SLJ さんの日記

 
2018
7月 31
(火)
12:05
本文

梅雨も台風も異常で、暑さも記録破り。8月の夏休みだが、何か落ち着かない。
そもそも、この「瓦版」に夏休みはなく、だから編集室も、ずっと異常気象に
おつきあい。でも、8月の「さんか・さろん」は例年どおり、お休みです。

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コラム<火曜日の鐘>  長谷川八重(NPOスローライフ掛川)

   夏の夜の不思議

 空き家の摺りガラス窓が、赤くぼんやりと灯る。ここ数ヶ月、誰も出入りし
ていない筈なのに何故か台所の豆電球が点いていた。のら猫でも入ったのか?
ん?不思議な現象だ。
 私には未だ理解不能な出来事が二つある。一つは人生の転機にあった25歳の
夏。仕事で、ある都市のホテルに一か月間滞在していた時のこと。自室で少し
ナイーブになっていたせいか空気が重く感じられ、そのうち壁や天井・テレビ
から軋む音がし始めた。外を確認しても、無風。嫌な物を感じ、部屋の扉を開
けて「私は大丈夫。だからこの部屋から出て行って下さい」と念じて、現象は
治まった。
 もう一つは、父親が入院していた病棟から、緊急の呼び出しがあった深夜の
こと。すでに大部屋から処置室に移されていたため、病棟は静まり返っていた
が、白いトレーナーの男性がその病室に入って行ったのを母と私は確かに見た。
「不審者と貴重品管理」の注意情報が出ていたので、父の容態が落ち着いた頃、
看護師と探したが全く見つからない。病棟は重篤な患者ばかりだった。
 いずれも夏の夜の出来事である。

 

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  坪井ゆづる (朝日新聞論説委員)

   3.11/被災3県で気づいたこと


 7月半ばの連休に東日本大震災の被災地をめぐった。思うところは山ほどあるが、ここでは岩手、宮城、福島各県で、一つずつ気づいた点を挙げる。
 岩手県大槌町では、市街地が復活しつつあった。ただ、役場の前の直線道路の両側に電信柱がずらりと並ぶ光景が少し残念だった(写真1)。景観よりも復興のスピードを優先する事情は理解するが、せっかくの新しい街なのだ。もう少し工夫の余地があったように思えてならない。
 宮城県名取市では閖上地区の変貌ぶりに圧倒された。復興アパートの隣に目新しい墓地ができていた(写真2)。工事の進捗に合わせて道路も付け変わるので、走っている位置がわからず、ナビの画面を見て驚いた。通い慣れた閖上中学近くの五叉路だった。まったく過去の面影はなくなっていた。
 福島県大熊町では、国道6号の交通量が激増していた。行くたびに、道路両側の家々の入り口が鉄柵で覆われている写真を撮ってきた。これまではセンターラインに立って撮影したが、今回はダンプや乗用車などがひっきりなしに通るので、危なくて道路端でシャッターを切るのがやっとだった(写真3)。

 家々が朽ちてゆくなか、復興に携わる人影は確実に増えていた。

 

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 【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
和歌山県紀の川市「のうかかわかす」。砂糖や香料など添加物を一切使わず、
じっくり乾燥させたドライフルーツ。果物はもちろん和歌山県産のみです。
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■街角から畦道から

   竹内 義昭  カズコさん(172)

夏の恒例行事、納涼祭が今年も開かれた。特養入所者とその家族が集って一緒
に食事をしながらボランティアの演奏を楽しむもので、カズコさんにとっては
今年は3回目になる。

人気の出し物は和太鼓だ。大太鼓に笛、鐘の大音量が施設の食堂に響き渡る。
カズコさんの反応は年ごとに変わってきた。2年前にはリズムに合わせて手を
たたき、乗りまくっていた。昨年は「うるさいねえ」としかめっ面だった。

今年はほとんど目を閉じたまま。それでも、大太鼓のリズムに合わせてかすか
に首を振っている。「起きてるの?」と声をかけると、「はいっ!」と返事を
する。太鼓の振動が脳を刺激しているらしい。

 

■まち・むらニュース

・島根県出雲市 第13回出雲神話まつり

1日目は「出雲盆踊り」。伝承される盆踊りをもとに、市民から募集した各地
域の特色をあらわした歌詞の創作盆踊りで、約1000人が今市町くにびき中央通
りを練り歩く。2日目の花火大会。斐伊川河川敷で8,000発の花火を打ち上げる。
日時:11日(土)17時〜20時・12日(日)20時〜20時50分
場所:くにびき中央通り・大津神立河川敷公園
主催・問合せ:出雲神話まつり振興会・実行委員会 TEL0853-21-8420
http://www.shinwa-matsuri.jp/index.php


・福島市 第49回福島わらじまつり

日本一という長さ12m、重さ2tの大わらじを羽黒神社に奉納、各グループが
色とりどりに踊りを披露する。2日目は、大わらじや山車を引いてタイムを競
う「わらじ競争」がおこなわれる。
日時:3日(金)17:15〜21:15、4日(土)10:00〜20:50
場所:信夫通り(国道13号)周辺
主催・問合せ:福島わらじまつり実行委員会 TEL024-536-5511
http://www.fmcnet.co.jp/waraji/

 

コラム<象さんの散歩>  

    災害に思う「向こう三軒両隣り」

 豪雨災害、異常猛暑で飽き足りないのか、逆送台風である。まさに狂乱の夏。
 それぞれ災害への思いをいくつか持つ。私も強烈な体験が二つ。まず1946年
南海地震。私は、和歌山県立耐久中学という旧制中学校にいた。小泉八雲も書
いている「稲むらの火」で知られた古い学校である。津波で、海岸の松林に立つ
校舎の半分まで砂に埋まった。運動場もその高さまで砂に。終戦後で公は頼れ
ない。生徒が風呂敷やモッコで砂を運ぶ。授業なしの日が長く続いた。
 もう一つ、伊勢湾台風。朝日新聞名古屋報道部にいた。伊勢湾臨海工業地帯
を取材した。海の近くは、泥水が胸のあたりまで。板に乗って、塀や屋根を伝
い、避難のため逆へ行く人々をかき分けながら。現地での取材相手も乏しい。
災害の規模と状態、従業員の集散、再開目途・・。いまに通じる貴重な経験だ
った。
 毎日の新聞・テレビで、災害情報を見る。気がかりなのは、膨大な記事と写
真の中に、主人公の隣近所とのつながりが見えないことだ。市町村職員、自衛
隊員、またボランテイアが手伝いに。だが、隣の人、近所の人は現れないのだ。
 この現象は、大都市でもっと強まるだろう。マンションでは住人の名簿づく
りもままならない。手助けが必要なお年寄りの情報は大丈夫だろうか。
 いまや、天変地異が、想像を絶して巨大になった。向こう三軒・両隣りが、
せめてファーストネームで呼び合える名簿づくりを・・  <川島正英>

 

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「奈良県十津川村」から・・
8月18日(土)は「十津川村の夏祭り 第20回昴の郷ふれあい物語」です。
16時30分から昴の郷多目的広場で。フラダンス、歌謡ショー、もちまき、盆踊
り、花火など。詳しくはこちら>> http://totsukawa.jugem.jp/?eid=1060
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コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  フルーツ・ライフ・スクール

こういう名前の「まちづくり人材育成塾」が果物のまち紀の川市で始まってい
ます。まちづくりが楽しいイベントだけでなく、もう少し深いところで人が繋
がり、知識と人間力を身につけながら推進できないか。コーディネートするに
あたり、カリキュラムには講義のほか、ワークショップ、ウォークの要素を入
れました。さてどうなるか? 17歳〜78歳の25人と一緒に私も学んでいます。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=476

 

■編集室便り

▽2018年度の会費をお願いします。 新会員も募集中。

 スローライフ学会は、NPOスローライフ・ジャパンが運営している学会
  です。(学長・神野直彦、会長・増田寛也、副会長・中村桂子)
  スローライフについて多くの分野から学び、楽しく語り合う。また、
  全国でスローライフまちづくりをすすめる同士とのつながりです。

  年会費5,000円(自治体会員は50,000円)、
  この「瓦版」に記事を出したり「さんか・さろん」などで交流したり。
  会費は下記の口座へお振り込みください。

 【振込先】
  ゆうちょ銀行 振替口座 00190−4−595293 スローライフ学会
  三井住友銀行麹町支店 普通預金 8811176 スローライフ学会 

 詳しくはこちらをご覧ください。
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