
2024年3月30日
山形県の川西町(かわにしまち)は、米沢盆地の南西部にある人口18000人の町です。水田が広がり、山々と清らかな川に囲まれた地で、かつて英国の旅人イザベラ・バードはここを「アジアのアルカディア」と呼んだそうです。日本一のダリアのまちとしても知られ、故・井上ひさし氏のふるさとでもあります。まちにある県立置賜農業高校はまちおこしに熱心な高校、特産赤大豆を使った大福を開発したり、観光甲子園で最優秀賞も受賞。小さいけれでも、丁寧に、農に根ざした知的なまちづくりが進められているまちといえるでしょう。川西町ホームページhttp://www.town.kawanishi.yamagata.jp/index.html
この自然きらめく里と都市住民が交流しながら、お互いが学びあっていこうという「やまがた里の暮らし大学校」が来年から開校します。このほどその開校ガイダンスを都内で開くこととなりました。山形県・川西町で、暮らしのものさしをファストからスローに持ち替えましょう。この企画を、NPOスローライフ・ジャパンも応援しています。先ずは下記にご参集ください。【「やまがた里の暮らし大学校」開校ガイダンス】◆日時:12月19日(日)14時~15時30分、16時から交流会も。◆場所:明治大学駿河台校舎リバティータワー1階 1013教室◆詳しくはこちらをどうぞ。↓「やまがた里の暮らし大学校」開校ガイダンス開催要項・申込み“