7月の「さろん」は「雲仙人奮闘記」。ほっこりする、雲仙らしい発表でした。

7月16日の「さんか・さろん」は「雲仙人(くもせんにん)奮闘記」ということで、写真左から堀口治香さん、小牟田弘子さん、荒木政勝さんのお話をうかがいました。長崎県雲仙市では、何らかの地域づくり活動をされている人たちが「雲仙人(くもせんにん)」を名乗り、ゆるく繋がっています。今年度の代表は荒木さん、事務局が小牟田さんと堀口さん。お三人の人柄か、終始、のどかな空気が流れ、お話をうかがう参加者もこのまま「雲仙人の会」に入会したくなるような雰囲気。

地域おこし、まちづくりというと、ついつい肩に力が入りますが、「雲仙人の会」はまずは地元の人達が繋がることを一番に、無理せずに、自分たちが楽しいことをやっているそうです。若い方々が笑顔で続ける活動に皆が魅了される夜となりました。

参加者の中から「仲間になりたくなった」「こういう活動が地元にあるなら、故郷に帰りたくなる」などの声が上がりました。スピーチ部分のみ、下記YouTubeでご覧いただけます。

 

 

●「雲仙人の会」が用意された、説明のスライドはこちらになります。

R6.7.16 さんか・さろん「雲仙人奮闘記」

 

●スピーチの録画は、こちらからご覧いただけます。