SLJ さんの日記

 
2017
10月 24
(火)
11:11
本文

わがNPO・学会ことし一番のイベント「出雲の國フォーラム」が、いよいよ
今週末に迫ってきました。予想外の総選挙が直前にやってきて、そこへ悪天候
と台風の襲来です。実のある旅を、出雲に総結集した神さまに祈りつつ・・

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コラム<火曜日の鐘>  早野 透(桜美林大学名誉教授)

    「チンデン」の日々 

 秋の長雨、こんなに続くこと、これまであったかなあ。このところ、トンと
お日さまの顔をおがんでいない。
 わたしは大学時代、山岳部に属して、春夏秋冬の休みのたびに、仲間と一緒
に山にでかけた。南アルプスの山の中の川辺にテントを張って、1週間の秋の
長雨に降られて「チンデン」したこともある。テントに閉じ込められて身動き
できずに滞留することを「チンデン=沈殿」というのである。山の歌を歌い尽
くしても、まだ雨があがらない。
 さて、新聞記者を40年余、その後、大学の先生を6年余、それも終わって、
いまやわが人生の「チンデン」の日々。
 「雪よ、岩よ、われらが宿り…」
これからは、やっぱり、山の歌を歌って過ごそうか。

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  神野直彦(日本社会事業大学学長)

    氷雨降る旅
 
 十月は冬が忍び寄る月である。スウェーデンでは十月を「屠畜の月」と呼ん
でいる。冬の足音が聞こえ始めると、家畜を殺し、冬の食糧を準備しなければ
ならないからである。つまり、十月は冬の備えを初める月なのである。
 今年の四月から、私の生活から休日が姿を消すようになった。休日といえば、
ゴールデンウイークに1回、夏休みに1回とれただけといってよい。齢70歳を
すぎると、休日なき生活は堪える。
 しかし、私よりも妻が大変である。百歳を超え、内閣総理大臣から表彰され
る父と母の世話を、私に代わり引き受けているからである。妻が何より楽しみ
にしている私との旅行も途絶えて久しい。
 私は思い切って、ささやかだけれども熱海と湯河原に二泊の旅行を妻と二人
で楽しむことにした。しかし、そのささやかな旅行も、秋冬を思わせる氷雨に
見舞われた。真鶴岬に足を延ばすと、氷雨の海に激しい嵐が吹き、二人の傘が
壊れてしまった。三ツ石の岩礁から真鶴岬を返り見すると、不思議なことに東
側は風が荒れ狂っているのに、西側は無風である。そこで傘を破壊された二人
は、自然林に守られるように西側のコースを辿って帰路についた。
 妻は旅立つ前には、父と母のことが気にかかり、憂鬱だったけれども、思い
切って旅に出てよかったといってくれた。その言葉に私は救われ、雨雲が途切
れ、薄日が差した夕空を眺めた。これから訪れる寒き「冬の時代」に備える心
のぬくもりが準備できたような気がした。

 

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長野市「そばパスタ」。信州戸隠そばの香り豊かなそば粉を使ったパスタ。栄
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■街角から畦道から

 竹内義昭   カズコさん(134)

大正11年生まれの有名人といえば瀬戸内寂聴さんだろう。最近テレビの番組で
元気な姿を拝見した。歳を重ねるにつれ個人差が大きくなるのは仕方ないこと
とわかっているつもりではあるが、同い年のカズコさんと、つい比べてしまう。

引っ越しで忙しくて2週間ぶりに面会に行ったが、また少し老化が進んだよう
だ。担当職員の話では、立ち上がるのが難しくなってきたため、ベッドのすぐ
そばにあるトイレは使用できず、ベッド上でオムツを交換することにした、と
のこと。

食事の際も、車いすに座って両手を下したままで、スプーンを自力で持てない。
それでも食べ物を飲み込む力は残っているので、「元気」だ。

 

■まち・むらニュース

・長野県飯山市 炭焼き体験

森林資源の宝庫・なべくら高原では、かつて盛んに炭焼きがおこなわれていた。
炭焼きの奥深さを、実際の職人さんの姿を通して無料で見学できる。体験も、
窯の空焚きの準備から、たて込み、火入れ、口焚き、掻きだしまでできる。
開催日:11月2日(木)〜8日(水) 場所:なべくら高原・森の家の炭窯
問合せ・申込み:いいやまブナの森倶楽部事務局(森の家) 0269-69-2888
http://www.nabekura.net/asobu/green/2017/09/post-446.html


・静岡県掛川市 かけがわ茶エンナーレ

日本を代表するお茶のまち掛川が、丸ごとお茶のミュージアムに。掛川に集ま
ったアーティストたちの作品の傍らにあるのは、おもてなしのおいしいお茶。
市民の積極的な参加のもと、お茶と現代アートがゆったりと繋がる風景である。
開催期間:〜11月19日(日)  会場:掛川市全域6カ所
主催:かけがわ茶エンナーレ実行委員会
問合せ:掛川市文化振興課 TEL0537-21-1126  https://www.chaennale.jp

 

コラム<象さんの散歩>  

   「安倍一強」の驕りと翳り・・まだまだ続きそう 
  
 不安をかき立てる台風の中での総選挙は去った。開票結果は自民党の圧勝に
終わり、安倍首相はさらに政権を担うと語った。驕りはなお続く。
 今回の選挙は、安倍首相の座を覆す可能性はあった。争点に、消費税、さら
に憲法改正まであえて持ち出した安倍首相の感覚はさすがで、国民の関心を森
友・加計問題からそらす方向へ働かせた。野党サイドが、また新聞・テレビが、
焦点をもっと森友・加計問題に絞れば、どうだったか。
 この問題については、世論調査で、安倍首相の姿勢を評価しない70%、安倍
発言を信用できない60%、首相を続けてほしいと思わない50%、を超えた。こ
の問題は、政治の筋を捻じ曲げる。官庁は、政治家の顔色を窺いながら“忖度”
して行政を進める。公平、民意とか、情報公開、という民主政治の根幹の原則
が捻じ曲げられた。だが、この争点が熟する前に、情況が一転した。
 野党は二つに分かれた。せっかく野党共闘が国政選挙ごとにうまく回転して
きていたのに、小池都知事のパフォーマンスで登場した希望の党が安倍政治を
ただす“「″希望だった。小池都知事の野心と前原誠司民進党代表の乱心と。
 サッカーでの「オウンゴール」に例えた人がいた。うまい。
 一方で、立憲民主党への期待は高かった。自民党内でも小泉進次郎・筆頭副
幹事長が「野党がボタンのかけちがい」「一歩違えば政権交代もあり得た」と
語っていた。
 安倍一強は、総選挙の洗礼を経て、どう襟を糾すだろうか・・<川島正英> 

 

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「奈良県十津川村」から・・
この春から秋まで募集していた十津川村写真コンテストの作品が展示されます。
村体育文化センターで10月20日から、奈良県庁屋上ギャラリーで11月10日から。
詳しくは http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/contents/1491716584605/index.html
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コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  ロケットストーブ料理

オイル缶を2つ繋ぎ、なかに煙突を通した手作りロケットストーブは、少しの
薪で強い火力が得られ、アウトドアや災害時の備えに人気です。紀の川市で先
日、ストーブオーナーが集まって、料理を作りパーティーをする催しがありま
した。オーナーの個性で作る料理は様々でしたが、同じものを持っているとい
う連帯感で心はひとつ。ホットな良い集いでした。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=437

 

■編集室便り

▽いよいよ28日(土)・29日(日)は
 「スローライフ・フォーラムin出雲の國」の大イベント

 年一度の“お出かけ・さろん”が、月末にやってきますね。フォーラムの
 出雲・斐伊川の中山間地へ。神話の里、たたら文化の里をバスで巡って学
 び、宿での夜なべ談義、そして神野直彦先生の基調講演と増田寛也会長ら
 のスローライフ学会の論陣のパネル討論・・・。来週の「瓦版」は、この
 「出雲の國」への旅を特集したいと考えています。 

 詳しくはこちらをご覧ください。
  http://www.slowlife-japan.jp/modules/katsudou/index.php?page=detail&bid=335&req_uid=4


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■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

岩手県遠野市
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和歌山県紀の川市
 http://www.city.kinokawa.lg.jp/
奈良県吉野郡十津川村
 http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
奈良県 
 http://www.pref.nara.jp/
雲仙市
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飯山市 
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出雲市
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日本テレネット株式会社
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クオリティ株式会社
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アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
 http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
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