ジャーナリスト・筑紫哲也さんは、NPOスローライフ・ジャパン、スローライフ学会の初期に、立ち上げからスローライフの考え方の普及にも尽力されました。
2002年11月静岡県掛川市「スローライフ月間in掛川」、2003年2月 岐阜県多治見市「スローライフ月間in多治見」、2003年7月岐阜県岐阜市「スローライフ月刊in岐阜」、2003年11月埼玉県草加市「スローライフ月間in草加」、2004年5月 兵庫県宝塚市「スローライフ月間in宝塚」、2004年11月山口県柳井市「スローライフ月間in柳井」、2005年3月~9月愛知県瀬戸市「愛・地球博」、2005年3月新潟市朱鷺メッセ「スローフード・スローライフ展」、2006年10月岩手県遠野市「スローライフ月間in遠野」と、スローライフの催しで講演。その土地、その時期に合わせたスローライフ論を説き、運動の広告塔にもなってくれました。
スローライフの作文コンクールや、「ぶらっと!」というスローライフをテーマにしたSNSサイトへの関り、通常の理事会出席などなど、スローライフの考え方を広めようと、その活躍は目覚ましいものでした。
2008年11月7日に亡くなって、もう14年が経ちます。筑紫さんは何を遺してくれたのか?今、彼が居たらこの世界・日本の状況にどのようにコメントするのか?私たちは筑紫さんの想いを継ぐことが出来ているのか?この11月の「さんか・さろん」で考えたいと思います。
スローライフ学会会員のなかでも、強烈な“筑紫ファン”とおしゃる高橋征吾さんに口火を切っていただき、そのスピーチの後に、皆さんからの筑紫論、筑紫さんの思い出、いま私たちが考えなくてはいけないことなど語り合えればと思います。
筑紫さんとの思い出や写真などお持ちの方は、事務局へお寄せください。「筑紫哲也って誰?」という方も、ぜひご参加ください。
日時:2022年11月15日(火)19時から Zoomで
タイトル:「筑紫哲也を語ろう」
スピーカー:高橋征吾さん(東京都板橋区 スローライフ学会会員)写真
申込み:11月12日(土)までに メールで
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スローライフ学会会員の方は1000円、年間参加の方は3000円。
一般の方は2000円かかります。事務局までお問合せ下さい。
※写真は当方事務局に保管の写真を使用しております。