委員会 TEL 0186-30-0248
http://hanawabayashi.jp/

 

コラム<象さんの散歩>  天皇のお気持ち、よくわかります

 きょう15日は、終戦の日。太平洋戦争を、根源に立ち返って問い直すべきは、
毎年と変わりない。戦争と平和、また憲法・・、ことしは、天皇制が加わった。
終戦の日を前に、天皇が「象徴としてのお務め」についてお気持ちを公表、生前
に皇位を譲りたい、とも。これは、憲法にもつながる可能性をもつ。
 天皇は、「象徴」という未知の座に取り組み、公務には最善をつくす、とくに
戦争責任に正面から向き合って犠牲者の鎮魂につとめてこられた。だが、身体に
限界を感じられた。ときに、そのお気持ちを漏らされた。が、政治は怠慢だった。
民主党政権の時代に、女帝についてどう考えるか、論議したことはあるが、結論
は得ないまま、それ以外に全く検討を怠ってきた、手遅れ感は否めない。
 戦後70年、天皇制は、国民的論議としては未知数のまま残されていた。政府も
国会も、そして国民も、そっと棚に上げてきた課題に取り組まねばならない。
 憲法、皇室典範はじめ、法律、政治上の難問は多いが、猶予できない。   、
 私は、天皇と同じ昭和8年の生まれ。太平洋戦争への反省から、むしろ自らに
厳しく、社会のあり方に対して慎重に、抑制的に、という考えの小此木啓吾氏が
描いた「モラトリアム国家 日本の危機」世代。控えめの天皇のお気持ち、よく
理解できる。だからこそ、政治は的確に応えてあげねば・・  ∨ 川島正英 ∧

 

=========================================================== PR =====
「奈良県十津川村」から・・
「谷瀬集落へ移住しませんか?」と呼びかける『谷瀬で暮らす』という小冊子
ができました。魅力編と実践編があり、各ページからむらの魅力的な暮らしが
伝わって、心安らぎます。問合せは十津川村観光振興課TEL 0746-62-0004
======================================================================

 

コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  野点と流星群と
 ̄ ̄ ̄    
ペルセウス流星群を観望できるという夜、紀の川市の「平池緑地公園」では、
「フルーツ宵のだて」という催しがありました。フルーツでまちおこしをして
いる市民たちが考えた茶会です。真夏の夕暮れ、池のほとりで味わう冷茶と季
節の果物。草むらに寝そべって眺めた星空。いずれも東京では体験できない贅
沢な時間でした。私は流星を見逃しましたが、市民力を確かに見た思いです。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=376

 

■編集室便り

◇きょう16日は「さんか・さろん」の日。

 “日本のふるさと・飯山”シリーズの第三弾
 「農のあるまちづくり」です。

 日本の“農”の学界をずっとけん引していらっしゃる、生源寺眞一先生に
 ついてお話をうかがいます。生源寺先生は、東京大学、いま名古屋大学の
 教授。信州・飯山については、「蛍のやどを守る会」のメンバーとして、
 米作りの作業に毎年3回訪れられます。日本の農の縮図・飯山に触れなが
 ら、農を活かしたまちづくりの話をうかがいます。

 お盆休み明けの夜です、久しぶりに集いましょう。
 ・日 時:2016年8月16日(火)19時〜21時
 ・会 場:クオリティKK・会議室マーキュリールーム
   (千代田区麹町3−3KDX麹町ビル6F・地下鉄「麹町駅」からすぐ)
   http://www.quality.co.jp/company/map/map_tokyo.html

 ・講 師:名古屋大学農学部教授 生源寺眞一(しょうげんじしんいち)さん

  1951年愛知県生まれ。東京大学農学部卒。農学博士。農林水産省農事試験を
  経て東京大学農学部助教授、教授、大学院農学生命科学研究大学科長・農学
  部長。2011年から名古屋大学に。これまで、日本フードシステム学会会長、
  農業経済学会会長、日本学術会議会員などを務める。現在、東京大学名誉教
  授、食料・農業・農村政策審議会会長、生協総合研究所理事長、認定NPO法人
  樹恩ネットワーク会長。近年の著書に『現代日本の農政改革』東京大学出版
  会、『日本農業の真実』ちくま新書、『農業と人間』岩波現代全書など。
 
 ・参加費:会員1,000円、一般2,000円(学生500円)どなたも参加できます。
 ・申込みは、メールslowlifej@nifty.com TEL 03-5312-4141 まで。
 

◇スローライフ・ジャパンへメールを送るときのお願い。
 
 このスローライフ瓦版は、メールマガジン専用のアドレスからお送りしてい
 ますので、このメールに返信していただいても事務局には届きません。
 スローライフ・ジャパン、スローライフ学会、この瓦版への投稿などは
 こちらまでお願いします。↓
        slowlifej@nifty.com


============================================================ PR ====
クオリティライフから・・・
基本の発酵講座「塩麹づくり」9月2日(金)または3日(土)、11時から。
塩麹を仕込み、実際に塩麹を使ったお料理や活用方法まで学びます。
お申込はこちら >>>http://qwebm.quality.co.jp/mail/u/l?p=dRqSUv_-gWAZ
======================================================================


■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

鹿児島県
 http://www.pref.kagoshima.jp/pr/koryu/index.html
岩手県遠野市
 http://www.city.tono.iwate.jp/
和歌山県紀の川市
 http://www.city.kinokawa.lg.jp/
奈良県吉野郡十津川村
 http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
奈良県 
 http://www.pref.nara.jp/
雲仙市
 https://www.city.unzen.nagasaki.jp/
出雲市
 http://www.city.izumo.shimane.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
日本テレネット 株式会社
 http://www.nippon-tele.net/
クオリティ株式会社
 http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
 http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
 http://www.thanks2.jp/


======================================================================

最後までお読みくださって、ありがとうございました。
このメールマガジン、あるいは当団体へのご意見、ご質問はこちらへ
slowlifej@nifty.com

このメールは毎週火曜日の発行です。NPOスローライフ・ジャパンとの
ご縁を頼りにお送りしています。初めて受信される方も含めて、
お気軽にお付き合いください。

今後、このメールマガジンの送信が不要という場合、あるいはメール
アドレスの変更をご希望される場合もこちらへご連絡ください。
slowlifej@nifty.com

======================================================================

Copyright(C) NPO法人スローライフ・ジャパン スローライフ学会


〒160-0002
東京都新宿区四谷坂町9−4 リカビル301
TEL 03-5312-4141  FAX 03-5312-4554 
E-Mail slowlifej@nifty.com
http://www.slowlife-japan.jp/

閲覧(1388)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。