SLJ さんの日記

 
2019
4月 9
(火)
11:57
本文

瓦版で、あの丹波篠山の熱気まだ醒めやらず。いくつか記事が・・。懐かしの
まちをもう一度語り合うことに。来週(16日)の「さんか・さろん」で。開始
時間を早めさせてください。夕方6時から。よろしく。(詳細は編集室便りに)
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コラム<火曜日の鐘>  長谷川八重(NPOスローライフ掛川)
 
   田植えの季節に思う

 こちら遠州の桜は、例年より10日も遅れてやっと見頃を迎えています。早い
ところでは田んぼに水が張られ、間もなく“サの神様”とともに田植えの季節
が始まります。有難い光景です。というのも、昨年は高齢化により一人の農家
に負担がかかり過ぎて休耕田が多く、子供が隠れるほど雑草が伸び、自然環境
が荒れていました。今年は耕運機が入り、ホッとしています。
 丹波篠山のフォーラムでも論議された農業の後継者不足。就農者から「農家
だけでは農地の30%程度しか維持できない。集落も守れない。残り70%をどう
するか、新規就農者の事を皆で考えたい」と意見がありました。
 農家は世襲性が多く、新規就農は経済的にハードルが高い。農業移住の希望
があっても制度的に壁があるようです。解決のアイディアとして挙がったのは、
不要になった農機具や情報を集めて「農機具バンク」を作る。これなら非農家
でも情報化の手伝いや作物の情報も発信できます。また、先端技術を活用して
人手助けになれば大規模や小規模など選択の幅が増えます。さらに、高校教育
に農業を教材として組み入れて、労働・人・産業の基本を学び、就農の具体的
なイメージを沸かせてもらうなど。
 もちろん農家で食べていける社会を作ること、いいかえれば食・教育・環境
の面からの暮らしやすい社会づくりが私達一人一人の問題だと痛感しています。

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  中村桂子(JT生命誌研究館館長)

   30年でたまったのは怒りだったような

 「平成最後の・・」とよく言われるので平成最初はどんな年だったんだっけ
(30年前のことはすっかり忘れています)と思いました。1989年。この数字を
聞いて反射的に思い出すのは「ベルリンの壁崩壊」です。歓喜の歌の「Freude」
を「Freiheit」にした合唱は今も耳に残ります。これからは一人一人が生き生
きと暮らすよい社会になるのだと期待して明るい気持になったことも忘れられ
ません。その先にとんでもない格差を生み、謙虚や寛容という言葉を消す社会
があるなどとは思ってもいませんでした。
 丹波篠山でみごとな郷土料理を楽しみ、周囲の若い人たちがいっしょうけん
めい仕事をする姿を見ると、日常を大事にしたい、人間を信じたいと思います。
でも心の底にある“静かな怒り”はちゃんと見つめよう。最近さまざまなとこ
ろで、怒りを忘れてはいけないというメッセージに接します。怒りは抑えるの
がよい生き方としてきましたが、怒りを力にすることが必要になっていると思
うようになりました。

 

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【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
秋田県大仙市「さけジャーキー」。明治時代から行われている鮭漁。その地産
の鮭をじっくり燻して仕上げたジャーキーは、噛むほどに奥深い味わいです。
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■街角から畦道から  〜篠山フォーラムに参加して

 石井みな子(東京都 (株)パーティ・フー社長) 丹波篠山での夜なべ談義〜

お母さん達の枝豆自慢をお聞きして、「もったいない この宝物」と思うこと
しきり。弊社スタッフの実家が広島で製麺業を経営、6年前にニューヨークで
知人が「和食高級レストラン」をプロデュース。内装は安藤忠雄!世界の一流
ぞろいの広島製麺業発信チャンス、とすぐにNYに麺を送る提案。無事に懐石
コースに採用され、この小さな点からNY実績が夢を膨らませ、今や製麺業の
2代目、3代目と若者に夢をつなぎ全国、世界に販路を。
地域活性化も同様。若者に小さくてもおしゃれな夢の応援、その実現まで実感
させる。小さな夢が活性の大きな弾みに、と私は思います。
今ニューヨークの惣菜売り場で「EDAMAME」が人気。日本自慢ビーンズ
「TANBA EDAMAME」のNYデビューはどうですか。もう諸問題を
乗り越えてデビュー済みかもしれませんが・・。

 

■まち・むらニュース

・岩手県遠野市 こども流鏑馬大会参加者募集中

小学生〜高校生が対象。引き馬でおこない、事前練習もあり、未経験者も参加
可能。装束の貸し出しもある。的を射る射手奉行のほか、矢が飛んだときに、
「よう射たりや!」と声を発する介添え奉行も募集中。こちらは4〜7才。
日時:5月5日(日・祝)12:30〜13:30  場所:遠野郷八幡宮
申込み・問合せ:遠野郷八幡宮こども流鏑馬実行委員会TEL090-9033-5513
申し込み期間:4月2日〜25日・先着順 参加費:2000円(保険、弁当代含む)
https://www.tono8man.com/


・千葉県船橋市 三番瀬海浜公園「潮干狩り」

都心から一番近い潮干狩り場として人気。クマデの貸し出しはあるので、長靴、
帽子を準備しよう。採ったアサリの持ち帰りは、100gにつき80円。期間中は
臨時バスの運行もある。
会期:4月18日(木)〜6月9日(日)・下記で開催日時を確認のこと
場所:ふなばし三番瀬海浜公園前の干潟(船橋市潮見町40)
料金:大人(中学生以上)430円、子ども(4才以上)210円
問合せ:ふなばし三番瀬海浜公園TEL047-435-0828
https://www.sambanze.jp/facility/park/shell_gathering/

 

コラム<象さんの散歩>  

    私には淋しい「令和」・・続 

 先週のこの欄で、新しい「令和」の年号の下に暮らすことなく先立つた親友
の話を書いた。きょうも続けて。しかも、はるか年下の友を見送った話である。
奈良県農林部長・山本尚さん。お葬式は先週土曜日に、奈良で。淋しい。
 山本さんは、先週紹介した二人とは逆で、新しい知り合い。でも親友だった。
わがNPO、学会が、2013年に奈良県川上村でスローライフ・フォーラムを開
く前から、担当の南部振興課長として知り合い、論じ、呑む仲になった。
 この奈良でのフォーラムは、荒井正吾知事の「むら」政策に沿うものだった。
全国で、ふるさとと呼ぶまち・むらが都市化の波に侵された。町村合併で「市」
に変貌、「村」が消えた。関西の府県は「村」が皆無か一つか、その中、奈良
県は12の「村」を残す。むらへの思い、わが方も、荒井知事と変わらず。
 フォーラムのテーマは〜「むら」に暮らす〜。三つの村でワークショップを
2年前から開く。そこで、十津川村・吊り橋に続くゆっくり散歩道、野迫川村
・森にひびくむら讃歌、川上村・水源地の村の「宴」・・を論じ、高めた。
 山本さんと、わがスローライフチームと、肝胆相照らす仲に。村との会合に
何度か同道してくれた。車の中でも論議、宿でも夜なべ談義だった。フォーラ
ムのあとも現在まで、いくつものワークショップでのお手伝いが続いている。
 葬儀のあと、山本さんの友人の車に乗せてもらう。西大寺から奈良市内へ。
県庁、奈良公園・・山本さんと何度か行ったおでんやへも。あちこち桜が満開。
感激。奈良の桜にも、あれこれ山本さんの思い出が・・  <川島正英>

 

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 「奈良県十津川村」から・・
谷瀬の吊り橋に続く「ゆっくり散歩道」の桜が満開です。集落のあちこちに
ある桜をみながら1.6キロのお散歩はいかがでしょう。集落の人たちが植えた
チューリップ畑も色とりどりに。案山子やヤギも待っています。
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コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅> 「小さな村の物語 イタリア」

この番組が300回を迎えたので、紹介したくなりました。タイトルの通り、村
の普通の暮らしを淡々と紹介する内容です。家族・村を、手づくりの味を大切
にし、丁寧に生きる姿のドキュメント。映像が美しい。「自分の村を良くない
というのは、自分のことを良くないというのと同じだ」など、毎回村人から本
質的な名言があります。ウケ狙いの番組の多いなか、聖域のような番組です。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=511

 

■編集室便り

▽4月の「さろん」は、18時から。
  「丹波篠山フォーラム報告会」です。

報告とはいえ、篠山がどんなに楽しかったか、美味しかったかなど、
丹波篠山の魅力をみんなで再確認する時間です。

フォーラムにご参加の方も、お見えいただけなかった方も、
いま一度、今回のフォーラムでの気づきや感想を語り合いましょう。
篠山からもご参加があるようです。

・日 時:4月16日(火) 18時〜20時

 ※これまでは開始時刻が19時でしたが、今回は18時からです。
   ご注意ください。今後も18時からになる可能性があります。

・テーマ:「丹波篠山フォーラム報告会」

・会 場:クオリティソフト株式会社東京本部・会議室マーキュリールーム
     東京都千代田区麹町3-3-4 「KDX麹町ビル」6階
  ※麹町4丁目の交差点から見える「成城石井」の並びにあるビル。
    有楽町線 麹町駅 1番出口より徒歩1分/半蔵門線
   半蔵門駅2番出口より徒歩8分
    http://www.qualitysoft.com/corporate/office#tokyo_office

・会 費:会員1,000円、一般2,000円(学生500円)

・参加申込みはこちらへ
 メール slowlifej@nifty.com  TEL 03-5312-4141

 

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クオリティライフから・・・
【たまな商店】2011年9月の紀伊半島大水害で大規模な土砂崩れに襲われた和歌
山県伏菟野地区。地域の復興と全国からの多くの支援への感謝の気持ちを込め
て新たな特産品・国産きくらげを栽培しています。
>>> https://tamana-shop.jp/koganekikurage/
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■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

岩手県遠野市
 http://www.city.tono.iwate.jp/
奈良県吉野郡十津川村
 http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
奈良県 
 http://www.pref.nara.jp/
雲仙市
 https://www.city.unzen.nagasaki.jp/
飯山市 
 http://www.city.iiyama.nagano.jp/
出雲市
 http://www.city.izumo.shimane.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
日本テレネット株式会社
 http://www.nippon-tele.net/
クオリティ株式会社
 http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
 http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
 http://www.thanks2.jp/


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返信せずこちらへお願いします。
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〒160-0002
東京都新宿区四谷坂町9−4 リカビル301
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E-Mail slowlifej@nifty.com
http://www.slowlife-japan.jp/

 

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