9月は大分県臼杵市の展示、テーマは“待ち残しです。

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“待ちは時間をかけてゆっくり熟成するのを待つこと、そして“残しは古い大切なものを手をかけて守り残すこと。臼杵のまちづくりのコンセプト“待ち残しは心に届くコピーです。そんな臼杵を紹介する題材として、市民が2万本の竹ぼんぼりを灯す、「うすき竹宵」が紹介されました。[img align=left id=22]usuki02″>
特に注目されたのは正面の覗き箱。崇城大学建築学科の内丸恵一先生(後列右から2人目)と学生さんたちによる力作です。遠路はるばる臼杵市役所の方々と一緒に設置に駆けつけてくれました。
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覗き箱の穴を覗くと・・・こんな!!豆電球のついた5本の竹ぼんぼりを、内側に鏡を貼った箱でおおってあるため、まるで万華鏡のような世界が広がります。「うすき竹宵」のイメージが見事に表現されています。
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子供たちは夢中で覗いて、くぎづけ。
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「え~?何が見えるの」「わ~きれい、きれい!」順番待ちができるほど人気の展示となりました。”