20年・お疲れさまでした。

10月17日(火)、「さんか・さろん」として、NPO法人と川島理事長、お疲れさまの会が行われました。会場とオンラインで、約60人が集いました。

遠方からおこしの会員による乾杯の後、皆さん、一杯やりながら、20年の活動を振り返りました。発表は野口智子・事務局長。総合司会は長谷川八重さん(スローライフ・ジャパン理事)。

あわせて川島正英理事長の足跡もたどりました。法人が閉じることで、「スローライフ学会」も閉じることになります。まだ少し先ですが、川島理事長とあわせて、神野直彦さん(スローライフ学会学長)、増田寛也さん(スローライフ学会会長)、中村桂子さん(スローライフ学会副会長)に記念品が贈られました。

会場とオンラインと、参加者から次々とスピーチがあり、最後に川島理事長からお礼の言葉がありました。

全国各地の会員から、メッセージや差し入れが届き、会場は熱気にあふれました。いつものように、この日の会場名札を書いてくださった川島さんです、最後はご自身の発案で、筑紫さんに献杯となりました。筑紫さんも、お疲れ様でした。

会場を提供いただいた、クオリティソフト(株)の浦聖治さま(スローライフ・ジャパン理事)に感謝申し上げます。

2003年に10月に設立した「特定非営利活動法人スローライフ・ジャパン」はこの10月で20年となり、一つの区切りをつけた形です。法人が正式に閉じるのが、2023年11月末。2024年3月末までは、今までに近い活動を続けながら、だんだんに新しい「スローライフの会」を立ち上げてまいります。今後もよろしくお願いいたします。

※写真上は、会場での記念写真。スローライフ運動をともに立ち上げた、筑紫哲也さんの写真と一緒に。ほか、下の方は、受付をされた丸山薫さん、パソコン操作をされていた小松崎いずみさん、お酒を注ぐ係をしてくださった川島英樹さんらが撮られたスナップです。