SLJ さんの日記

 
2017
8月 30
(水)
11:43
本文

 秋風の気配・・・いよいよ「スローライフ・フォーラムin出雲の國」の季節
 へまっしぐら。9月19日の「さんか・さろん」は、出雲文化・たたら文化に
 ついて島根県東京事務所長・吉山浩さんからお話をうかがうのが楽しみです。
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コラム<火曜日の鐘>  長谷川八重(NPOスローライフ掛川)
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   「地域参画総量」を大切に

 掛川市でシティプロモーションが始まり、私もワーキングメンバーに加わる
ことにしました。実は昨年度、この先駆けとなる簡単なヒアリング調査に協力
したのですが、出来上がった報告書に愕然としました。シティプロモーション
が“夢の”人口増加を目的に、若い夫婦へどうアプローチしようかという安易
なもの。私は瞬間的にこれは違う、敗北を味わうだけの施策だと感じました。
 掛川市がこれまで培ってきた生涯学習都市の意味や、それを支えてきた報徳
思想・スローライフが全く反映されず、サービス重視に落ちぶれるのかと頭を
抱え、これは嫌われ役でもかかわろうと決めました。
 あれから数か月、届いた今年度の案内には「近きもの悦べば遠き者来たらん」
の文字がありました。第一回市民共同会議ではアドバイザーの河井孝仁氏より、
地域の担い手とは「人口×参画意欲」で、たとえ人口が減少しても参画意欲を
高めることや遠くにいてこの町を応援してくれる「地域参画総量」を作る視点
が大事であること。またその作業と過程がシティプロモーションなのだと講演
して頂きました。
 私はスッキリ!これから楽しくなりそうです。

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  神野 直彦(日本社会事業大学学長)

    スローライフの理想郷

 人間が生活をするのに理想的な地域は、まるで秘密の花園のように自然によ
って隠されている。私は東晋の詩人陶淵明が理想郷と歌う桃源郷を訪れたこと
がある。それは中国湖南省にある武陵源である。この武陵源も大切なものは秘
密にしておくものだといわんばかりに、険しい自然によって隔絶されている。
 長野県の川上村も理想郷である。そのため川上村も、険しい自然が人の世の
芥に汚れないように守っている別天地となっている。
 川上村の藤原村長は、豊かな人間性を身につけられた私の尊敬する村長であ
る。先月まで全国町村会の会長を務められていた。その藤原村長に誘われて、
私は川上村を訪れることにした。藤原村長は親切にも、まる一日を割き、奥深
き山々に抱かれた川上村を案内してくれたのである。
 1935年(昭和10年)に小海線が開通するまでは、川上村は隔絶された山村で
あった。しかし、現在では標高1300mで営まれるレタスを初めとする高冷地農
業が花開き、農業所得だけでいえば、日本で最も豊かだといってもよいほどの
経済的な豊かさを誇っている。
 しかし、私が川上村を理想郷と考えているのは、経済的な豊かさではない。
千曲川の源流にある川上村の緑と水の織り成す美しき自然の顔に調和するよう
に、人間と人間との深い絆が創り出す生活様式が形成されているからである。
武陵源には美しき自然はあっても、人間が創り出す生活様式つまり文化がない。
しかし、川上村には大地の上に、人間の創り出す感動的な文化が築かれている。
 川上村では時はゆっくりと流れる。私が木々の香りを満喫しながら、岐路に
着こうとすると、藤原村長の柔和な笑顔が名残惜しそうに見送ってくれる。私
は心が洗われる思いで、スローライフの理想郷川上村を後にした。

 

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 【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
広島県呉市「れもん冷やし甘酒」。人気の甘酒に県産のレモン100%果汁をプラ
スしたさわやかな味わい。冷やしても凍らせても、夏の疲れに最適です。
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■街角から畦道から

  篠原伊佐武(さいたま市) Re ライフ  

カヌーや水遊びを子供たちに体験してもらおうと、年に数回、新潟県上越市に
足を運んでいます。先日、その活動に関心を持った朝日新聞の方が取材に来て、
27日の朝刊に「心地良いゆるやかさ カヌー仲間」という見出しで記事が掲載
されました。定年後の人生を楽しむアクティブシニアを応援する「Reライフ」
という特集の一環です。ここ何年も連絡をとっていなかった学生時代の友人か
ら「記事を見たぞ」と電話もあり、さすが全国紙!と感心した次第です。
Reライフ プロジェクト http://www.asahi.com/relife/
紙面はデジタル朝日で‥  http://www.asahi.com/shimen/20170827/


  竹内義昭  カズコさん(126) 

特養から毎月半ば過ぎに前の月の日報がまとめて送られてくる。日々訪問でき
ない家族にとって、入所者の暮らしぶりを知るデータ集なのだ。

内容は、1日3回の食事と水分の摂取量、夜間に2時間ごとに行われる体位の
交換時の様子、週2回の入浴の記録、排便の状態など。夜間の状態がほとんど
「特変なく良眠」となっているのを見るとホッとする。

ただ、月に1、2回「事故」と記されていてドキッとすることがある。7月の
場合、右手の一部の皮下出血が、事故として記載されていた。軽微で一安心。
肛門周辺にただれがあった際に看護師の指示で塗り薬を塗ったとある。手厚い
介護ぶりがうかがえる貴重な報告書である。

 

■まち・むらニュース

・長崎県雲仙市 第9回フラッとハワイアンフェスティバル

小浜温泉の海岸線がハワイに似ていることから始まったフェスティバル。九州
全域のハワイアンバンドが集結し、美しい夕日をバックに、商工会の女性陣と
ともに、一般の女性たちのフラダンスが披露される。
開催日:9月9日(土)11時〜20時、10日(日)12時〜19:30
会場:小浜温泉マリンパーク特設ステージ(雨天時小浜公会堂)
主催・問合せ:フラッとハワイアンフェスティバルin OBAMA実行委員会
TEL 0957-74-2672 http://obama.or.jp/modules/news/?p=940


・山口県岩国市 秋の錦帯橋「地酒舟」

清流錦川に遊覧船を浮かべ、岩国が誇る五つの地酒、また岩国寿司などの郷土
料理弁当が楽しめる。乗合船は2名以上から。8名以上の予約は貸切も可能。
秋には紅葉に染まる山並みも眺められる。
開催日時:9月16日(土)〜11月30日(木)11時〜12時
場所:錦帯橋遊覧船乗場 乗船料:3000円(お弁当、お酒代を含む)
問合せ・予約:岩国観光協会鵜飼事務所 TEL0827-28-2877
http://kankou.iwakuni-city.net/events/akinokintaikyou_jizakebune

 

コラム<象さんの散歩>  

    ちょっぴり痛かったお盆休み

 先週の「瓦版」に、お盆で休養中、と書いた。実は、“切腹”手術をやって、
動くことなく過ごす。いわゆる脱腸。わが幼稚園時代、脱腸の子、また出べそ
の子を囃したてた記憶が残る。高齢になっての脱腸は、その報いかも。
 私の手術体験は、二つ。いずれも、お腹。一つは盲腸で、社会に出て程なく、
もう半世紀も前の話である。朝日新聞の記者仲間4人で麻雀卓を囲んでいた夜
のこと。私が腹痛に。3人に抱えられた。わが家から知り合いの医者に連絡を
とってもらって、そのまま車で病院へ。盲腸、との診断。私は、そうであれば、
すぐ手術、と頼む。麻酔が途中で切れて再注射、長びいた。手術が終わったあ
と「帰宅していい」といわれたが、2日間の入院を認めてもらった。
 「私は、戦時中、軍医でね」と治癒したあとに聞いた。「軍隊は盲腸の手術
ぐらいで麻酔など使わない」。逃げ腰になるから、兵隊さん5人ほどで抑え込
んで手術。痛くて気を失うと目を覚ますのを待ち、手術を続けたのだ、と。
 今回の切腹は・・。お腹が痛くて、近所の“ホームドクター”に駆け込むと
脱腸の診断である。ここでも躊躇なく、手術を、と。紹介された東京・荻窪の
東京衛生病院へ。6日間の入院だったが、完全看護、菜食料理で、気持ちいい。
キリスト教精神の病院らしく、医師の一人が讃美歌を唱えながら麻酔の底に。
 私には、貴重な体験二つ。“切腹”手術の今昔物語・・ <川島正英>

 

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「奈良県十津川村」から・・
初秋のハイキングはいかがですか。熊野参詣道「小辺路(こへじ)」の全行程
が5コースに分けて、観光協会のホームページに紹介されています。プリント
してご利用ください。http://totsukawa.info/joho/oyakudachi/
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コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  新しく見る

岡山県新見市へ行ってきました。古い町並みや建物、路地が残るいい街です。
昔の食器、料亭の造りなどを解説していただきながら見学すると、そのデザイ
ンや機能、昔の人の遊び心などに驚きます。今の時代、こういうことが必要な
のでは?古さの中に新しい暮らし方を発見できた思いでした。“新見”とは、
新しい見方ができるところ、新しさを見出せるところ、ということなのですね。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=429

 

■編集室便り

「スローライフ・フォーラムin出雲の國」がいよいよ・・
 秋風とともに、いろいろな催しが開かれます。

▽まず、9月19日のさんか・さろんで、島根県東京事務所長・吉山浩さんから、
 出雲文化、たたら文化への道案内をいただく。吉山さんは、島根県松江市の
 副市長もつとめられたが、日本の「地名」の研究者としての評価も高く、香
 りにあふれ、そして楽しいお話をうかがえるでしょう。

 たとえば
 ・出雲、石見、隠岐の旧三国からなる島根県の中における出雲地域の特性
 ・古くからの歴史文化を有する出雲地域の誇る資源の紹介
 ・人口減少社会を乗り越えるための雲南圏域市町の取り組み・・などなど。

 〜 さらに、次号以降の瓦版でもご案内いたします。


▽「スローライフ・フォーラムin出雲の國」に向けて、
 “わいわい談義”開催

 10月に開催されるフォーラムに向けて、出雲市・雲南市・奥出雲町・飯南町
 の住民とスローライフ学会のアドバイザーがわいわいと語り合う会が、8月
 24日に開かれました。
 出雲市役所に集まった20人は、大豆を作る青年、地域おこしのNPO、しめ縄
 作り職人、など様々な顔ぶれ。アドバイザーは斉藤 睦さん(地域総合研究
 所所長)、坪井ゆづるさん(朝日新聞論説委員)が参加しました。 
 フォーラムのテーマは「たたら文化」と「ふるさと創生」です。今回のA班
 も談議は、「協働」<鉄・まちづくり・棚田・川・中山間地域・集落等>。
 自己紹介のあと「わがまちで10年先にも残し育てたいこと・ものは」に絞り
 込んでの意見交換がありました。
 「うまい味噌を残したい」「地域の足であるローカル線を残したい」「特産
 のイチジクを」などの意見が。そして何よりも今や全国的に知られる、雲南
 市の地域自主組織の仕組み、「たたら文化」におけるエコの思想などが大事
 だろう、と話が煮詰まっていきました。

 次回はB班の“わいわい談義”で9月14日(木)に開きます。
 「観光」<神話・祭り・食・道の駅・夕日・トロッコ列車等>というテーマ
 で話し合います。

 

▽平成29年度の会費をお願いします。 新会員も募集中。

 スローライフ学会は、NPOスローライフ・ジャパンが運営している学会
  です。(学長・神野直彦、会長・増田寛也、副会長・中村桂子)
  スローライフについて多くの分野から学び、楽しく語り合う。
 また、全国でスローライフまちづくりをすすめる同士とのつながりです。

  年会費5,000円(自治体会員は50,000円)、
  この「瓦版」に記事を出したり「さんか・さろん」などで交流したり。
  会費は下記の口座へお振り込みください。

 【振込先】
  ゆうちょ銀行 振替口座 00190−4−595293 スローライフ学会
  三井住友銀行麹町支店 普通預金 8811176 スローライフ学会 

 詳しくはこちらをご覧ください。
  http://www.slowlife-japan.jp/modules/contents/index.php?content_id=3


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■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

岩手県遠野市
 http://www.city.tono.iwate.jp/
和歌山県紀の川市
 http://www.city.kinokawa.lg.jp/
奈良県吉野郡十津川村
 http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
奈良県 
 http://www.pref.nara.jp/
雲仙市
 https://www.city.unzen.nagasaki.jp/
飯山市 
 http://www.city.iiyama.nagano.jp/
出雲市
 http://www.city.izumo.shimane.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
日本テレネット株式会社
 http://www.nippon-tele.net/
クオリティ株式会社
 http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
 http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
 http://www.thanks2.jp/


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