京都府綾部市「綾の糸」。地域の特産品「絹糸」を型どり押し菓子にした銘菓です。

逸村逸品の紹介です。京都府綾部市「綾の糸」。

綾部は昔から養蚕が盛んで、上質な蚕糸の産地。その特産品の絹糸を桛(かせ)に型どり、押し菓子風に仕上げ「綾の糸」と名付けられた銘菓です。そのままでも、熱湯に溶かして葛湯にしても楽しめます。また柚子などで香りをつけたり、コーヒーや牛乳で葛湯にしても別な風味が楽しめるとのこと。原材料は砂糖、本葛、日持ちは半年間です。そのままのかけらを口に入れると、ほのかな上品な甘みで、なんだか癒される味わいです。それはお湯に溶かして葛湯にしても同じで、とても滑らかなトロトロ感。美味しいです。半分いただいてから、湯で溶いたお抹茶を入れてみました。これもまた上品。写真の箱入りは15本入り、白色12本・紅色3本の組み合わせです。製造している「よしみ菓子舗」さんは、四季折々のお菓子が並ぶ和菓子のお店です。日常のお茶うけはもちろん、進物品、お土産品としても重宝です。宮内庁に献上されたこともよく知られています。

価格:1,360円(15本箱入り)~各種。75円(1本)

製造・販売・問合せ:よしみ菓子舗 TEL0773-42-0536 綾部市本町5-31

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