淡路島スローライフ・フォーラム<南あわじ分科会>・テーマ:「空き地で交流・空き家に定住」島には可能性がいっぱい?・日 時:12月4日(金) 14:00?16:30・場 所:南あわじ市「サンライズ淡路」・参加者:72名(県内55人、県外17人。)中川宜昭さん(観光ボランティアぬぼこの会代表)南あわじ市・沼島の空間を生かして “自分を見つめる時間を提供したい。補助金に頼らないこと自力でできることから。村河勝信さん(就農希望新住民)西ノ宮市から移住。空いている田を借り、耕作放棄地を開墾。公の仕組みや地元の人の指導で農業を目指す。村河仁美さん夫の第二の人生へのチャレンジを応援している。何もしないより、何かしたほうが必ず結果がでる。松本由利さん(TEAM GEAR主宰)仙台から雲仙市千々石に移住。地域には居場所と出番が大事、空き家を借りて改修して拠点とした。まちを活用する人を増やすこと。前川啓治さん(筑波大学人文社会科学研究科教授)お試し居住を進める土地もある。里山の空家と商店街の空き店舗などを統合して動きを起こしていくネットワーク視点が必要。斉藤 睦 さん(地域総合研究所所長)これまでは都市に人が流れ男女の暮らしのモデルもあったが、今は変わり目。定番はなく、いろんな人がいろんな場所で暮らす。ただ、どこに住むのかは、何のために生きるのか、どう生きるか、そのあとにその選択がある。家、土地を活用することは、手段であって、生き方が大切。そういうことも含め、空き地や空き家利用のワンストップサービス的な機関の設置と活躍に期待したい。身近な自然が会場に彩を。当初予想していた人数より多くの参加者があり、急きょ会場を広い研修室に変更。たくさんの意見と質問とが限りなく。懇親会ではひとりひとりがスピーチを。村河さんが作ったサツマイモ。淡路島の形をしていることで人気に。“