
2024年3月30日
期間 | 2003年2月1日(土)~3月1日(土) |
場所 | 岐阜県多治見市 |
主催 | みちくさウォーク実行委員会 |
概要 | 『みちくさ』というキーワードを掲げ、多治見市の産業であるやきものの産地を訪ねるゆっくりウォークを、毎週土曜日全5回実施。 |
特色 | 速さや距離にこだわるウォークではなく、短い距離や見慣れた風景をていねいにじっくりと観察。歩くだけでなく、やきもの体験やワークショップも。各回市民グループ有志が地元をガイド、デジタルカメラなどの貸し出しでみちくさフォト撮影も。 |
窓口 | 多治見市PRセンター |
陶芸関係の公施設のある『東町』、歴史を活かした街並み整備がすすむ『本町オリベストリート』、さかづきの産地であり作家の窯が並ぶ『市之倉オリベストリート』、洋食器の町『滝呂』、古窯と徳利のまち『高田』と市内の焼き物産地を毎回50人を越す参加者がウォークした。
窯だけでなく森の中では自然観察を、街なかでは旧家・史跡・路地裏まで地元の『みちくさ案内人』がゆっくりガイド。
究極の道草は陶芸体験。
みんなが撮った『みちくさフォト』をその場で高速プリント、ワークショップの材料や参加お土産として人気に。
ウォークを演出したのがカメラ付携帯電話・デジカメの貸し出し。やきもの作業の現場でも「はい、ポーズ!」、写真をきっかけに話が弾む。
多治見の次にスローライフイベントを予定していた新潟県安塚町(雪だるまがキャラクター)のために、オリジナル雪だるまスローライフ徳利をプレゼント。安塚町からは地酒が。
毎回歩いた地元のこだわりの味を楽しむのもみちくさ。
多治見自慢のやきものにおいしいみちくさメニューが。
ウォークのあとは感想を俳句にしたり、カードに書いて張り出したり。
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