
2025年2月13日
淡路島スローライフ・フォーラム<淡路分科会>・テーマ:「限界集落ではない、元気集落だ」物差しを持ち替えよう?・日 時:12月5日(土) 14:00?17:30・場 所:淡路市 「仁井公民館」・参加者:40名(県内32人、県外18人)
まずは仁井集落をみんなでウォーク。地元の方々がていねいにご案内くださいました。
農家からシイタケを分けていただいたり。小豆とズイキを使った地元の味「ちょぼ汁」をおやつに。地元の野の花が美しい。
生源寺眞一さん(東京大学農学部長)実態経済、実物経済になりつつある。ものをつくることが評価されている。また、都市部にない農村地域の共同の力にも注目が。昔は閉鎖的だった農村も変化し、インターネットで交流ができる。そんな農業農村へ若い人たちも興味を持ちだした。こんなことが元気のもととなる。
人形寺祥弘さん(仁井地域交流広場推進委員会会長)小さな催しにまずは顔を出すだけでも変化する。今日が出発点として、これからの仁井をつくりたい。
河本大地さん(神戸夙川学院大学講師)農村集落、多様な地域の教育力に注目すべきだ。みちくさをして転げまわって覚えることがある。
神戸とみ子さん(ふるさと再生仕掛人・群馬県南牧村))“田舎さみっとをやった。「駄目だ」と思わず、「やるっきゃない」という行動を起こすこと!
坪井ゆづるさん(朝日新聞編集委員)行政に頼らずに住民パワーを。具体的成功例を参考に。淡路島はいいところだが、個別の問題には時間がない。
参加者からの意見や質問は限りなく・・・。
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