石川県輪島市「輪島塩・藁づと」。ワラが美しい!

逸村逸品の紹介です。石川県輪島市「輪島塩・藁づと」。
500年程前から奥能登に守り伝えられてきた塩づくり「揚げ浜式塩田」。その作業は春から夏にかけて、早朝から海水を汲み砂地に撒いた後、太陽の光と熱で乾いた砂を再び海水で洗い流して濃い塩水「カンスイ」をつくり、大釜に入れて、薪でじっくり炊き上げて塩が完成します。
手間暇をかけた長い工程からできる塩はほんのわずかといいます。お料理の味を引き立て、素材の旨味を出してくれるのが「輪島塩」といわれます。
その塩が昔ながらの藁づとに入っています。もちろんこの包装は手づくり。あまりにも美しく包装された藁の姿に、開けるのが惜しくなってしまいます。贈答用に最適な品です。
塩の駅ではショップの他に、実際に塩田に入っての塩づくり体験のほかに、マイ塩ブレンドの体験もできます。また塩田作業に使われる道具類の展示もあります。
価格:1,000円(80g)
製造・販売・問合せ:塩の駅 輪島塩  (株)輪島製塩
TEL0768-32-1177 輪島市町野町大川八17-2