「さんか・さろん」で高岡からの筏井さんが熱弁!


10月13日・14日の「スローライフ逸品フォーラムin高岡」のために、富山県高岡市から「高岡スローライフ逸品研究会」副会長の筏井秀樹さんがゲストとしておこしくださいました。

お話のテーマは「高岡のまちづくり・ものづくり」について。高岡でさまざまな広告・イベントのプロデュースを㈱アキデザイン社長という立場でされている筏井さんは、プライベートでも高岡のまちづくりにエネルギッシュに関わっておいでです。
大伴家持が、かつて奈良から高岡まできたその道のりを実際に歩いたお話。万葉集全巻を朗唱する市民参加の催しなど、お話は盛りだくさん。
天才鋳物師7人によって始まった、高岡の鋳物産業。その面影が残る金屋町のまちづくりについて。土蔵造りの家が並ぶ山町筋について。前田利長の菩提寺、国宝・瑞龍寺について、などなど。高岡について楽しく学ぶ凝縮された贅沢な時間となりました。

デビューしたばかりの「ドラえもん」のデザインの路面電車については、会場から「乗りた~い!!」の声が。

お土産に身長?60cmほどもある鯛の形のかまぼこを、担いできてくださいました。高岡ではお祝いにこのようなかまぼこをいただくのだそうです。「さろん」のおつまみにいただきました。(ちょうどこの日誕生日の長谷川八重理事が受け取り役で)

すっかり高岡について予習できた皆さんは、筏井さんからの
「待っとっちゃたかおか!」のメッセージに、「行くっちゃ」と答えたのでした。
なお、巨大かもぼこの担ぎ役でいらした、高岡のスローライフ学会会員・唐木大生さんもご苦労様でした。
フォーラムの詳しいパンフレットはこちらから。
http://www.slowlife-japan.jp/modules/katudou/details.php?blog_id=153お申し込みはなるべく9月中にお願いします。
※高岡市についてはこちらから↓ごらんください。
http://www.city.takaoka.toyama.jp/.”