「地球の授業」コーナーで。毎日3種類のワークショップ

(1)「スローライフってなあに」
出演:NPOスローライフ・ジャパン 川島正英、野口智子
内容:会場参加型の楽しいスローライフ度チェック。
(2)「スロースポーツを知ろう!」
出演:NPOフレンドリー情報センターの協力で
内容:DVDでのスロースポーツの紹介と体験。キンボールの展示、トランポビクスの実演と体験、スポーツ輪投げの実演と体験。
(3)「みちくさ作文朗読」
出演:多治見市民みちくさ作文朗読隊
内容:DVDでみちくさの世界を紹介。全国公募「多治見市みちくさ作文コンテスト」入賞作品を朗読。(1)「スローライフってなあに」


瀬戸会場・市民パビリオン「地球の授業」のコーナーで。万博来場者へ向けて、スローライフの基本講座です。



「みなさんのスローライフ度チェックをしましょう!」(野口智子事務局長)



「ファストからスローへ。価値を計る“ものさし”を持ち替えて、まちづくりをしましょう」(川島正英理事長)



楽しいワークショップ、参加者からは笑顔がこぼれ、たくさんの意見も出ました。


(2)「スロースポーツを知ろう!」



いつでもどこでも誰でも汗を流せる、スロースポーツをNPOフレンドリー情報センター(※リンク)の協力で紹介しました。キンボール、公式輪投げ、パンパーフール(ミニビリヤード)、ホースシューズ、トランポビクスと日替わりで。これはトランポビクスの様子。



「万博に来て疲れて帰るだけかと思ったら、思いがけずいい汗かいて、体が軽くなりました」参加者は大喜び!



ミニサイズのトランポリンで手軽にエクササイズができる「トランポビクス」。大人も子供も次々と参加。各種目ごとに専門のインストラクターが足を運び、きちんと指導してくれました。


(3)「みちくさ作文朗読」



多治見市で、一昨年行った全国公募「みちくさ作文コンテスト」の入賞作品を、多治見の市民ボランティアの方が朗読しました。7~8分の作品に集中して耳を傾けていると、テレビとは違い、自分の創造力で情景が見えてきます。上質な朗読の世界にひたったひとときでした。



朗読ボランティアは、「多治見語りの会」「やおの会」の方々。読みたい作品を一作品ずつ選び、毎日3人3作品ずつの朗読です。何日も前から練習を重ねドキドキ!?で、すばらしいステージを創ってくれました。



3年前から「みちくさ」をテーマにスローライフ運動に取り組んでいる西寺雅也・多治見市長。朗読会に駆けつけてスピーチ。「今年も作文の公募をします。ぜひお寄せください!」



市民パビリオンのスタッフのみなさん(黒いTシャツの方々)ありがとうございました。スタッフの方々に支えられて、無事1週間のワークショップ「地球の授業」を終えられました。