6月のさろんは「福島を視つめる」。


6月の「さんか・さろん」は土門拳賞写真作家の大石芳野さんです。
ドキュメンタリー写真家・大石さんは、あの“3.11″以降福島に通い、その惨状とそこに生きる人々を撮り続けています。
その写真は、昨年、写真集『福島FUKUSHIMA土と生きる』としてまとめられました。
今回は、その写真を拝見しながら、大石さんの想いを語っていただきます。
○と き・・・6月17日(火)19時~21時
○会 場・・・クオリティKK・会議室マーキュリールーム
(千代田区麹町3丁目3 KDX麹町ビル6階)
http://www.quality.co.jp/company/map/map_tokyo.html
地下鉄麹町駅の近く。新宿通りに面して麹町4丁目交差点から半蔵門寄り徒歩1分。「成城石井」のビル左隣りの建物。
○テーマ・・・「福島を視つめる」
○講 師・・・大石芳野(おおいし・よしの)さん

東京都出身。写真家。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、ドキュメンタリー写真に携わり今日に至る。
戦争や内乱、急速な社会の変容によって傷つけられ苦悩しながらも逞しく生きる人びとの姿をカメラとペンで追っている。
<主な受賞>
2001 年土門拳賞(『ベトナム 凜と』講談社)、
2007 年エイボン女性大賞、同年紫綬褒章
2013 年JCJ賞(日本ジャーナリスト会議)
<著書>
『カンボジア苦界転生』(講談社、1993 年。1994 年日本ジャーナリスト会議奨励賞)
『HIROSHIMA 半世紀の肖像』(角川書店、1995 年)
『コソボ 破壊の果てに』(講談社、2002 年)
『魂との出会い』(鶴見和子と共著、藤原書店、2007 年)
『福島FUKUSHIMA土と生きる』(藤原書店、2013年)
ほか多数

○主 催・・・スローライフ学会
○参加費・・・会員1000円、一般2000円(学生500円、講師紹介1000円)
○申込み・・・6月16日(月)までにご一報ください。
TEL 03-5312-4141 FAX 03-5312-4554
090-7433-1741(事務局:野口携帯)”