SLJ さんの日記

 
2017
4月 18
(火)
10:59
2017.4.18 第358号
本文

きょう18日は「さんか・さろん」の日。『私の仕事』シリーズの二番手として
わがNPOの野口智子事務局長の登場です。ワークショップについて、最近の
事例をていねいに楽しく紹介しながら。(詳細は編集室便りでどうぞ・・)
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コラム<火曜日の鐘>  丸岡一直(社会福祉法人二ツ井ふくし会理事長)      
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   山の春、気になる山菜

 平場の雪が消えて、山好きの目は一斉に山へ向かいはじめました。道ばたの
フキノトウがいまを盛りと花を開けば、次は山菜の出番だからです。事情に詳
しそうな人を見つけては「ことしはどうだ」「雪の具合は」と質問攻め。
 しかし、いまのところ芳しい返事はありません。「林道は雪でまだ通れない」
「奥山は雪が多く、しばらくは無理だね」。そういわれてますます気が急いて、
「そろそろ様子見に行かなくていいか」と相談が始まるのです。
 雪が消えればアザミ、コゴミ、ゼンマイ。一歩遅れてボンナにシドケ、アイ
コと続き、木の芽はタラの芽、コシアブラと連続技。桜の開花はまだですが、
花見などにうつつを抜かしている場合ではありません。
 秋田県北の二ツ井周辺では、5月3日が鎮守のお祭り。そのごちそうにも山
菜の天ぷらやおひたし、ゴマ和えは欠かせませんが、近ごろはどうも若い人た
ちの関心が薄い。山の味の伝承も気になっています

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  増田寛也(野村総合研究所顧問)

   人口推計をみて思うこと

 先週、新しい人口推計が公表された。50年後に約8800万人、3割減となる。
これは1950年代と同じ水準だ。当時は、現役10人で1人の高齢者を支えていた
が、50年後には1.3人で1人を支えることになる。現役世代の負担軽減のた
めの制度改革が必要だ。
 「人口減でもイノベーションで生産性が高まれば成長は可能」最近はこんな
主張が目立つ。その通りだが、潜在成長率が長らく低下してきた日本で生産性
をどのように向上させるかは大きな課題だ。
 また、物質的な豊かさを基準にした国民総生産(GDP)だけでなく、ブー
タンの国王が提唱した国民総幸福量(GNH)の増進という視点が重要だろう。
ブータンが「健康」「教育」「文化」など9分野の指標を用いることは、国連
が2030年までに取り組むことを決めた17の持続可能な開発目標に通ずる。
 AI(人工知能)やロボットが創り出す未来が、持続可能な社会につながる
ことを願う。

 

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【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
和歌山県紀の川市「お手間とらせ酢」。万能調味料のだし酢。より良い食酢を
製造するため、主原材料の酒粕からの一貫造りをしている蔵元が製造したもの。
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■街角から畦道から

  篠原伊佐武(さいたま市在住)  雪解け水と桜と妙高山

雪は降り過ぎると大変ですが、天気に恵まれるときれいな景色を見せてくれま
す。新潟県上越市に行った帰り、雲ひとつない空の下にそびえる真っ白い妙高
山、あふれんばかりの雪解け水、川の土手に並ぶ満開の桜‥見事な風景に出会
えました。写真を撮りながら「でも、空気の冷たさやダイナミックな臨場感は
ここに立たないと味わえないよなぁ‥」と感じた次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  竹内義昭   カズコさん・・108

私の両親が守ってきた我が家の古い仏壇から出てきたものの中に「小作人名簿」
と書かれた書類があった。父が親から相続したものと思われる。朝鮮半島南端
の長興にある農村で、小作人の数は382人。1人130坪から1200坪まで広さは様々。
それぞれに地代が記されている。

私の祖父にあたるその人は、本土で裁判所に勤務していたが、昭和初期に朝鮮
に渡り、地主として村会議員を務めながら悠々自適の生活を送っていたものと
みられる。やがて全財産を失うことも知らずに終戦の2か月前に肺がんのため
57歳で死去。

カズコさんがいつまでも「引揚者」と強調しつつ姑と不仲になった背景には、
こうした竹内家の歴史があった。

 

■まち・むらニュース

・奈良県葛城市 二上山岳のぼり

「岳のぼり」は江戸時代の書物にも記載があり、山麓地域の人々が山に登り、
稲作に必要な雨を願う行事だった。現在では美化促進運動と連動し、清掃登山
の目的を含んだイベントとなっている。抽選会もお楽しみだ。
開催日:23日(日)  場所:二上山
問合せ:二上山美化促進協議会 TEL0745-48-2811
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,2628,43,191,html


・山形県天童市 天童桜まつり 人間将棋

約2000本の桜が咲く舞鶴山を舞台に、甲冑、着物姿の武将や腰元たちが、将棋
の駒となり、プロの棋士たちの差し手に従って盤上を動いて対局が行なわれる。
天童の春を彩るイベントで、ことし62回を迎える。
開催日:22日(土)23日(日)10時頃〜
場所:舞鶴山山頂(当日はJR天童駅などからシャトルバス運行)
http://bussan-tendo.gr.jp/sakura/#ningenshogi

 

コラム<象さんの散歩>  高校の同窓会へ

 先週、高校の同窓会があって出かけた。大阪府立・北野高校。卒業して60年
余だが、この日の参加は47人。同窓生の8分の1だ。淋しい。が、集まったと
なれば、肩を叩きあい、グラスを寄せ合って、おなじみの感激風景・・。
 偶然に、この日発売の『中央公論』5月号にわが母校が採り上げられていた。
「名門高校・俊英の軌跡」という面映ゆいタイトルで、第5回とあり、来月号
に続くという。わが校は1873年の創立、わが年次は64期である。 
 どんな学校か、雑誌が紹介している中で10人あげれば、滝川幸辰(京大総長)
佐伯裕三(洋画家)梶井基次郎(作家)川島武宣(法学者)森繁久彌(俳優)
藤田田(日本マクドナルド創業者)森毅(数学者)手塚治虫(漫画家)橋下徹
(政治家)と、わが同期の森南海子(服飾デザイナー)である。
 同期では、親友の川本晴男、足立一郎君も銘記されていい。晴男君は、川本
産業を引っ張り、衛生材料の分野で首座を白十字社と争うまでに育てて逝く。
足立君は関西電力役員から関西文化学術研究都市の理事長へ。もう一人、私の
“お酒のすべての師匠”北村汎さん(駐英大使)を落とせない。
 この日は、会が終わったあとの二次会、三次会へは参加せず、4人で囲碁ク
ラブへ。ごく稀にしか対戦できないのだが、盤を囲めば、瞬時に昔に戻る。新
幹線の終列車近くとなったが、ゆたかな気分で・・ <川島正英>

 

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「奈良県十津川村」から・・
森と温泉と世界遺産の道がある十津川村で「地域おこし協力隊」として活躍し
ませんか? 申込みは4月28日まで。 地域創生推進課 電話0746-62-0910
http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/contents/1490675510970/index.html
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コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  吊り橋ウエディング

2013年から私が通っている奈良県十津川村谷瀬、自慢の「日本一の吊り橋」で
このほど結婚式が行われました。集落に移住した二人の吊り橋ウエディングで
す。「このままではむらが消える、吊り橋から集落に人を呼び込み歩いてもら
い、気に入ったら住んでもらおう」と、むら消滅の危機感から皆で整備してき
た「散歩道」を新郎新婦が歩きました。谷瀬集落の願いが叶った春です。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=410

 

■編集室便り

▽わがNPO理事・中村桂子さん(JT生命誌研究館館長)が、さわやか著作

   『小さき生きものたちの国で』

  を出版されました。(青土社から、定価1800円+税)

  『現代思想』「中日新聞」など雑誌、新聞に執筆した読み物から21編を
  選んだものだが、選択は「若い編集者の提案を大事にしました」という。
  自然に対して物理学は骨好み、化学は色好み、生物学は“夢好み”であり、
  その視点に立つ、と中村桂子さん。日曜日(16日)朝日新聞読書欄で大き
  なスペースをとって、いい作品だと紹介している。


▽きょうの「さんか・さろん」・・・・18日(火)19時〜21時

・テーマ:「私の仕事」シリーズ(2)
     市民の意見を引き出し実行まで繋げる
         “ワークショップ”のいろは
・講 師:野口智子さん
       (ゆとり研究所所長、NPOスローライフ・ジャパン事務局長) 
  千葉市出身。編集プロダクションを経て、地域おこしのコンサルタントに。
  静岡呉服町名店街の「一店逸品運動」は全国に広まった手法。
  ワークショップを積み上げて、具体的に物事を起こす地域おこしが得意。
  近年では、奈良県十津川村谷瀬集落「ゆっくり散歩道」、岩手県山田町
  白石集落「ごっとん会」、奈良県吉野町上市「上市みらい会議え〜びす」、
  和歌山県紀の川市「フルーツ・ツーリズム」など。
  地域力創造アドバイザー(総務省)地域再生マネージャー(ふるさと財団)
・会 場:クオリティKK・会議室マーキュリールーム
(千代田区麹町3−3KDX麹町ビル6F・地下鉄「麹町駅」すぐ)
http://www.quality.co.jp/company/map/map_tokyo.html
・会 費:会員1,000円、一般2,000円(学生500円)どなたも参加できます。
・申込みは、きょう夕方までにお電話で
 TEL 03-5312-4141 あるいは野口携帯(090-7433-1741)まで。
・詳しくはこちら↓
http://www.slowlife-japan.jp/modules/katsudou/index.php?page=detail&bid=321


▽平成29年度の会費をお願いします。 新会員も募集中。

 スローライフ学会は、NPOスローライフ・ジャパンが運営している学会
  です。(学長・神野直彦、会長・増田寛也、副会長・中村桂子)
  スローライフについて多くの分野から学び、楽しく語り合う。また、
  全国でスローライフまちづくりをすすめる同士とのつながりです。

  年会費5,000円(自治体会員は50,000円)、
  この「瓦版」に記事を出したり「さんか・さろん」などで交流したり。
  会費は下記の口座へお振り込みください。

 【振込先】
  ゆうちょ銀行 振替口座 00190−4−595293 スローライフ学会
  三井住友銀行麹町支店 普通預金 8811176 スローライフ学会 

 詳しくはこちらをご覧ください。
  http://www.slowlife-japan.jp/modules/contents/index.php?content_id=3


▽スローライフ・ジャパンへメールを送るときのお願い。
 
このスローライフ瓦版は、メールマガジン専用のアドレスからお送りしていま
すので、このメールに返信していただいても事務局には届きません。
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