さんか・さろん「私の仕事」シリーズ1



「さんか・さろん」3月からの新しいシリーズは『私の仕事』。シリーズのトップバッターは、埼玉県越谷市で中島プレス工業(有)を経営の会員の小松崎いずみさん。お父様の会社を次いで15年、家内工業の頑張りのお話をうかがいました。







プレス工業という分野で、パソコンやテレビの部品作りを続けていた中、リーマンショック、事務所と自宅の火災、そして東日本大震災での材料不足、と困難続きの後行きついたのが、葬儀用の「おくり鳩」。鳩を折ってメッセージを書いて柩に入れるものでした。その後「平和鳩」とともに特許を取りました。



その過程で、ものづくり補助金を交付され、渋沢栄一ビジネス大賞・テクノロジー部門特別賞を受賞するまでの奮闘記をうかがいました。






質疑応答では、ものづくり補助金についての詳しいお話もたっぷりとうかがうことができました。