
2025年2月5日
2月の「さんか・さろん」は会員の太田民夫さんから「鞆」のいまをうかがいます。
広島県福山市鞆町(ともちょう)と言えば、「鞆の浦」で知られ、歴史的な建物やお寺が多く、観光で訪れた方も多くいらっしやると思います。※写真は太田さん提供
その鞆町について、昔からいまに至るまでの、太田さんの視点と取材に基づいたお話をうかがいます。お楽しみに。
・日時:2月18日(火)19時から、Zoomで。
・タイトル:報告「鞆はいま」―スローライフ 本当の強さー
・講師:太田民夫さん(神奈川県在住 ジャーナリスト)
日本経済新聞社、日経BPで記者、編集長(日経パソコンなど)、その後、東海大学で教授(企業家論、経営学部長)。現在、日本広報学会理事。
・申込:2月15日(土)までにメールで。 slowlifej@nifty.com
・参加費:会員1000円(年間参加費3000円をお支払いの方はそれで結構です)、一般2000円。支払い方法はお申込の際お問合せ下さい。
・内容:※太田さんからどんなお話になるか、下記ご案内が届きました。ご覧ください。
⇩ ⇩ ⇩
「鞆はスローライフそのもの。だらりとした鞆時間は近世そのままの港と瀬戸内海の静かな海とともにある。加速度社会のなかで「ゆっくり」の希少性、景観に秘めた「ゆったり」にある歴史、1300年間、内外の人々を受け入れてきた「豊かさ」だ。
鞆で暮らす人々、働く人々に取材した。そこには近代化に取り残された逆境のなかで強い精神力を持って自ら考え行動する「したたかさ」がある。しなやかさも忘れない鞆人にスローライフの本当の強さを見た。」