SLJ さんの日記

 
2018
9月 11
(火)
17:09
本文

増田寛也さん、川島英樹さん、竹内義昭さん、それぞれ災害つながりのコラム。
そういった中、秋風が感じとれる信州飯山や丹波篠山の催しも。学び、楽しむ
季節。来週の「さんか・さろん」は石井みな子サロン。(編集室便りに詳しく)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

コラム<火曜日の鐘>  川島英樹(せたがや文化財団)    
     
   26階建て複合ビルの一角

 職場の前を、珍客2名が、さまよってる。「何かお探しですか?」と、声を
かけてみる。飛んで火に入る、だった。夏休み自由研究中の小学3年生とその
つきそいのおばあちゃん。このビルについて調べているという。
 「世田谷区」という概念も分からないという少年に、ビルの管理組合事務所
を教えても始まらない。ともかくも、お相手を務めることにしたが、いきなり、
 「誰のもので、何でつくったのですか?」と本質を突いてくる。
こういう時の模範解答は、「君はどう思う?」と聞き返して、考えさせること
のようだ。しかし、私は教育者ではないし、国会の閣僚答弁を研究する者でも
ない。できるだけ正面から答えたい。
 隣に座って、イラストまがいのものなど描きながら「再開発組合で、建築費
創出のために高層化した」ことについて、ご説明申し上げた。
 その後も、繰り出される問いに、半時間ばかり冷や汗をかいた。少年がどこ
まで理解してくれたか心もとないが、ちょっと笑顔になって帰っていった。
 まさに自分の仕事を問われている気がした。この夏、大変なこと続きの日本
列島だが、私にとっては、最大のタイヘンだった。

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  増田寛也(野村総合研究所顧問)

   多発する災害
 
 台風21号による大雨、強風、高潮に続いて、北海道では震度7の地震。今夏
は、立て続けに自然の猛威が日本列島を襲い、各地に甚大な被害をもたらした。
被災された方に心からのお見舞いを申し上げます。
 台風が近畿地方を襲った翌日、大阪に行ったが、御堂筋など各地に強風で折
れた木々の枝や看板が散乱していた。強風が都市を襲うことの怖さをまざまざ
と感じた。それにしても、台風の進路はかなりの精度で予測できるようになっ
たので、台風が接近する前に早めに帰宅するなど多くの人が自衛の行動をとっ
たようだ。 
 地震の予知は、現在の科学ではできない。突然の揺れの後で全道停電した北
海道の人々の驚きと困惑は、想像を絶する。我が家でも、いざという時に備え
て、飲料水、簡易トイレ、乾電池などの準備をしているが、長時間停電が続く
とどうなるだろう。
 東日本大震災などを経験して防災体制は、格段に向上してきたと思う。しか
し、連続する災害に、防災努力に終わりはないと改めて感ずる。

 

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
長崎県雲仙市「まるゆで野菜」。雲仙・島原産のミネラルたっぷりの野菜が皮
ごとゆで野菜で登場。真空パックで日持ちもする、手間いらずの逸品です。
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

 

■街角から畦道から

   竹内 義昭  カズコさん(178)

北海道大地震で、カズコさんにかかわる体験を思い出した。東京・杉並の自宅
を建てる際に、地震に強い家を、と土台や筋交いに注文をつけては大工さんを
困らせたという。

それというのも、戦後間もない昭和23年の福井大地震を体験していたからだ。
この大地震は、福井市で死者930人、全壊家屋1万2千余戸に及んだ。カズコ
さんの実家は1階が崩壊、2階部分が辛うじて残り、私の祖母は助かった。

平成23年の東日本大震災で自宅は震度5の揺れに見舞われ、2階では食器や本
が散乱した。1階にいたカズコさんはたまたまトイレにいたのだが、地震があ
ったことすら覚えていなかった。記憶がないのは悪くないのかも。

 

■まち・むらニュース

・長野県飯山市 信越県境地域づくり交流会「スローフードと地域づくり」

国内有数の豪雪地帯、その近隣市町村が交流、連携することで将来の魅力的な
地域づくりを目指す。今年のテーマはスローフード。ノンフィクション作家・
島村菜津さんの基調講演をはじめ、独自の食文化を考える2日間だ。
会期:28日(金)、29日(土)
会場:飯山市文化交流館「なちゅら」、なべくら高原・森の家
主催:信越県境地域づくり交流実行委員会・信越9市町村広域観光連携会議
問合せ:信越自然郷飯山駅観光案内所 TEL 0269-62-7000
http://www.shinetsu-shizenkyo.com/infos/detail/283


・兵庫県篠山市 丹波篠山・まちなみアートフェスティバル

城下町の風情を今に伝える約30軒の商家が舞台。立体造形、彫刻、絵画、映像、
写真など60人もの現代アート作家たちの作品が町並み空間を演出。日常と違っ
た町歩きが楽しめる祭典である。今年10周年を迎える。
会期:15日(土)〜24日(月)10時〜17時(18・19日休館日)
会場:篠山市「河原町妻入商家群」
主催・問合せ:丹波篠山・まちなみアートフェスティバル実行委員会
TEL 079-552-2524  http://sasayama-art.com/

 

コラム<象さんの散歩>  

   「安部一強」の驕りと翳り・・大人げない選挙

 自民党の総裁選挙が始まった。北海道の災害対策で遅れが出たが、このほか
夏の異常高温、降雨、落雷、地震など狂った気象を思わせる異常な選挙と思わ
せるあれこれ。「安部一強」の驕りと翳りを映す政治といっておく。
 何よりも、全国民に、自民党総裁、だから総理大臣を選ぶべき選挙、という
意識がゆきわたっていない。候補者の最初の顔合わせも、おざなりの演説会と
記者会見という印象をぬぐえない。そもそも、総裁選挙の日程づくりの段階で
安倍首相の海外日程が組み込まれたり、地方の街頭演説会も6年前の3分の1
になっていたり。安倍首相陣営は石破茂氏との論戦を避けているかに見える。
 総裁選挙管理委員会が、新聞、通信社に、記事写真など両候補への「公平・
公正」な報道を求めたのには驚くほかない。
 安倍首相に望むべきは、総理に結びつく選挙だから、国民の目を忘れないで、
ということ。先の国会のお荷物がそのまま残されている。「もり・かけ」問題
は何一つ解決していない。石破候補の「正直、公正」のキャッチフレーズ、
「政治・行政の信頼回復100日プラン」の主張に、安倍陣営から横槍めく動き。
 なるほど、この総裁選挙に、安倍一強が全エネルギーを出しつくしたと見え
る。「驕り」と「翳り」の限りが見てとれる思い・・  <川島正英>

 

=========================================================== PR =====
「奈良県十津川村」から・・
天忠組シンポジウムin奈良「大和と維新を考える」が、10月21日(日)に奈良・
東大寺で開催。お早めに申込みを村教育委員会事務局 TEL 0746-62-0003
https://www.vill.totsukawa.lg.jp/news/index.php?c=topics_view&pk=1535679167
======================================================================

 

コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  あつまっぺクラブ

那須塩原市の金沢・宇都野地区で、地域おこしのワークショップが本格的に動
き始めました。地域の課題や目指す姿を全員が書き出して、各チームで意見を
まとめます。そして、これから実践もしていくこの集まりにみんなで名前も決
めました。7つの候補のなかから、最後は目をつむって手を挙げて。こうして
皆が名付け親になると、いよいよ活動に魂が入ってきますね。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=482

 

■編集室便り

▽9月18日の「さんか・さろん」は
〜女性生活者視点でブランディングプロデュース〜のお話。


夏休み後、初秋の「さんか・さろん」は“私の仕事シリーズ”として、
スローライフ学会会員の石井みな子さんにお話しいただきます。

例えば‥
・三越百貨店の売り場100坪を女性生活提案売り場にする。
・卓球を明るく新たなイメージにしてブームを起こす。
・世界花博、都市緑化フェア、万博などの女性来場者を増員する。
・県の広報コンサルティング、「道の駅」の企画からオープンまで。
・全国1万人の女性情報クチコミクラブをつくる‥ などなど。

石井さんの手がけてきたブランディングという仕事の幅の広さ、深さが、
実例を通して理解できるかと思います。
詳しくはこちら↓
http://www.slowlife-japan.jp/modules/katsudou/index.php?page=detail&bid=356

・日 時:9月18日(火) 19時〜20時30分

・テーマ:〜私の仕事シリーズ〜「女性生活者視点でブランディングプロデュース」

・講師:石井みな子さん(株式会社パーティ・フー代表取締役社長) 
 http://www.party-fu.com/about/index.html

・会 場:クオリティソフト株式会社東京本部・会議室マーキュリールーム
    東京都千代田区麹町3-3-4 「KDX麹町ビル」6階
    ※麹町4丁目の交差点から見える「成城石井」の並びにあるビル。
      有楽町線 麹町駅 1番出口より徒歩1分/半蔵門線
     半蔵門駅2番出口より徒歩8分
   http://www.qualitysoft.com/corporate/office#tokyo_office

・会 費:会員1,000円、一般2,000円(学生500円)

・申込み:メール slowlifej@nifty.com  TEL 03-5312-4141 

 

============================================================ PR ====
クオリティソフトから・・・
【たまな商店】一口では頬張れないほどの大粒ぶどう。栽培が難しく、作る農
家さんも少なくなった超希少品種の天山を、小布施のカネト園さんでは無農薬
で作っています。詳しくはこちら >>>https://tamana-shop.jp/kanetotenzan/
======================================================================

 

■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

岩手県遠野市
 http://www.city.tono.iwate.jp/
和歌山県紀の川市
 http://www.city.kinokawa.lg.jp/
奈良県吉野郡十津川村
 http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
奈良県 
 http://www.pref.nara.jp/
雲仙市
 https://www.city.unzen.nagasaki.jp/
飯山市 
 http://www.city.iiyama.nagano.jp/
出雲市
 http://www.city.izumo.shimane.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
日本テレネット株式会社
 http://www.nippon-tele.net/
クオリティ株式会社
 http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
 http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
 http://www.thanks2.jp/


======================================================================

最後までお読みくださって、ありがとうございました。
このメールマガジン、あるいは当団体へのご意見、ご質問はこちらへ
slowlifej@nifty.com

このメールは毎週火曜日の発行です。NPOスローライフ・ジャパンとの
ご縁を頼りにお送りしています。初めて受信される方も含めて、
お気軽にお付き合いください。

今後、このメールマガジンの送信が不要という場合、あるいはメール
アドレスの変更をご希望される場合もこちらへご連絡ください。
slowlifej@nifty.com

======================================================================

Copyright(C) NPO法人スローライフ・ジャパン スローライフ学会

〒160-0002
東京都新宿区四谷坂町9−4 リカビル301
TEL 03-5312-4141  FAX 03-5312-4554 
E-Mail slowlifej@nifty.com
http://www.slowlife-japan.jp/

閲覧(275)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。