神野直彦さんスピーチ“「交流」は「ちゃんぽん」。日光で。


「スローライフ・フォーラムin日光」2月12日(日)最終日の全体会では、「交流」がテーマ。パネルディスッカションの前に、キイノートスピーチを神野直彦さん(東京大学名誉教授、スローライフ学会学長)が行いました。
15分という短い時間の中で、“「交流」とは「ちゃんぽん」である”という、ユニークな発言が。
大変おもしろく有意義なお話のため、全文をこのホームページにアップしました。全体会報告の前に、先ずは、腰を落ち着けてゆっくりとお読みください。
『「ちゃんぽん」こそ「交流」の本質だ。長崎ちゃんぽん、あれはですね。オランダの文化と中国の文化と日本の文化を「ちゃんぽん」させるんですけれども、それぞれの文化を否定しない。つまり、それぞれの文化の良いところをそのまま、存在させて混ぜる、「交流」させるということが「ちゃんぽん」ですね。』
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