一昨年のスローライフ・フォーラムin十津川の参加者で「空中の村」を訪れ、体験した方から「生れて初めてのフワフワ体験で感動した!」という声が上がりました。「今度は、子ども達を連れてきたい」「森のこんな利用の仕方もあるんですね」とも。
そう、「空中の村」は全く新しい森林アウトドア施設、日本で初めての本格的なものです。森で遊ぶ子どもたち向けの小規模アスレチックは各地にありますが、これだけ大規模で大人も納得するレベルの高いものはなかなかありません。
造ったのはジョラン・フェレリさんというフランス人、村に地域おこし協力隊としてやってきた後に、この施設を完成させました。そのジョランさんから「空中の村」とは?これからどんなことをしたいか、などなど詳しくうかがいましょう。
※マスクの写真はスローライフ・フォーラムin十津川の分科会で発言するジョランさんです。(2021年11月)
日時:2月21日(火)19時からzoomで
テーマ:「全く新しい森林アウトドア施設、“空中の村”の挑戦」
講師:ジョラン・フェレリさん(奈良県十津川村「空中の村」運営管理者、フェレリ合同会社代表)
申込:2月18日までにこちらまで→メール slowlifej@nifty.com
参加費:スローライフ学会会員1000円、一般2000円
【振込先】 ゆうちょ銀行 振替口座 00190-4-595293 スローライフ学会
※他金融機関からのお振込みの場合は
店名:〇一九(ゼロイチキュウ)店、預金種目:当座、口座番号:0595293、スローライフ学会
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~空中の村ホームページから~
「空中の村」とは・・・
フランスからの新たな体験!1時間でも1日でも日常を忘れてみませんか?2020年十津川村にオープン、ツリーハウスでコーヒーを飲んだり、吊り橋で空中散歩したり、木の上で昼寝したり、読書を楽しんだりすることができる森。3歳から100歳まで!まったく新しい森での過ごし方を楽しめる場所!
「空中の村」https://kuuchuu-no-mura.com/
ジョラン・フェレリさんは・・・
1992年、フランスのアルプス山脈に生まれ2014年に来日し「関西学院大学」に入学。卒業後、日本の豊かな森林を活用した新活動を模索し、2016年11月から奈良県十津川村の地域おこし協力隊として活動を開始。その中で、林業の目的は生産のみならず、防災、生物多様性の維持、森林のレクリエーション機能を発揮させるなど、ヨーロッパ式の森林管理方法を学ぶ。十津川村でも同じような森林管理や活用ができるのではと考え、「空中の村」の設計及び建設に携わり、2020年4月より運営してる。
※写真(上、下)は以前、当事務局が訪ねたときのもの。(2020年10月)