SLJ さんの日記

 
2020
4月 14
(火)
12:07
本文

緊急事態宣言が出ましたね。わが瓦版の編集室は、早くから臨戦態勢でした。
前号と前々号は、事務所へ歩いて通う野口事務局長一人が出社、作業は電話や
メールでやりとりしながら。今号も同じです。早く常態に、と願いつつ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

コラム<火曜日の鐘>   吉田俊実(元東京工科大学教授)

    試されています

 30年近く勤務してきた大学を定年退職。研究室の整理に3月の大半を過ごし、
いよいよ自宅中心の日々と思っていたら、自宅でのみの日々になってしまった。
 重症化へ一足飛びのコロナ、拡大防止は人と人の接触機会を減らし、罹患し
たら隔離が基本中の基本。というわけで、医療現場は崩壊の危機に直面し、ロ
ックダウン(都市封鎖)という強権的対策を求める声が多い。
 でもちょっと待って。市場主義のうたい文句は自己責任だ。緊急事態宣言が
出されても「生きるために営業を続ける」という焼き鳥屋のおじさんを責める
ことはできないよね。だってこの新自由主義的世界はセーフティネットが弱い
社会なんだもの。
 店がつぶれても借金が残らず、次に向かっての準備期間をちゃんと暮らせる
社会なら焼き鳥屋のおじさんも首相のように自宅で犬と過ごすかも。今、私た
ちがどういう社会に住んでいるのか、コロナは暴いちゃっているわけだ。こう
いう社会でいいの?コロナ後の世界をどう描くのか、試されています。

 

学会コラム<緑と絆の木陰>   中村桂子(JT生命誌研究館名誉館長)

    手を洗いながら考える
                      
 コロナ騒ぎで予定されていた会合はすべて中止や延期になり、手帳はどのペ
ージも“×”ばかりです。原稿のお約束は今のところ消えませんので、家での
原稿書きが日課になっています。
 気分転換に庭に出てみましたら、なんとタケノコが。そんな季節なのだと気
づきました。プロとは違い、土の上に頭を出さなければ見つけられませんので、
ちょっと育ちすぎですが、筍ご飯には大丈夫。今のところ収穫は2本です。晩
春を味わいました。新聞には、コロナと並んで「5G」スタートという記事が
あり、大容量通信社会の夢が書かれていますが、それよりもうちょっと自然に
向き合う方がよいのではないかしらと思うのです。この際、多くの方がそちら
を向くようになってくださると良いのですが。
 幼稚園で教えていただいた石鹸での丁寧な手洗いを思い出しながら、日に何
度も洗っています。手がきれいになるだけでなく、頭がすっきりして柔らかく
なるような気がして。

 

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【逸村逸品】ひとこと紹介 〜 http://www.facebook.com/slowlifej
栃木県那須塩原市「アグリパル塩原手作りドレッシング」。地元の特産物を原
料に、保存料・着色料・化学調味料は不使用。那須塩原ブランドの認定品です。
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

 

■街角から畦道から

  小牟田弘子(長崎県雲仙市) 新年度を迎えて

2年間の県庁での勤務を終え、今年度から再び市役所での勤務が始まりました。
勤務先は、県庁へ派遣される前と同じ部署ですが、新鮮な気持ちで毎日仕事に
励んでいます。ある方が「出向から戻ってきた人は、しばらくの間、職場のシ
ステムの使い方等を思い出せず、『浦島太郎』状態になる」と言われていたの
ですが、初めの数日間は、まさしくその状態でした。人事記録システムの使い
方、仮想化されたインターネット上の資料の印刷方法などを忘れてしまってい
たのですが、同じ職場の方に尋ねたりしながら、思い出すことができました。
県庁で勤務した2年間はあっという間で、多くのことを経験させていただきま
した。また、仕事の経験だけでなく、色んな方々との繋がりもつくることがで
きました。これからも、新たな気持ちで、また、県庁勤務で経験したことをし
っかり活かしていきたいと思います。

 

■まち・むらニュース

・奈良市 祈りの回廊〜特別講話

奈良の社寺情報を発信しているサイト「祈りの回廊」。その中に各寺社の管長、
住職、宮司さんたちのスペシャルインタビューが掲載されている。自宅にいな
がら社寺の成り立ちや特徴、教え、奈良の奥深い魅力を学べる。
ホームページ運営:奈良県観光局観光プロモーション課 TEL0742-27-8482 http://inori.nara-kankou.or.jp/inori/special-interview/


・福島市 奥会津の古文書展〜只見町を中心に

福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ只見線は、全国屈指の秘境路線。
2011年3月の東日本大震災と7月の新潟・福島豪雨の被害で、今も不通区間が
ある。2021年の全線運行再開に向けて、復旧応援の企画展だ。
開催日時:4月18日(土)〜7月5日(日)9時〜17時
会場・問合せ:福島県歴史資料館展示室 TEL024-534-9193
主催:公益財団法人福島県文化振興財団
https://www.fcp.or.jp/culture/event/1078

 

コラム<象さんの散歩>  

    “十津川村フォーラム” 続

 先週のこの欄で「秋に十津川村でフォーラム」と書いた。それからの象さん、
村の緑の山あいに白いパラソルとテントが点在する図を夢見ている。
 白いパラソルとか白いテント。イタリアのブラでのスローフード運動へ思い
が飛ぶ。アメリカのマクドナルドのローマ進出に反対、各国から村を訪ねてき
た客人に、テントを張ってテーブルを並べ、村人が自慢の郷土料理とワインで
もてなした。ファストフードに反発する全世界の運動の先頭に立った。
 十津川村でもどうか。村への訪問客や観光客にお相手できる家は、その日、
白いパラソルかテントを立てておく。「お茶をどうぞ」でもいい。ゆうべし、
きのこ、めはりずし、よもぎ餅などの接待はなおいい。夢ある課題だろう。
 実は、このパラソルの発想は、2014年・青森市のスローライフ・フォーラム
のときのもの。雪の青森、絶えず傘が必要。むしろパラソルでいい。街を歩く、
雪が降ってくれば、自分の傘でなく傘立てからどれか一本を抜き、次の訪
問先で傘立てに放り込む。その繰り返し。傘と傘立ては、企業の広告で美しく。
 冬の遠来客は、傘を持たずに訪れる。某化粧品会社の社長と懇談したときに
持ちだしてみた話だが、そのままに。実現していない夢である。
 新型ウイルスで青森ねぶた祭も中止、のニュースを聞きながら頭に浮かぶ。
“青森の雪には紅、十津川の山の緑には白だろう”と・・  <川島正英>

 

=========================================================== PR =====
 「奈良県十津川村」から・・
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、村内の公衆浴場などは5月6日まで
お休みです。花の綺麗な時期、ドライブにいらしても源泉掛け流しの温泉に立
ち寄れず残念ですがご理解ください。http://totsukawa.jugem.jp/?eid=1149
======================================================================

 

コラム 野口智子<スローライフ曼荼羅>  コロナ疎開禁止

少し前、「都市部から脱出して、これを機会に田舎に住もう」と書きました。
自分自身、仕事のある地方にしばらくいようかと計画も。これは大きな誤りで
した、私が感染源になりうると考えていなかったのです。「都会人は地方に来
ないで」が、現実です。地方には高齢者が多く病院は少ない、疎開が危険を運
ぶことになる、だからステイ東京! 今を、多くを考える機会にしましょう。
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=564

 

■編集室便り

▽4月は人事異動のシーズン。たまたま、わが「瓦版」の看板コラムの常連筆
者のお二人も、それぞれ天職のお仕事から退かれました。お気づきかどうか、
<火曜日の鐘>の吉田俊実先生、<緑と絆の木陰>の中村桂子先生です。
今週号から肩書きを「元東京工科大学教授」、「JT生命誌研究館名誉館長」と
改めさせていただきます。
 

▽新年度の会費をお願いします。 新会員も募集中。

スローライフ学会は、NPOスローライフ・ジャパンが運営している学会で、
会員はNPOの賛助会員となります。
スローライフを学び、語り合い、さまざまな交流をしています。
会員は、この「瓦版」に記事を出したり、催しの参加費が割引になります。
年会費は一口5,000円(4月〜3月)、下記へお振込みください。

【振込先】
ゆうちょ銀行 振替口座 00190−4−595293 スローライフ学会
三井住友銀行麹町支店 普通預金 8811176 スローライフ学会 

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.slowlife-japan.jp/modules/contents/index.php?content_id=3

 

============================================================ PR ====
クオリティソフトから・・
【たまな商店】紅茶専門店「おくだ茶房」の奥田吉則さんが九州各地の茶園を
歩いて選んだ国産紅茶。“無農薬・無化学肥料栽培”にこだわりました。使い
やすいティーバッグでお届けします。>>>https://tamana-shop.jp/post-61/
======================================================================

 

■私たちはいつもスローライフの動きを応援しています。

奈良県吉野郡十津川村
 http://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
奈良県 
 http://www.pref.nara.jp/
雲仙市
 https://www.city.unzen.nagasaki.jp/
飯山市 
 http://www.city.iiyama.nagano.jp/
出雲市
 http://www.city.izumo.shimane.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
丹波篠山市
 https://www.city.sasayama.hyogo.jp/
日本テレネット株式会社
 http://www.nippon-tele.net/
シン・エナジー株式会社
 https://www.symenergy.co.jp/
クオリティ株式会社
 http://www.quality.co.jp/
アース・デザイン・インターナショナル(edi)株式会社
 http://www.edi.ne.jp/
株式会社サンクス・ツー
 http://www.thanks2.jp/


======================================================================

最後までお読みくださって、ありがとうございました。
このメールマガジンへのご意見、当団体への連絡はこちらへお願いします。
slowlifej@nifty.com

このメールは毎週火曜日の発行です。NPOスローライフ・ジャパンとの
ご縁を頼りにお送りしています。初めて受信される方も含めて、
お気軽にお付き合いください。

今後、このメールマガジンの送信が不要という場合、あるいはメール
アドレスの変更をご希望される場合もこちらへご連絡ください。
slowlifej@nifty.com

======================================================================


Copyright(C) NPO法人スローライフ・ジャパン スローライフ学会

〒160-0002
東京都新宿区四谷坂町9−4 リカビル301
TEL 03-5312-4141  FAX 03-5312-4554 
E-Mail slowlifej@nifty.com
http://www.slowlife-japan.jp/

閲覧(279)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。