SLJ さんの日記

 
2019
7月 16
(火)
16:31
本文

東京のお天気はぐずついて、うっとうしく、一向に晴れませんが、吹き飛ばす
楽しい便り。「街角から畦道から」に、日光から舟越さん、宝塚から栗生さん。
ともに、わが会当初からの旧友が、らしいエッセイを。ありがとう・・。
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コラム<火曜日の鐘>  丸岡一直(社会福祉法人二ツ井ふくし会理事長)
 
   「また選挙?」「なんの?」

 車で出かけようとしたら近所の女性が「そこまで乗せて」。それはかまいま
せんが、道々、目に入る参院選のポスター掲示に「また、選挙?」「なんの?」
「私に関係ある?」と来るのには驚きました。でも、周囲の若い人も似たり寄
ったりですから、案外それがいま現在の、有権者心理の一面を表しているのか
もしれません。
 選挙が身近でない。政治が遠い。いつも同じようなものだ。そんな状態が長
く続いて、政治離れがいつしか選挙離れに進行してしまったというところでし
ょうか。為政者には都合のいいことでしょうが、このままでいいはずもありま
せん。でも、そこに焦点が当たっていかないことにもどかしさも募ります。
 北東北の小さな町のありようですが、全国津々浦々では決してそんなありさ
まではないことを切に祈ります。

 

学会コラム<緑と絆の木陰>  神野直彦(日本社会大学学長)

    スローライフの欠陥

 浦和区役所からの電話が、梅雨寒の日に鳴り響いた。その電話は、父が浦和
区で最も長寿になったことを知らせる電話だった。「人生百年時代」だと叫ば
れているけれども、浦和区では102歳となる父が最長寿で、浦和区の区報で
取り上げられるようである。
 現在では「長寿」は慶賀というよりも、「長寿リスク」と表現されている。
「長寿リスク」にどのように対応するのかという議論が、喧(かまびす)しく展
開されている。母も今年で95歳になるので、わが一族は「長寿リスク」に呪
われた一族である。
 「リスク」は陥ってからの対策よりも、「リスク」に陥らないようにする予
防対策が重要である。父も母も何故に「長寿リスク」に陥ったのかと、ライフ
スタイルを省察してみると、父も母も酒を飲まず、タバコも吸わない。してみ
れば、「長寿リスク」を避けようとすれば、酒とタバコを嗜むことが大切だと
思われる。
 父も母もスポーツを楽しむことがない。父は野外で農作業をしていたけれど
も、母は野外に出ることもあまりなかった。父と母とのライフスタイルを見る
限り、スポーツをすることは「長寿リスク」の回避に有効だと思われる。
 しかし、父は栄養学をマスターしていたので、バランスのある食事には気を
つけていた。野菜や果物はもちろんのこと、タンパク質を中心とする食事にな
っていた。バランスのある食事をすれば、「長寿リスク」に陥る危険性は、高
くなるといえるかもしれない。
 とはいえ、父と母のライフスタイルは、悠久の時の流れに身をまかせた「ゆ
っくり」とした、まさにスローライフだった。そう考えれば、スローライフの
欠陥は、「長寿リスク」の危険性が高まることにあるということができよう。

 

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【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
山形県天童市「スモッち」。半熟の燻製たまご。たまご一筋に50余年の鶏卵屋
さんが地元の「燻し文化」に着目して。山形の食文化がつまっています。
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■街角から畦道から

 舟越隆裕(日光・珈琲CoCom)  「カフェおやじ」への道(1)

この春、35年間の市役所・観光協会での仕事を終え、念願の「カフェおやじ」
への道を歩むことにしました。還暦起業です。
カフェの発祥の地はイスタンブールと言われています。そもそもカフェは単に
コーヒーを飲む場所でなく、人々の交流の場であったそうです。外国人を含む
多くの観光客の訪れる日光で、お客様と地元の人々がもっとふれあえたら・・
という思いが、少しでも形になればと思っています。
どんなスタイルのカフェにしようかと考えた時、思いついたのがキッチンカー
です。固定の場所でお客様を待つだけでなく、必要とされているお客様の元に
行ったり、知らない場所に出向いて交流を広げたいなとイメージは膨らみます。
でも、飲食業のノウハウはまったくありません。さて、どうしましょう?(続く)


 栗生尚子(兵庫県宝塚市)  宝塚便り

宝塚西谷で野菜作りを始めて10数年。畆作りが上手になった夫とともに、土に
親しんで、何を植えるのかも毎年の楽しみに。
春野菜のロメインレタス、キャベツ、エンドウ豆などの後に、玉葱、馬鈴薯を
収穫。隣の畆には、もうズッキーニとピーマンが。ズッキーニは、数日収穫が
遅れると、へちまのようなデッキーニ(この名前で店頭に並ぶこともあります)
に驚きながらも、新鮮でオーガニックな野菜が食卓に上り、料理下手な私でも
シェフになった気分! 友人達も取れたて野菜を喜んで食べてくれるので感謝。
収穫まで、草刈り、1匹づつごめんねと謝りながら青虫退治、今年はカラスが
未熟なスイカを4つも食べ散らかし急いでネット張りなど、することが次々と。
カラスも子育てで頑張ってるのだ、と思えば気持ちも楽になり、秋に向けての
黒枝豆の苗の植え付けも終わり、ほっと一息。これからの畑仕事もゆっくり、
ゆったりとスローライフで!

 

■まち・むらニュース

・奈良県宇陀市 オオサンショウウオ夜間家族観察会

「生きた化石」という世界最大の両生類で、特別天然記念物のオオサンショウ
ウオを家族で観察する。講師による事前学習もあり、小学生と家族が対象で、
参加費は無料。事前に電話で申し込む。
開催日時:7月27日(土)18:30〜21:00
場所:室生振興センター研修室(事前学習)、室生川もみじ公園周辺(観察会)
主催・問合せ・申込み:宇陀市教育委員会 TEL0745-82-3976
http://www.city.uda.nara.jp/bunkazai/documents/documents/kansatukai.pdf


・山形県大蔵村 ひじおりの灯

肘折温泉開湯1200年を記念して始め、今年で13回目を迎える灯籠絵展示会。若
手作家たちが湯治場の情景を描き出した八角の灯籠が旅館や街並みを照らしだ
す。今年の新作灯籠9基は8月10日からの展示となる。
開催日時:7月26日(金)〜9月16日(月・祝)
場所:最上郡大倉村肘折温泉   主催:ひじおりの灯実行委員会
問合せ:肘折温泉観光案内所 TEL0233-76-2211  http://hijiorinohi.com/

 

コラム<象さんの散歩>  

    旧暦の「お盆」 

 先週の「瓦版」は“七夕飾り”の話を書いた。雨模様の中で、と。同じ天候
が続く。お盆。わが家も新暦だから、お盆行事をあれこれと。記録的な雨天続
き、日照不足、梅雨寒・・。今年の雨天が長い。梅雨が明けない。
 夜は息子・英樹もやってきた。私たち夫婦の両親についての久しぶりの思い
出話のほか、三人とも観た映画『新聞記者』や英樹持参のイタリアワインの話
など、楽しくお盆らしく。それにしても、雨がうっとうしい。
 七夕も同じだった。いや、毎年、変わらない。梅雨と重なる。天の川を探す
天候にはならない。だから、この欄で七夕飾りを採り上げたときは、たびたび
「旧暦よ再び」と書いた。お盆も、旧暦派の方に軍配を上げたい。
 今年の旧暦「お盆」は、新暦でいえば、8月13日から16日。七夕は8月7日。
 もちろん、お天気は予測不能だが、確率から、いや、季節の傾向からみれば
梅雨は上がって、旧盆、旧七夕は、月と星が美しい、だろうな。
 そもそも西暦と元号の二つの暦をもつお国柄、さらに新暦と旧暦をどう扱え
ばいいのか、さすがに知恵の絞りようもないが・・  <川島正英>

 

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 「奈良県十津川村」から・・
8月4日(日)“橋の日”は恒例の「つり橋まつり」。 揺れる谷瀬の吊り橋
の上で演奏される和太鼓演奏は大迫力!バザーや打ち上げ花火も行われます。
16時〜。問い合せ:十津川村観光協会 ?0746-63-0200
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コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  ワインだけでない池田町

自治体ワインの先駆、北海道池田町。町の顔「ワイン城」は今、リニューアル
工事中。その間に、町民有志でこれからのまちづくりや観光についてアイディ
アを出そうとワークショップをしています。すると、ワイン以外の町の顔がい
ろいろ出てきました。夕日や並木道、丘、森、羊。身近なところにたくさんの
いいところ、いい物がある、町民お勧めの、スローライフポイント発見です。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=525

 

■編集室便り

▽今日の「さんか・さろん」は
 小池都政についてのお話です。

長年、ジャーナリストとして都政を見つめてきた塚田博康さんの登壇です。
お誘いあわせてご参加ください。詳しくはこちらから ↓
http://www.slowlife-japan.jp/modules/katsudou/index.php?page=detail&bid=383

・日 時:7月16日(火) 18時〜20時
  ※18時からです。ご注意ください。

・タイトル:「小池都政ー昨日・今日・明日」

・講 師:塚田博康さん(都市・情報研究室、元・東京新聞論説委員兼編集委員)

・会 場:クオリティソフト株式会社東京本部・会議室マーキュリールーム
     東京都千代田区麹町3-3-4 「KDX麹町ビル」6階
  ※麹町4丁目の交差点から見える「成城石井」の並びにあるビル。
  有楽町線 麹町駅 1番出口より徒歩1分/半蔵門線
  半蔵門駅2番出口より徒歩8分
  http://www.qualitysoft.com/corporate/office#tokyo_office

・会 費:会員1,000円、一般2,000円(学生500円)
  ※どなたでも参加できます。

・申込み:メール slowlifej@nifty.com  TEL 03-5312-4141

 

▽2019年度の会費をお願いします。 新会員も募集中。

 スローライフ学会は、NPOスローライフ・ジャパンが運営している学会
  です。(学長・神野直彦、会長・増田寛也、副会長・中村桂子)
  スローライフについて多くの分野から学び、楽しく語り合う。また、
  全国でスローライフまちづくりをすすめる同士とのつながりです。

  年会費5,000円(自治体会員は50,000円)。4月〜3月。
  この「瓦版」に記事を出したり「さんか・さろん」などで交流したり。
  会費は下記の口座へお振り込みください。

 【振込先】
  ゆうちょ銀行 振替口座 00190−4−595293 スローライフ学会
  三井住友銀行麹町支店 普通預金 8811176 スローライフ学会 

 詳しくはこちらをご覧ください。
  http://www.slowlife-japan.jp/modules/contents/index.php?content_id=3

 

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クオリティソフトから・・・
【たまな商店】兵庫・豊岡の中嶋敏博さんのシャインマスカットは、完熟ギリ
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自然環境に配慮して農薬・化学肥料不使用で育てています。 >>> 
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■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

岩手県遠野市
 http://www.city.tono.iwate.jp/
奈良県吉野郡十津川村
 http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
奈良県 
 http://www.pref.nara.jp/
雲仙市
 https://www.city.unzen.nagasaki.jp/
飯山市 
 http://www.city.iiyama.nagano.jp/
出雲市
 http://www.city.izumo.shimane.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
丹波篠山市
 https://www.city.sasayama.hyogo.jp/
日本テレネット株式会社
 http://www.nippon-tele.net/
シン・エナジー株式会社
 https://www.symenergy.co.jp/
クオリティ株式会社
 http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
 http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
 http://www.thanks2.jp/


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