佐賀県小城市で「スローライフ月間」です。

11月1日から佐賀県小城市でいよいよ「スローライフ月間in小城」が始まりました。テーマは「天山から有明海まで水つむぎ」詳しくはPDFをご覧ください。小城市スローライフ月間ご案内その1その2その3その4さて、先立って10月20日に記者会見したのは「おぎにり」です。おにぎりではない、「おぎにり」。小城(おぎ)の名にちなんだおむすびのこと。小城の天山という山からは、甘露水と呼ばれる良い水が湧いています。その水は美しい棚田においしい米を作り、川となり里を潤して肉厚の梅を実らせ、やがて有明海に注ぎ海苔を育てます。川がつなぐ暮らし、水が育む幸、そして4つのまちが合併した小城を、小城の女性たちがぎゅっと一つに握りました。2年前からスローライフ運動を進めてきた「スローライフ小城の会」の発案です。10月20日のデビュー以来、マスコミにひっぱりだこ。正統派「おぎにり」は、天山の甘露水、棚田米、牛尾地区の梅干、有明海の海苔を使用。遊び心で作ったのは何と名物「小城ようかん」の入った「スイーツおぎにり」です。代表的な小城ようかんである、ピンク色の桜ようかんを入れた小ぶりの「おぎにり」は食べてみると上品なおはぎのような味。このほかバラエティーとして、小城の産物にこだわった各種「おぎにり」がずらりと登場しました。市内各所でこれから販売します。ほおばるごとに、水の恵みとまちの誇りを確認する、新作スローフード。「おぎにり」を開発したこの女性たちの、スローライフスマイルをご覧ください!当NPOは、小城市のスローライフ運動のアドバイザーとして参画しています。