SLJ さんの日記

 
2017
8月 16
(水)
11:35
本文

お盆です。「瓦版」の編集室も今週はお休み。この号も先週末につくり上げま
したが、発信は篠原編集者の帰省先・土佐の高知から。今日は第3火曜日です
が、さんか・さろんもお休み。あらためて、暑中お見舞いを申し上げつつ・・。

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コラム<火曜日の鐘>  山下 茂(明治大学公共政策大学院教授)      
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       麦酒(+水)についての長話・その9−「鉱水」あれこれ

 今回は終戦記念日。世界平和をお祈りする。そんな日にいつもの呑気な話で
は申し訳ない。自分でも出来る精進として、せめてアルコールを除去しよう。
 小生、先日、生まれて初めて痛風の発作に見舞われた。辛かったァ−。それ
からは酒類を減らし、水分を多く摂取している。お医者さんのお奨めではなく、
自己流の生活様式だが、麦酒を飲むときは同量の水を「チェイサー」風に飲む。
意外といける。健康な皆さんにもお奨めしたい。
 麦酒は「ホンモノ」を選ぶのだが、「水」となると、さて? 日本国内なら、
手近なのは水道の水。麦酒と同量を飲むから、飲食店では頻繁にお代わりする。
なにしろタダだから、お店にとても気を遣うことが難点だ。
 馴染みの店でない場合は、有料のミネラルウォーターつまり「鉱水」を注文する。
水道水は地域ごとに一つだけだが、鉱水は今や日本各地いや世界各地の水が入
手できる。どれにするかは、日本酒の地酒を選ぶのと同じくらいに熟慮すべき
だ。ただ、複数の鉱水銘柄を備えている飲食店はなさそうだ。それで、小生、
深く悩む日々を送っており、水と店のマニアックな探索に没頭しつつある。
 というわけで、諸兄姉には、今後しばし「鉱水」談義にお付き合い頂くこと
になる。立秋が過ぎても、まだまだ猛暑が続く。熱中症予防のためにも、こま
めに水分を摂取する癖をつけて、次回以降の水談義にもお付き合い頂きたい。

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  中村桂子(JT生命誌研究館館長)

   風を感じ、風を生かして生きる

 大事なお友達の一人に、風の彫刻家新宮晋さんがいます。兵庫県の三田市に
アトリエを構え、2014年にはその近くの兵庫県立有馬富士公園に「新宮晋風の
ミュージアム」が誕生し、たくさんの作品が風で動いています。
 鉄製の大型作品なのですが、ふしぎなことにそれがいつも動いているのです。
その下を歩いても風を感じないような時でも、大きな輪や箱がクルクル回って
いるのを見るとふしぎです。「なぜ動くのかふしぎ」とつぶやいたら「新宮晋
に対して失礼」と叱られてしまいました。力の動きがわかって作っている、だ
から動く。頭ではわかっているのですけれど。
 今年の猛暑には参りますが、でも私は風を求めての暮らしは変えずにいます。
10年ほど前に玄関の高いところにある窓を、歯車を使って下で開けるようにし
て以来、朝起きたらまずそこを開けます。それからあちこちの部屋の窓を開く
と、その日の風向きによって抜け方はさまざまですが、とにかく風の道ができ
ます。できるだけその風を感じながら朝の仕度をします。
 新宮さんは今、「Breathing Earth」というプロジェクトを計画しています。
風を中心に、それを支える太陽、大地、雨、海などを活用した暮らしです。自
然の中のスローライフ、いつかどこかにそういう町が生れることを期待してい
ます。

 

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【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
青森市「金魚ねぶた」。羊羹です。伝統の津軽飴本舗が、故郷の素材を生かし
た創作菓子です。この小さな「金魚ねぶた」、ひと口サイズでりんご風味です。
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■街角から畦道から

  竹内義昭   カズコさん(124)

夕食の1時間以上前に施設に着いてしまったので、カズコさんが何をしている
のか、居室を覗いてみた。ベッドでぐっすり眠っている。起こすのは可哀想な
ので、そのままにして食堂で待つことにした。

介護担当の職員に聞いてみると、行事などがない時はベッドで寝ていることが
多いという。それでも金曜日ごとにあるカラオケや音楽療法には必ず参加して
いるし、週2回のリハビリも欠かすことはないそうだ。

定刻に車いすに乗せられたカズコさんがやってきた。私の顔を認めて「あら!」
と右手を上げた。今年に入ってから、妻くに子のことは記憶からすっかり消え
てしまっているが、私はまだ大丈夫なようだ。

 

■まち・むらニュース

・長崎県雲仙市 夏の星座観察会

雲仙温泉街の夏休み向けイベント。夏の星座観察会が専門家の解説付きで開催
されている。平均気温22度の涼しい満点の星空のもと、自然のプラネタリウム
が体験できる。
開催日時:〜30日(水)21:30〜22:30(雨天、曇天時中止)
会場:旧八万地獄 体験料は無料
問合せ:雲仙温泉観光協会 TEL0957-73-3434
http://www.shimakanren.com/files/Spot/Spot_1612_file.pdf


・山形県鶴岡市 赤川花火大会

全長2kmにわたる打ち上げ場所。この会場の広さを生かした規模は全国でも珍
しく、花火50選にも選ばれている。全国デザイン花火協議会から選りすぐりの、
約12,000発の雄大な花火だ。
開催日時:19日(土)19:15〜21:30  場所:鶴岡市伊勢原町 赤川河川敷
主催・問合せ:赤川花火大会実行委員会 TEL0235-28-1873
http://akagawahanabi.com/

 

コラム<象さんの散歩>  

    宏子も「傘寿」に

 この号は、私ごとの話で、すみません。8月13日に妻・宏子が80歳の誕生日
を迎えた。息子の英樹も都合よく、お祝いの家族会を開いたのですが・・。
 宏子は自分の手づくり料理で、といったが、せめて家事開放を、とお馴染み
の中華料理店を予約した。青山の、名もよし、「礼華」を。味もよし。考えて
くれた「傘寿」を祝う菓子皿もすばらしかった。楽しかった。でも、象さんに
は、悔いが残った。
 せっかくの会の日取りが変更になったからだ。私の14日からの日程が先方の
都合で13日へ繰り上がり、お祝い会も一日早く。仕事とか社会とかのせいにし
て、いつも家族を犠牲にしてきたなぁと、あれこれ思い出されてきた。
 誕生日のプレゼントも。わが誕生日には、こころ弾む贈り物をもらっていな
がら、今回も平凡に。英樹は、80本の真紅のバラを産地から直送させて「ます
ます美しい日々を」とカード。宏子を涙ぐませた。そして、宏子が自分で傘寿
記念に誂えたものがすばらしかった。
 宏子は、古い着物地を使った傘づくりで有名な東京・三鷹の80歳過ぎの女性
名人に注文して、自分の着物から白と紺、二つの日傘をつくった。
 「象さん」型夫唱婦随は、傘寿時代になっても変わらず・・ <川島正英>

 

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「奈良県十津川村」から・・
お盆時期大人気の「谷瀬の吊り橋」。その先の「ゆっくり散歩道」を行くと、
「こやすば」という古民家利用の休憩所があります。「谷瀬の暮らし写真展」
も開催、お盆も休まず営業中。休憩しながら展望台までお散歩ください。
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コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  水鉄砲!

竹を切り、穴を開ける。細い竹にぼろ布を巻き付け、さらにタコ糸でぐるぐる
巻きにする。この太さが微妙、太ければ竹筒の中に入らない、細ければ水が漏
れる。単純だけれども難しい。いい感じに調整できて、水を入れてヨイショと
押すと、ピューッと水が飛びました〜〜〜!懐かしく、今や新鮮な水鉄砲作り、
夢中になったのは、子どもだけではありませんでした。紀の川市で。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=427

 

■編集室便り

▽「お店をやりたい」へご感想が

先週の野口智子:スローライフ曼荼羅「お店をやりたい」への感想が、あちこ
ちから届きました。「こういう店いいなあ」とか「始めてください、通います」
とか。ここではお二人の感想をご紹介しましょう。


〜前田香保里さん(東京都在住)から〜

「夢のお話」、とても感銘を受けました。私はなんの脈絡もなく「いつかお汁
粉屋をしたい」と思っています。小さな地域のおばちゃんやおばあさんが、小
銭を握ってお汁粉をすすっておしゃべりができるような・・。高校生の女子が
学校帰りに寄れるような。母の介護をしていた時、お茶を飲みたいけど、どこ
もカフェというおしゃれなところばかりで、車椅子では気後れする。むかしあ
ったような庶民のおしるこ屋さん、ってないなあ、、、と。心から野口さんの
夢を応援したいと思います。


〜野水淳一さん(富山県砺波市役所 地域おこし協力隊)から〜

「瓦版」いつも楽しく読ませていただいております。最新号の野口智子さんの
コラム拝見しました。お店を開きたいという話と10の骨格、まさに私がやりた
いこととぴったりでした。残り半年の任期終了後、空き家を活用して、まさに
野口さんと同じコンセプトの店を出したいと思っています。扱う商品は、全国
4000人以上の協力隊が関わった「逸品」です。まさに無二の店です。ご期待を。


◆先週のスローライフ曼荼羅「「お店をやりたい」↓
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=426

 

▽平成29年度の会費をお願いします。 新会員も募集中。

 スローライフ学会は、NPOスローライフ・ジャパンが運営している学会
  です。(学長・神野直彦、会長・増田寛也、副会長・中村桂子)
  スローライフについて多くの分野から学び、楽しく語り合う。また、
  全国でスローライフまちづくりをすすめる同士とのつながりです。

  年会費5,000円(自治体会員は50,000円)、
  この「瓦版」に記事を出したり「さんか・さろん」などで交流したり。
  会費は下記の口座へお振り込みください。

 【振込先】
  ゆうちょ銀行 振替口座 00190−4−595293 スローライフ学会
  三井住友銀行麹町支店 普通預金 8811176 スローライフ学会 

 詳しくはこちらをご覧ください。
  http://www.slowlife-japan.jp/modules/contents/index.php?content_id=3

 

■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

岩手県遠野市
 http://www.city.tono.iwate.jp/
和歌山県紀の川市
 http://www.city.kinokawa.lg.jp/
奈良県吉野郡十津川村
 http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
奈良県 
 http://www.pref.nara.jp/
雲仙市
 https://www.city.unzen.nagasaki.jp/
飯山市 
 http://www.city.iiyama.nagano.jp/
出雲市
 http://www.city.izumo.shimane.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
日本テレネット株式会社
 http://www.nippon-tele.net/
クオリティ株式会社
 http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
 http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
 http://www.thanks2.jp/


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