11月21日は“世界スローネスフォーラムの報告です。

 

 

11月の「さんか・さろん」は“世界スローネスフォーラム”の報告です。出雲の國一色だった当NPOですが、その反省や振り返りは12月の「さろん」へ伸ばし、11月は最新の話題を!

 

 

斉藤 睦理事が、出雲から戻ってすぐに韓国へ旅立ち「世界スローネスフォーラム」に参加、パネリストとして登壇されました。その報告をいただきます。

 

以下、斉藤さんからのメッセージです。

 

?スローシティ(伊: Città Slow)は1999年にイタリアで始まったスローフード・スローライフ運動から発展した地域文化顕彰活動。運動の目的は、「スピード重視で均一化されつつある世界への抵抗」と「各地域の文化や独自性を大切にしよう!」です。

 

シンボルマークはカタツムリで、イタリアを中心に世界中に200近い加盟都市があり、日本では気仙沼市と、つい最近、前橋市が加入しています。
韓国では13市が加盟し、その中心都市全州市で11月2日、“世界スローネスフォーラム&表彰式”が開催されました。
フォーラムではイタリアのCittà Slow International創設者、全州市長などのスピーチのほか、「スローネスとクォリティ・オブ・ライフ」、「スローネスとスピード」の2つのパネルデスカッション、新しい加盟都市7件の表彰とその報告が行われました。
斉藤は、第二セッションのパネリストとして登壇し、スローライフ・ジャパンの活動状況といくつかの日本のスローライフの事例を報告してきました。?

 

この内容を詳しく伺い、世界のスローライフ運動のいまを知りましょう。お誘いあわせご参加ください。

 

・日 時:11月21日(火)19時から

 

・会 場:クオリティKK・会議室マーキュリールーム
(千代田区麹町3?3KDX麹町ビル6F・地下鉄「麹町駅」すぐ)
http://www.quality.co.jp/company/map/map_tokyo.html

 

・テーマ:「世界スローネスフォーラム」に参加して

 

 

・講 師:斉藤 睦さん

 

(地域総合研究所所長・NPOスローライフ・ジャパン理事 )

 

地域プランナーとして都市と農山村で地域計画をアドバイス。 主な仕事は、愛媛県内子町エコロジータウン、熊本県小国町21世紀シナリオ、 川崎市高津区まちづくりビジョン、東京都墨田区観光振興計画、横浜市第2期地域保健 福祉計画、東京都中野区子ども白書、埼玉県吉川市 女性行動計画など。2014 年、東京都練馬区専門調査員にも。スローライフ学会理事。

 

・会 費:会員1000円、一般2000円(学生500円)
どなたも参加できます。

 

・申込みは 11月20日までにメールかお電話で
メール
TEL 03-5312-4141 まで。