2025年12月6日

第153回スローライフの会「さんか・さろん」は2025年7月15日(火)19時から20人がお申込でした。
講師:村井康人さん(新潟市在住、REBIRTHリバース食育研究所、スローライフの会会員)
タイトル:「おとなの食育」~食育と地域社会~


「今年の春に、農水省から大人の食育という形で、官民連携プラットホームが発表されたが、大手の食品メーカーなどが賛同していて、どうも違う感じがする。もっと普通の人が普通に食について考えていかなくてはならない。いま、孤食が増え、時間がないことを理由に楽しくゆっくり会話して食べる場がなくなっている。子どもたちの給食も、ランチボックスのお弁当が外部事業者から運ばれ、冷えたものを15分位で食べる環境。しかも、安上がりにするために、素材も悪い」


「ただ子どもたちに食育を進めると、ご飯が美味しい、お米が食べたい、地域の伝統食が美味しいと変化していく。可能性はある。しかし、地域の伝統食は、いまや“絶滅危惧種”といえる。若い人は作れない。今の60歳代以上の方々が、もっと地域活動に参加して伝えていかないと。いま、かつての子ども食堂がみんなの食堂に変化して、各世代交流の場になっている。ここで、地域の伝統食が歓迎され、伝承の場にもなっている」

というようなお話でした。お話後の参加者とのやりとりがおもしろいのですが、以下のYouTubeでは、講師のお話部分だけをご紹介します。