12月20日の「さろん」は奈良女子大生の登場です。

「さんか・さろん」のご案内です。

今回は、おなじみの奈良県十津川村、“谷瀬のつり橋”で知られる谷瀬集落を応援し続けている
奈良女子大室崎ゼミの皆さんのスピーチです。
どんなことをやっているのか、集落はどんな風に助かっているのか、
学生さんはどんな学びがあるのか、具体的なお話を伺いましょう。

メインは「純米酒谷瀬」の酒米作りでの田植え、稲刈り。そして酒米の田の看板補修も。
新酒が出来たときに飾る「杉玉」作りを集落の方から学びました。
「ゆっくり散歩道」の休憩所「こやすば」の看板づくり。
「茶屋」で売る「干し芋」作りのお手伝い、その袋に貼るシールのデザイン。
「寄合」でのプランの発表。などなど大活躍の学生さん達。
「田舎体験ハウスたまおか」での自炊・合宿も良い思い出になることでしょう。

写真は室崎ゼミから、谷瀬のFacebookにあるものをお借りしました。

昨年の「スローライフ・フォーラムin十津川」で、室埼先生は分科会のアドバイザーを担当、
学生さん有志がスタッフとして手伝ってくださいました。

観光客より関係人口が注目されるなかで、ぜひうかがいたい実例のお話です。
zoom開催です。皆様のご参加をお待ちしております。

・日 時:12月20日(火)19時~21時
・タイトル:「学生が語る十津川村谷瀬とむらづくりの魅力」
・講 師:室埼千重さん(奈良女子大学准教授)と室埼ゼミの皆さん

<室崎千重・むろさきちえ>さん。京都府生まれ。神戸大学卒業後、建築事務所勤務を経て現職。
専門は福祉住環境学、地域計画。十津川村には紀伊半島大水害後の生活復興調査より関わる。
谷瀬集落へ2014年より研究室の学生と通い、集落住民と一緒にむらづくりに取り組んでいる。

・申込み:12月17日(土)までに メールで→ slowlifej@nifty.com
・参加費:スローライフ学会会員1000円、一般2000円