3月のフォーラムでは「風の人」×「土の人」で。





1月15日(火)の「さんか・さろん」は


「2019年年頭所感」としてまず増田寛也さん(野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授、スローライフ学会会長)のお話。



※詳しいまとめは後ほど。




???3月9・10日の「スローライフ・フォーラムin丹波篠山」にむけて、特にこのように語られました。



今度のフォーラムでは、「風の人」×「土の人」とうことで、、外から来てまた去っていく我々スローライフのメンバ―と、そこに根を張り生きる「土の人」つまり地元の人とが、出会い語り合うことでどんな化学反応を起こすのかを期待したい。



人生100年時代において、人生の各段階をどうイメージし、自分のライフステージの「物語」を作り、修正していくかがひとつの視点になる。教育、仕事、引退という決まった生き方、そして働くことが重要で仕事中心でという時代が終わり、複数のキャリアの時代になった。第2、第3のキャリアを自分で作っていかなくては。



そういう個人が集まる、魅力的なまちはどんなところなのか?これがもうひとつの視点だ。ひとことでいえば「寛容なまち」。いまや仕事はAIが取って代わる時代、そうなると人間しかできないことをできる人が大事になる。そういう五感を活かした、クリエイティブな人が集まるまちが栄える。多様な価値観を受け入れることができるまちになっていこう。



平成最後の「スローライフ・フォーラム」こんな視点で篠山で語り合うことができればと思う。






???続いて、「スローライフ・フォーラムin丹波篠山へどうぞ」ということで、篠山市政策部創造都市課からみえた竹見聖司さん、酒井 誠さんから、篠山についての解説がありました。



観光的にも知られるデカンショ節、丹波焼、篠山城址、黒豆、牡丹鍋、等の他に、地域おこしの様々な新しい取り組みも紹介されました。



スローライフ学会関係の方は、3月9日(土)の視察から参加となります。この日の「さろん」参加者からは、既に申し込みが相次ぎました。詳しくはスローライフ・ジャパンまでお問合せください。



スローライフ・フォーラムin丹波篠山チラシ↓


http://www.slowlife-japan.jp/modules/katsudou/index.php?page=detail&bid=360