奈良市「正倉院カレー」。正倉院に渡来したスパイスと奈良の薬草を使ったカレーです。

逸村逸品の紹介です。奈良市「正倉院カレー」。

天平時代にシルクロードを通って渡来した香辛料(スパイス、薬草など)。胡椒、クローブ、シナモンなどが東大寺の「正倉院」に保管されてきたという歴史があります。そして奈良は漢方、薬草の地でもあります。その正倉院ゆかりのスパイスと、薬草「大和当帰」の葉をつかったレトルトカレーです。当帰の葉はビタミン、ミネラルが豊富で、美容と健康によいといわれます。香料、着色料、化学調味料など無添加の健康的な薬膳的要素も兼ね備えたカレーです。

販売は筆づくりの老舗「松林堂」さん。奈良での様々な体験や、奈良の素敵な商品を提案するサービスを開始しました。「奈良のよさを全国に発信したい」との思いから始まったこの事業。その第一弾がこのカレーです。レシピの監修は、スパイスカレーの専門家・内藤あづ紗さん。題字は書家の信貴黎香さん。パッケージのデザインは正倉院文様の花喰鳥文。写真のビーフカレーの他に、チキン、ベジこんにゃくもあります。天平ロマンが味わえるこのカレーは、奈良県在住のスローライフ学会会員、新澤公康さんからご紹介いただきました。

価格:1,188円

企画・問合せ・販売:(株)松林堂 TEL0742-22-3327 奈良市内侍原町49

https://shorindo.jp/

https://shorindo3327.base.shop/items/37697420