
2024年3月30日
期間 | 2003年11月23日(日)~11月30日(日) |
場所 | 兵庫県神戸市 |
主催 | 大沢・FFPで体験するスローライフウィーク実行委員会 |
概要 | 神戸市立フルーツ・フラワーパーク(FFP)とその周辺大沢町の農村地域が連動して、農・食・文化伝承にこだわってスローライフイベントを実施。 |
特色 | 大沢の里の住民、都市部の神戸市シルバーカレッジ卒業生、FFPとが協働で運営。料理研究家や各界専門家がかかわり食べ物、料理、スポーツ、音楽、ガーデニング、ウォーク、農作業など多彩な体験メニューがならんだ。 |
窓口 | 神戸市フルーツ・フラワーパーク |
オープニングシンポジウム「スローライフを語ろう」では、地元大沢農業者、神戸都市部の生涯学習グループなどが参加、都市と農村の交流、農業の可能性などについて語られました。
この催しにはたくさんの企業の協賛がありました。
ホテルの宴会場で、スローライフスポーツ/バンパープールのデモンストレーションも。
コシノヒロコ、ジュンコ、ミチコ三姉妹のお母さん、小篠綾子さんのトークショー「90歳の現役デザイナーの生涯青春」は大好評。週間中にカスピ海ヨーグルトで知られる京都大学名誉教授・家森幸男氏、古代料理研究家・奥村彪生氏の講演も。最終日には筑紫哲也特別講演会として「多事争論・花も実もある」が開催されました。
スローミュージックとして、ハワイアンやジャズを楽しむひとときも。
写真右が料理研究家・白井 操さん。この週間の実行委員長としてパワフルに活躍。日替わりで個性あるディナーパーティーを企画しました。白井さん発案の神戸ワインを使った「ホットワイン」も人気。リンゴジュースや紅茶を使った、そのレシピを教えてという希望も多く出ました。
農村生活を体験する「ゆっくりウォーク」では、大沢地区の方々が名ガイド。ただの田舎の風景が輝いて見えてきます。
ウォークの途中、神社の境内で食べた地元野菜の豚汁がおいしい!もちろん味噌も地元製。
ウォークのおみやげは、自分でひっこ抜いた白菜と大根。何とみずみずしい!
大沢の棚田でとれたお米を、フルーツフラワーパークの広場で皆で炊きました。昔懐かしい、お釜で炊いたり、竹で炊いたり。炊きたてご飯のおこげがおいしくておいしくて。
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