奈良県十津川村「いものかぶ」。十津川産八ツ頭の焼酎です。

2021年11月30日逸村逸品

逸村逸品の紹介です。奈良県十津川村「いものかぶ」。

十津川村で「いものかぶ」と呼ばれているのは八つ頭のことです。その八ツ頭の焼酎です。十津川村で初めてのこの焼酎の体験をしました。十津川温泉の温泉水で割っていただきました。芳香でまろやかな甘み、とっても美味しいです。優しい味わいの中にも凛とした品格漂う焼酎です。

急峻な山岳地帯、十津川で育てられた里芋の一種「八ツ頭」。傾斜があり、水はけがよい畑で育てられた八ツ頭はホクホクの風味。生産しているのは村の高齢者たち、とのことですが、この焼酎を特産品にしたいとの、篤い思いがこもっています。

八ツ頭には、末広がりの八と、頭＝出世する、との縁起や子孫繁栄を願うなどの縁起があるようです

とにかく十津川のこのおいしい芋焼酎を一度お試しください。村の品格そのものの焼酎です。村には「いものかぶ」という民謡があるほどに、その名は愛されている名称です。

価格：2,200円（720ml）　製造者；八木酒造（株）　TEL0742-26-2300　奈良市高畑町915

取り扱い店舗：十津川村　コミュニケーションストア「ふくおか」TEL0746-64-0412

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