東京五輪「レガシー」と「ホストタウン」に注目


3月の「さんか・さろん」の報告です。



この日は「国もがんばっています」ということで、多田健一郎さん(内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局企画・推進統括官) をお迎えしました。




「どうせやるなら東京五輪をきっかけに、こういうことを社会の中に入れたらどうか――?被災地の復興・地域活性化?日本の技術力の発信?外国人旅行者の訪日促進?日本文化の魅力発信?スポーツ基本法が目指すスポーツ立国の実現?大会を弾みとして健康増進・受動喫煙防止?ユニバーサルデザイン・心のバリアフリー。こうしたレガシーに重きを置いている」






「ホストタウン」という仕組み、これはどこの国もやっていない、今回の東京大会が初めての試みとなる。日本の自治体と、2020年東京大会に参加する国・地域の住民などが、スポーツ、文化、経済などを通じて交流し、地域の活性化などに活かしていくというもの。大会後の交流でもかまわない。ぜひ自治体に手を挙げてほしい」






こんなお話が印象的でした。質疑応答は2次会のずっと後までも、盛り上がった夜でした。



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