6月10日(土)-11日(日)、新潟市の朱鷺メッセで「スローフード・スローライフ展にいがた2006」が開催されました。2日間の来場者は1万1千人。大いににぎわいました。スローライフ・ジャパンがコーディネートした展示ゾーン「賛歌の広場」には、新潟県下でスローライフな活動を展開する17団体が出展。地域を愛し、讃え、熱いまなざしで未来を見つめていく―そんな活動の一端を紹介する各ブースで、出展メンバーと楽しそうに語り合う人々の姿が見られました。[img align=left id=49]筑紫メッセージ> 「味のじょんのびコンテスト」に寄せられた作品についてつづった、筑紫哲也・審査委員長からのメッセージも展示。皆さん、とても熱心に読んでいました。その一部をご紹介すると・・・――愛着を籠めて取り上げている対象は人によってさまざまである。 蕗味噌。笹団子。枝豆。アカヒゲ。おから炒り。 ―中略― もちろん、その背後には新潟の自然と、 そこに生きる人たち同士の付き合い、家族のぬくもりなどがある。――[img id=50]キンボール>スロースポーツのキンボール。子供たちに大人気でした。「賛歌の広場」は会場に入ってすぐの、円形の展示スペース。ここで新潟県下の17団体が活動を紹介しました。[img id=48]賛歌>[img id=51]さきお”>[img align=right id=52]ふろしき”>「相川さきおり」(佐渡市)は実演を披露。時には見学者が織機の前に座ってプチ体験も。出展者を先生にしミニ講座は随時開催。写真右の「ふろしき講座」は立ち見が出るほどの大盛況でした。[img align=left id=53]ほたる絵”>ホタルの絵を描く子供たち。「岩室温泉ホタルの会」ブースのおじさんに描いた絵を持って行くと、素敵な絵はがきがもらえます。 “