2022年9月22日記 9月13日役員会の記録 ・綾部市は全国的なことをいろいろやってきているので、 今までの様にその土地に行って何かをアドバイスするような姿勢では違うだろう。 むしろこちらが学ばせてもらう感じか。 ・「夜なべ談義」は無理して地元に出てきてもらわなくても希望者で。 ・「分科会」はこれまでのような形では、綾部市の方が進んでいるので無理なのでは。 特別講師のゼミみたいなようにしたらどうか。 ------------------------------------------ (増)午前午後通しではちょっと無理なのでは。午後から来る人が主だろう。 基調講演と言わなくても、何か最初に問題提起のような話があった方がいい。 (川)講演とシンポジウムを今までと全く違う形で考えた方がいい。 (増)市長から要望はあったか? (川)まだそれほどの話になっていない。 (増)「水源の里条例」は水の大循環を考える素晴らしい。前の市長が考えられた。最近少しトーンダウン している感じなので、今一度注目しても。北海道の水源を外国が買っているなどのこともある。 いろんな自治体が綾部に行って学んでいるはずだ。 (瀧)「和久傳」の社員の保養所があると聞いている。宿泊に使える。 (の)いままで扱ったことのないテーマ「企業」について語れればいいとも思う。 「地方都市の未来像」というテーマでもいい。 (増)福知山はいろいろ苦労してやっている。地方都市なら福知山なども加われるかも。 企業ならグンゼや日東精工などに加わっていただいても。 (中)先進的なことをやっている中で、今の日本では難しいとか、もう一歩進むための 悩みがあるはずだ。そこにスローライフ・ジャパンが一緒に考えることがあるはずだ。 全てOKということはないはずだ。もう一歩探すことはできないか。 (瀧)水がいいということは半導体の企業が来る。京セラが第4工場を考えているが。 市長がこれ以上水をとってほしくないと言っている。SDGsやコミュニティを企業が考える というのも大事。 (増)意識的に水を切り口に資源を見直していいるが、社会保障を維持するのに 大変苦労しているはずだ。このサイズの自治体に悩みがないわけではない。 (の)各水源の里で全国シンポジウムをやっている、H19は綾部で全国シンポジウムをやっている。 「水の源」という冊子を出していたり、写真コンクールも。 (瀧)感動したのは、子どもが市長に「ただいま」「おかえり」とあいさつをする。市民と、 自治体と、企業の距離感がない。自治体の長と市民に一体感がある。 (増)介護のことなど不安感があるはずだ。これクラスの自治体は不安はあるが、 水源の里ということで違う光を当てた。それでも悩みはあるはずだ。 (増)基調講演で綾部に対しての問題提起があった方がいい。いきなりシンポジウムは 大変だ。 (の)府、市のお金の出し方もあるが、我々スローライフ側だとこういうやり方だがと出し、 そもそもどのようにやりたいか、フランクに話し合いたい。テーマ、構成は一度原案を出してから。 (増)これまでのお金をベースにまずは作っていけばいいのでは。 (の)一度、こういう形だとこうなる、というのを出して、そこから話し合いたい。 外向けのお金の出し方と、うち向けのお金がある。外向けに今までと同じ形でやるとすると、 500万くらいになる。その場合、京都市、綾部市に100万ずつお出しいただき残りは一社50万を6社となる。 協賛金でとなる。 内輪のお金でいえば、265万くらいでできる。300万弱あればできるという前提で、どうするか。。 府と綾部市が50万ずつだったら、それなりにのこり200万をどうするかということになる。 (増)各50万ずつ企業から6社もらうのは難しいだろう。 ただ、府と市が来年度の予算でやると言っている以上、最低でも100万、三桁はいくはずだ。 いくら何でも50万、50万ということはないだろう。市がどうするかを府がサポートする形だろう。 100万ずつとか、150万ずつとかは大丈夫だと思う。そうすると、それだけで300万になる。 (の)法人を3月で閉じることはできない。来年度やるとなると、報告書を出すまでの 7月くらいまでは維持するお金が必要になる。 (増)3月で解散は無理だろう。半年分の支出は抑えるべきだろう。 (増)府と市に前例について説明が必要。 (の)丹波篠山は450万。市と県で150万ずつ位。そこに協賛金。十津川は350万。 (瀧)その過去の実績を示したらどうか。 (増)今回は奈良よりは兵庫に近い形になるだろう。 (瀧)京セラ、などがお付き合いいいただければ協賛はあるのでは。ポスターなどに協賛企業として出す。 (増)いまからまずそのくらいの資料を作って、まずは向こうにお出ししてそこから。 府、市がそれぞれ150万ずつということで一度組み立ててみたらどうか。 綾部を立ててやるのがいい。府が綾部を立てるだろう。 こんなテーマややり方が出たのですがいかがが、向こうにと出して、そこから向こうの意見をうかがおう。 (川)地元との話し合いはナシでやるか。分科会、夜なべ談義などを向こうを入れてやるのか。 (の)飯山の様に何度も分科会をやってきたら、夜なべ談義にダル人もいるが、 なかなか出る人が居ない。 (増)前もっての分科会は無理。市長とか今後お付き合いする可能な方でお招きする形で。 (川)全体的なテーマが何かないか。 (増)綾部の中期的計画などを見ていないのでわからない。 (の)今日の話くらいの段階で、向こうに出す。ずっとお金と概要のメモを待っているので。 向こうに行って、まずはこれまでのことを詳しく話したい。 (増)雲仙の様に事前に、ほかのフォーラムを見に来ているわけではないので、 これまでのことをまず知ってもらおう。 (の)綾部のことが全く肌感覚で分からない。飯山、雲仙、篠山、十津川と全く違う。 これまではこちらが先方を知り、向こうもこちらを十分知ってからやってきた。 行って、詳しく説明をしたい。 (増)向こうの担当者と、直接話し合った方がいい。府は副知事が担当か? 府が市をバックアップする形でやるようになるはずだ。 (瀧)SLJを応援している企業、テレネットと乾さんから100万はOKと言っていい。 あとは現地で企業協賛をさらにできないかと市長に伺えばいい。 (の)5月末で予定はどうか? (増)OK (中)27、28日はダメ。 (の)基調講演はどなたか。 (瀧)神野先生はどうか。人中心という考え方を出している。 (増)綾部市長さんからは神野さんなど喜ばれるのでは。 神野先生の話を生で聞いた方は数ないだろう。 (川)神野さんに一度話をしてみる。 (の)「和久傳」大好きだがどうするか。 (瀧)前泊とか、後泊とかで希望者が訪ねてもいい。 (中)和久傳は泊る部屋としてはいい。人数はあまり多くは無理。 (増)金曜から行く人は行き、綾部で合流とかできる。 (坪)何を話しに行くのか決めないで、お金の話をするのはすごいと思った。 根底は、皆さん価値観を変えようという話だろう。3月で閉める前提だったので、 少し話が違う。 (増)やることが前提で、両首長に話をしてしまったので。どうやって行こうかと。 閉じる時期が延びることで、財政的にどのくらい大変か。切り詰めて閉じること。 (坪)我々は、自治体の悩み相談をやるわけでない。価値観の話をすればなんでもいいのでは。 (長)これまでフォーラムに参加の方々が、これが最後と知ると、参加希望が多いのでは。 いつ、法人を閉じるのを明らかにするかが大事。できるだけ多くの人に、分子を分けたい。 (大)難航している感じ。テーマがポイントだろう。 (英)スローライフの最後と考えると、ふつうにはこれまでとこれからを話しても。 最後だからこの場所に限った話をしなくてもいいのでは。 (増)地元に負担をお願いするので、地元にそったテーマでないと、お金の工面が難しい。 遺伝子を受け継ぐ最後と考えていると伝えて。各地域でやる最後とどこかの時点で、 言うべきだが。今は早い。 (の)なくなる法人と契約は議会としても難しい。 (増)知事はスローライフのことがわかっているので、のみこんでもらおう。 まずは資金計画を作って、その反応をまず市に聞いてもらうこと。 その後、府に腰をあげてもらおう。