スローライフ学会の勉強会「さんか・さろん」は第3火曜日に開催する、皆が参加するサロンです。
だから“さんか”さろん。2022年度上半期のプログラムです。スピーカーと内容をご案内です。ぜひご予定ください。
zoom利用で開催いたします。
■4月19日(火):「アフターコロナ〜それぞれの立場から考えてみる〜」(終了)
・野木 武さん :京都府京丹後市(株)野木源(のぎげん)代表。宇都野淳さん:栃木県那須塩原市企画部市民協働推進課オリパラレガシー担当。吉田俊実さん:東京工科大学名誉教授。専門は言説分析、メディア批評など。3人のスピーカーがそれぞれに発言の後、参加者皆がワイワイと意見を出し合いました。
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■5月17日(火):「ワインでまちおこし。自治体ワインの先駆け、池田町のいま」(終了)
・北海道池田町町長 安井美裕さん
いまや自治体でワインを造るところは多いですが、池田町はまだ日本でワインがほとんど飲まれていなかった昭和41年に十勝ワインを売り出します。冷害や地震で壊滅的な打撃を受けていたまちに新産業が起きました。その後、「ワイン城」が建ち観光名所となっています。その池田町の今を、もと池田町ブドウ・ブドウ酒研究所長、現町長の安井さんが語られました。ワイン片手に皆さんご参加でした。詳しくはこちらから↓
■6月21日(火):「再生可能エネルギーで持続可能なコミュニティを」
・シン・エナジー株式会社代表取締役社長 乾 正博さん
社名からもわかるように新しいエネルギーを提案し、地域を応援する企業です。「エネルギーを創り、届け、賢く使ってもらいたい。そして、エネルギーを通して地域を元気にしたい」と若きリーダー乾さんの弁。乾さんは兵庫県丹波篠山市でのスローライフ・フォーラムで分科会と本会議のパネリストも務められました。
■7月19日(火):「選挙に見る、いまの日本、これからの日本」
・朝日新聞論説委員 坪井ゆづるさん
朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」の筆者。当方の「スローライフ瓦版」では「学会コラム<緑と絆の木陰>」で、パンチのある社会批評を書かれています。NPOスローライフ・ジャパン理事。専門は国内政治、自治・分権。今年は参議院選挙が6月22日公示、7月10日投開票で予定されます。その結果を、坪井さんの視点で詳しく解説いただきましょう。
■8月16日(火):「おでかけ・さろん」
・コロナ禍の様子を見ながら、皆さんから希望の多い場所・人を訪ねます。スローライフ学会会員の活動を皆で訪ね、この目で確かめ、語り合いたい。ぜひそうできますように・・・。詳しくは間近のご案内となります。
■9月20日(火):「全く新しい森林アスレチック、“空中の村”の挑戦」
・奈良県十津川村「空中の村」 ジョラン・フェレリさん
フランスから日本目指してやってきたジョランさんは、林業のむら十津川村で地域おこし協力隊を経て、まったく新しい森林活用を実践します。樹々の間にロープを巡らし、ネットを張り、日本初の本格的森林活用のアスレチックを造りました。空中を歩くだけでなく、ゆっくり本を読んだり、寝転んだりのスペースも。彼の話を伺うと訪ねたくなるでしょう。
【参加費】
「さんか・さろん」はスローライフ学会会員は参加費一回1000円です。ただし、3000円お支払いいただければ、何度でも参加できます。スローライフ学会会員外の方の「さろん」参加費は一回2000円、学生は無料です。
【振込先】
ゆうちょ銀行 振替口座 00190-4-595293 スローライフ学会
※他金融機関からのお振込みの場合は
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