


「さんか・さろん」で梼原フォーラムの感想を語りました。

スローライフ・フォーラムinゆすはら、写真記録です。

11月23日に開催される、長野県飯山市でのスローライフ・フォーラム「全体会」に向けて、議論を積み上げていく「分科会」の第一回が6月12日飯山市公民館で開かれました。
分科会に先駆けて、参加者全員が集まりました。飯山市 足立正則市長がご挨拶と趣旨説明。
続いて、NPOスローライフ・ジャパン 川島正英理事長が今回のフォーラムの特色を語った後、3つの会場に分かれて各テーマに沿っての話し合いが行われました。
参加者は、地元市民、市職員、市外からと、合計55人。
市外の方は「蛍の宿をまもる会」http://www.nabekura.net/asobu/hotaru.html
の協力によるものです。
■第一分科会:テーマ「ふるさとを見直す」
座長 太田和明(さわごさ実行委員)
アドバイザー 坪井ゆづる(朝日新聞論説委員)
フリーペーパー『鶴と亀』を題材に話が展開したり、そもそも「ふるさと」とは何かを突き詰めたり。本質的なことに迫った時間となりました。
■第二分科会:テーマ「ちびっこ・わけしょの里」
座長 高柳克明(若者会議副会長)
アドバイザー 斉藤 睦(地域総合研究所所長)
まずは、現状把握と課題の洗い出しが。会場には託児準備もあり、子連れ参加者も落ち着いて話し合えました。移住者についての環境整備などの話も。
■第三分科会:テーマ「あらためて逸村逸品」
座長 鷲森秀樹(若者会議会長)
アドバイザー 野口智子(ゆとり研究所所長)
まずは参加者が、私がおすすめの飯山逸品を披露。新逸品を作ろう、飯山逸品の要件は?などの話から、みんなで「逸品市」をやろうと早くも具体案に。
若い方が多く、あっという間に2時間が経ちました。
今後、7月3日、10月9日とそれぞれ3分科会が開催されます。
なお、全体会はこんな予定です。ご期待ください。
<日時>2016年11月23日(水・祝)
<場所>長野県飯山市・文化交流館「なちゅら」
<基調講演>神野直彦、または中村桂子
<分科会報告>分科会座長
<コーデイネーター>増田寛也
<パネリスト>分科会アドバイザー、学識経験者ほか
また「さんか・さろん」は、信州・飯山シリーズをスタートさせています。
これは飯山フォーラム盛り上げていくための企画です。
第1回は、飯山市総務部長:堀内隆夫さんに話していただきました。
第2回は、6月21日、梶 亨さん・観光文化創造研究所長に「童謡・唱歌の里」を。↓
http://www.slowlife-japan.jp/modules/katsudou/index.php?page=detail&bid=304&req_uid=4
今後、
尾田栄章さん・NPO渋谷川ルネッサンス代表?日本の「水」、
生源寺眞一さん・名古屋大学農学部教授?「農」のまちづくり、
木村 宏さん・北海道大学観光学高等研究センター特任教授?飯山のこころ
を、計画中です。お楽しみに。
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