


4月15日は梼原町「雲の上の図書館」から。

農・人・自然に出会えた「さろん」でした。

9月15日(火)の「さんか・さろん」は、特別企画。『水と風と生きものと?中村桂子・生命誌を紡ぐ』 http://tsumugu.brh.co.jp/
この映画鑑賞と、中村桂子さんのお話です。
生命誌を提唱する中村桂子さん(JT生命誌研究館館長、スローライフ学会副会長)、その活動を追い、彼女のメッセージを凝縮させた映画がこのたび完成。
この渾身の映画作品公開に合わせて、私たちの「さんか・さろん」のテーマとし、語り合えるように企画しました。
映画は、3.11後、宮沢賢治を読み直した中村さんが「生命誌版 セロ弾きのゴーシュ」を舞台化し、賢治の故郷である盛岡・花巻への旅をする、その動きと、大切なことを忘れずに丁寧に生きる人々との語りあいを追います。
科学者であり、哲学者であり、そしてなにより生活者である中村さんの存在、生き方から、私たちは総てを考える“ものさし”を受け取ることが出来るでしょう。
「さんか・さろん」の企画に対し、中村さんからこんな言葉が寄せられました。
「戦争に向かおうとする流れも、子どもの虐殺も、日常になってしまった人身事故も、同じ根っこ、つまり人間が生きものであるという感覚が失なわれているところにあると思っていますので、生命誌のもつ意味を聞いていただけたら ありがたく思います」
皆さま、お誘いあわせぜひご参加ください。
●日時:9月15日(火)18時?20時(映画)、20時15分?21時(講話)
※17時45分には受付におこしください。
●場所:ミニシアター「ポレポレ東中野」http://www.mmjp.or.jp/pole2/
東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビルB1F 電話03-3371-0088
<東中野駅西口(南側)出口から徒歩約1分>
※映画終了後、すぐ近くの別会場で中村さんの講話となります。
●講師:中村桂子さん(写真)
東京大学理学部卒。理学博士。 三菱化成生命科学研究所、早稲田大学人間科学部教授などを経て、現在、JT 生命誌研究館館長。http://www.brh.co.jp/ 生命誌の提唱者。スローライフ学会副会長。主著に『自己創出する生命』『生命科学から生命誌へ』『科学者が人間であるということ』ほか多数。
●映画:『水と風と生きものと?中村桂子・生命誌を紡ぐ』http://tsumugu.brh.co.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/tsumugu.biohistory
※この映画は9月12日の東京を出発に名古屋、大阪、神戸、仙台、札幌など8都市で
上映が予定されています。
●参加費:映画鑑賞費プラス「さんか・さろん」参加費(スローライフ学会会員500円・一般1000円)
※ただし中村桂子さんのご厚意で映画鑑賞費が優遇されます。優遇人数は限られますので、お申し込みはお早目にどうぞ。
●申込み:参加ご希望の方は9月14日までにスローライフ・ジャパンまで。
メール
TEL 03-5312-4141 FAX 03-5312-4554
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