8月16日の「さろん」は“農のお話。

毎月の勉強会「さんか・さろん」は、5月から、“日本のふるさと・飯山”シリーズを企画しています。

 

これは今年11月23日に、長野県飯山市でスローライフ・フォーラムが開催されるため飯山を深く理解し、そこから普遍的なことを探ろうという試みです。

 

今月は8月16日が「さろん」の日。

 

今回は日本の“農”の世界をずっとけん引していらっしゃる、生源寺眞一先生に「“農”のまちづくり」についてのお話をうかがいます。

 

生源寺先生は、飯山の「蛍のやどを守る会」のメンバー、米作りの作業のために何度も飯山を訪れておいでです。

 

その飯山にも触れながら、農を活かしたまちづくりの話を。

 

お盆休み明けの夜です、久しぶりに集いましょう。

 

・日 時:2016年8月16日(火)19時?21時

 

・会 場:クオリティKK・会議室マーキュリールーム
(千代田区麹町3?3KDX麹町ビル6F・地下鉄「麹町駅」からすぐ)
http://www.quality.co.jp/company/map/map_tokyo.html

 

・テーマ:「“農”のまちづくり」

 

・講 師:名古屋大学農学部教授 生源寺眞一(しょうげんじしんいち)さん

 

 

・プロフィール:1951年愛知県生まれ。東京大学農学部卒。農学博士。農林水産省農事試験場研究員、北海道農業試験場研究員を経て、1987年東京大学農学部助教授。1996年同教授。2011年4月から名古屋大学大学院生命農学研究科教授。これまでに東京大学大学院農学生命科学研究科長・農学部長、日本フードシステム学会会長、農村計画学会会長、日本農業経営学会会長、日本農業経済学会会長、日本学術会議会員などを務める。現在、東京大学名誉教授、食料・農業・農村政策審議会会長、生協総合研究所理事長、認定NPO法人樹恩ネットワーク会長。近年の著書に『現代日本の農政改革』東京大学出版会、『日本農業の真実』ちくま新書、『農業と人間』岩波現代全書などがある。
 

・参加費:会員1000円、一般2000円(学生500円)どなたでも参加できます。
・申込み:8月15日までに下記へ。
メールTEL 03-5312-4141 FAX 03-5312-4554